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371件
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Q
- 内定を持っていると嘘をついてしまいました。
- 内定を持っているという嘘について、判明してもそれほど気にしない企業がある反面、嘘を問題視する企業もあります。 記載されているように同じ業界のつながりで、嘘が判明してしまうことがあるかもしれませんし、同業他社の内定を持っているという回答から、内定を出すことを控えるケースもあります。 嘘と誇張した回答は違います。経歴の詐称や明らかに事実と異なる嘘は、判明した場合内定取消になる可能性がありますので注意してください。 入社までにスキルアップできると考え、能力を多少誇張して回答することは問題がありませんが、事実と異なる回答は今後控えたほうがいいでしょう。
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Q
- 内定辞退は3月にしても良いのでしょうか。
- 内定辞退について拘束力はありませんので、法的措置を取られることは通常ありません。 内定承諾書を提出して労働契約が成立したとしても職業選択の自由がありますので、通常の社員と同様に民法では辞退の申し出から2週間経過すれば労働契約を解消することができます。 ただし3月末のぎりぎりの辞退は、入社のために用意した備品や他の社員を採用できなかった機会損失などについて、損害賠償を請求される可能性があります。 コンサルティング業界がどうして合っていると感じたか、コンサルティング業界でどのように活躍できるイメージを持っているか自問自答してください。 コンサルティング業界はご存知のように実績主義で実力のある社員は高いポジションや待遇を得ることができますが、逆に力を発揮できず辞めていく社員もいます。 現在内定をもらっている企業でも将来コンサルティングと関連する経営企画などの業務に就くチャンスはないのか考えてみるといいでしょう。 現在の内定企業で実績を積み、将来コンサルティング企業に転職するという選択肢もあります。 3月末内定予定のコンサルティング会社の就職活動をおこなう場合は、内定企業2社を保留にするのではなく、本来は内定辞退の決断をすべきだと思います。それができないならば賠償責任が発生する可能性も覚悟のうえで、少なくても1社に絞りこむべきでしょう。
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Q
- 世間体が気になるので働きたいという気持ちはありますが、本音は働きたくないです。
- 働き方は人それぞれ違います。会社に勤めるだけが仕事ではありませんし、スキルを身に付けてフリーランスとして将来仕事をすることもできるでしょう。 「就活は頑張る気はあります」「苦労するのが嫌という甘えた自分も嫌になります」と書かれていますので、本当は仕事に対して真摯に捉えていて真面目な方なのかもしれません。 ただしこれから始まる就活に対して、不安や面倒だという気持ちがモチベーションを下げているようにも思えます。 少しでも興味のある分野で仕事ができないか考えてみてはいかがでしょうか? 得意な分野が活かせる仕事でもいいですね。 内定がもらえなかったらどうしようなどと考えず、どんな仕事があるのか調べてみようというところからスタートしてもいいでしょう。 世間体や周囲の反応など気にせず、求人情報で興味のある企業があればエントリーしてみてください。
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Q
- 地毛が茶色なのですが、就活に問題ありますか?
- 茶色の程度によっても採用担当者の受け止め方は違います。まったく気にしない企業や業種もあれば、気にする企業や業種もあります。 本来髪色で採否を決めるものではありませんが、採用試験が他の応募者との相対評価で決まると考えれば、黒く染めて臨むべきか悩むところです。 できれば染めずに進めたいのでしたら、エントリーシートや履歴書に地毛が茶色であることと、必要であれば黒く染めることを記載して面接に臨むこともできます。 またあえて記載せず面接で地毛であることを伝えて、黒く染めるべきか確認をすることもできます。 就職が決まってもできれば黒く染めたくないのでしたら、比較的髪色が自由な業界や職種を選択する方法もあります。企業で働いている社員と面談や訪問する機会があれば、髪色を含めた雰囲気を確認してください。 最近は髪のカラーリングや脱色する人も多いのですから、あまり気にせず面接に臨んでください。
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Q
- 就活は勤務地も考慮すべきですか?
