Q
その他
女性
職場の仲良しごっこがストレスです。あえて孤立すべきですか?
職場に仲が良い人たちのグループがあり、休憩時間やランチはいつもほとんど一緒にいます。
ただ私は、あまりそういった馴れ合いが得意ではないのですが、そのグループに入らないと、周りからは「協調性がない」と思われている気がして、居心地が悪いです。
かといって無理に合わせて話に入ると、話題についていけず、無理している自分が嫌になります。
このまま孤立したままでいるか、それともこの状況が嫌で転職するか悩んでいます。どうすれば良いでしょうか?
同じような経験をした方や、そうした状況への対処にお詳しい方がいらっしゃったら、ぜひアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
業務上の信頼確保に集中
職場での過度な迎合は不要ですが、業務を円滑に進めるための信頼関係は確保したいところです。
おすすめなのは、挨拶や期限の厳守、品質の担保、情報共有といった基本を徹底しつつ、雑談は短時間で負荷の低いものに限定するという、「一定の距離感を保つ」スタンスです。
食事や飲み会の誘いを断る際は、「今日は資料作成に集中するのでご一緒できませんが、次回ぜひ誘ってください」のように、前向きな姿勢を見せつつ断れば角が立ちにくいでしょう。
過度な同調圧力には、環境変更も視野に入れよう!
もし、人付き合いが評価に影響しないか心配な場合は、上司と成果評価の基準について直接確認し、会議や定例会といった、社内での関与が必要な最低限の場にだけ参加する、という方法もあります。
それでも過度な同調圧力やハラスメントがある場合は、その事実を記録し、信頼できる上司や人事部に相談してください。状況が改善されない場合は、自身の心身を守るために、異動や転職といった環境の変更もためらう必要はありません。
無理は禁物! 仕事とプライベートの境界線を引こう
職場の過度な馴れ合いやグループ行動が心身を消耗させるのであれば、無理に付き合う必要は全くありません。
「孤立」というとネガティブに聞こえますが、仕事に協力しないということではなく、あくまで公私混同せず、不要な雑談や群れには参加しないという「境界線を引く」ことが大切です。
それがストレスを軽減し、自分の心を守ることにつながります。
仕事上の信頼は死守! 自分だけの時間を大切に!
会議や業務の引き継ぎなど、仕事上のコミュニケーションは丁寧におこない、協力的な姿勢を示すことで、仕事上の信頼は維持できます。
ランチの時間などは、無理に同僚と過ごさず、外でお弁当を食べたり、散歩をしたりと物理的に違う環境に身を置くことで、自分の時間として有効に使えます。
仕事の信頼関係さえしっかり築けていれば、プライベートまで合わせる必要はないのです。
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