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インターンに行かなかったことを後悔しています。今からでも挽回できますか?

就活が本格化している今、インターンに行かなかったことをとても後悔しています。

周りの友人はインターンで出会った企業の選考に進んでいたり、早期選考に参加して内定をもらうなど、インターンでの経験を活かして就活を進めていて、うらやましいです。

後悔していても何も変わらないので、今からでも挽回できるような対策があればすぐに始めたいです。インターンに行かなかった自分でも、ここから巻き返して納得できる就活はできるのでしょうか?

インターンに行かなかった人ができる具体的な就活の進め方など、詳しく教えてほしいです。

また同じような経験をした人がいたら、どのように乗り越えられたかも知りたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

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できることはたくさんある! 分析・研究・対策に磨きをかけよう

インターン経由での内定獲得というケースもありますが、そういったケースばかりではありません。

ある学生は、インターンの選考にすべて落ちてしまった後、第二外国語で習っていた中国語を活かすと決め、中国へ短期留学に行きました。

留学後の3年生の後期から中国語を学ぶサークルに入り、語学力に磨きをかけました。結果的に彼女は外資系企業に内定し、短期留学中に出会った人とその後結婚しました。

インターンや留学に限らず、今からでもできることは沢山あります。

自己分析、業界研究、自己PRの磨き込みや面接の対策など、それぞれの段階を丁寧に取り組んでいくことが大切です。

就職エージェントを活用すれば納得のいく就活ができるかも

挽回できる方法として、新卒対応の就職エージェントを活用することも一つの方法です。

選考対策や、面接のフィードバックをおこなってくれるエージェントもあり、納得のいく就活をおこなうことができるかもしれません。

企業は多様な人材を求めています。インターンに参加しなかったことが思わぬ形であなたの今後の人生を豊かにすることにつながっているかもしれませんよ。

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

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挽回可能! OB・OG訪問や説明会で実務理解を補完しよう

就活が本格化し、周囲がインターン経験を武器にしている姿を見ると不安や後悔が募るのは当然です。しかし、インターン未経験だからと挽回不可能というわけではありません。

まずは自己分析と企業研究をさらに深め、インターンで得られるはずだった実務理解を自ら補完しましょう。

具体的にはOB・OG訪問や学内外の説明会で積極的に質問し、リアルな職場イメージを獲得することが大切です。

また、ゼミのグループワークやサークルでの役割、アルバイト・ボランティアを通じて培ったリーダーシップや課題解決経験を、エントリーシート(ES)や面接で具体的に語ってインターン不参加の分をカバーしましょう。

志望動機や自己PRでは、インターンに参加できなかった期間に自ら学びや経験を積み重ねた具体的なエピソードを示し、一貫性を持たせることができると良いです。

実際、授業で成果を出した先輩が内定を勝ち取ったという例もあります。

業界動向の把握は企業公開資料や業界紙を読み込み、面接で具体的な課題意識やデータを踏まえた質問を投げることで意欲を示せます。

後悔を前向きなエネルギーに変え行動を積み重ねよう!

オンラインの講座や資格取得による専門性の証明も、あれば企業に熱意として伝わりやすくなります。

模擬面接で伝え方を磨き、キャリアセンターの支援を活用すれば安心感が高まります。

後悔を前向きなエネルギーに変えて行動を積み重ねることで、きっと納得感のある就活を実現できるでしょう。

あなたの成長を信じて進んでください。

面接本番前の方へ
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