- 勤務地についてどう捉えるか考えてみてください。東京から絶対出たくないのでしたら、勤務地を限定した企業や職種を選択すべきです。 最近は転勤について本人の状況や考えを考慮する企業があるものの、原則として拒否できません。支店が全国にある企業の総合職で採用されれば、転勤があると考えたほうが良いでしょう。 転勤はマイナスなことではなく多くの経験を積むことができますし、これまで住んだことがない地域の魅力に気付くことや新たな出会いもあります。 転勤がある企業で転勤が難しいと判断されると、採用に影響することがあります。 希望勤務地について聞かれたときは、希望勤務地を伝えることは問題ないでしょう。こだわりがないという回答の他、「希望勤務地は東京ですが、積極的に経験を積んでいきたいので、特にこだわりはありません。」という回答でもいいでしょう。
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Q
- 面接で泣いた場合、合格できる可能性は低いのか教えていただきたいです。
- 採用担当者がどのように受け取るかで採否が違ってきます。入社意欲が高いと考える採用担当者がいる反面、感情をコントロールできない応募者だと考えるケースもあります。 以前企業への思い入れが強く面接で泣いた応募者を採用したことがありましたが、半年で辞めてしまいました。 実際に仕事に就くと思っていたものと違うギャップが少なからずありますが、思い入れが強い分実際の仕事のギャップが大きく退職につながってしまったのです。 合格できる可能性については、採用担当者の捉え方で違いますので何とも言えません。採用につながらない場合は、記載されているように「面倒くさそうだな」「仕事中も泣きそうだな」と思う採用担当者もいることを念頭に、今後は泣かないように感情をコントロールして面接に臨んでください。
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Q
- 就活でMOSは有利になりますか?
- パソコンスキルは多くの仕事で必要になりますので、パソコンスキルをアピールするうえでMOSの資格は、有効なアピール材料になります。 事務職ではMOSや簿記の資格を持っていることで、スキルや知識がアピールでき有利になることがあります。 資格を持っていなくても具体的なパソコンスキルをアピールできれば、評価されることもありますが、事務職を目指すならば、MOSの資格を取得しておくことで自信にもつながるでしょう。 英語を使用する仕事ではTOEICのスコアにより語学力を判断されることがあり、高いスコアであれば有利になります。
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Q
- 就活ノイローゼかもしれません。助けてください。
- 就職活動が上手くいかず、辛い気持ちが文面から伝わってきます。 毎日涙が出て、頭が重く、動く気になれないならば、あえて動こうとせず少し就職活動を休んでみてはいかがでしょうか。 休んだらますます就職活動が上手くいかないと焦る気持ちは理解できますが、少し休んだからといって就職活動に影響するものではありません。 休んだらこれまでの就職活動を振り返ってみてください。 ご両親に喜んでもらいたい、あるいは周囲に認めてもらい気持ちが強く、やりたいことは特に考えず地名度のある大手企業はかり応募してきませんでしたか? いい会社に入らなければという気持ちだけが先行してしまい、就職してやりたいことが疎かになっているため、採用試験で熱意や意欲がアピールできていない可能性があります。 企業の検索条件の幅を広げてみてください。求人情報を読んで興味のある仕事であれば、企業規模など問わず積極的に応募してみてください。 10年前は小さな会社が現在大企業に成長しているケースもありますし、逆もあります。 ご両親が喜ぶ就職をしたいという気持ちは、親孝行でとても素晴らしいのですが、仕事は両親のためにするものではありませんし、他人と比較をするものでもありません。 改めてやりたいことが実現できる企業について考えてみてください。 これまでの経験があるからこそ、新たな気付きがあり今後につながるのです。就職が全てではありませんし、さまざまな生き方があります。 なるようになるさという開き直りの気持ちで、自分自身のための就職活動をおこなってください。
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Q
- 面接官の態度がとても悪い場合、どう対応すべきでしたか?
- 態度が悪い面接官の中には、本人が自覚せず上から目線で面接をおこなうことがある一方、わざと意地悪な質問や威圧的な態度で、ストレス耐性を見極めるために圧迫面接をおこなうケースがあります。 たくさん準備をして本気で臨んでいるにもかかわらず態度が悪い場合は、面接官の人間性に問題があり、他の応募者にも同様の態度で面接をおこなっていると思います。 採用担当者全てが同様の態度であれば、企業体質に問題があり内定をもらっても就職する企業ではないでしょう。 採用担当者が応募者を見ずに上司の顔色ばかり気にしている企業もヒエラルキーが強い企業で、思うような仕事ができない可能性があります。むしろ入社前にわかって良かったかもしれません。 企業が応募者を選考するように、応募者も面接官の言動から入社すべき企業が見極めてみてください。他の採用担当者が問題なくやりたいことが実現できる企業であれば、内定後別の採用担当者に相談をしてみるのも良いでしょう。
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Q
- 面接で健康状態について聞かれたときの答え方を教えてください。
- 業務に支障を与える病気や怪我であれば事前に伝える必要がありますが、小学生の頃の病気で完治していて現在健康ならば、「健康です」という回答で問題ありません。 「これまでに大病を患わったことがありますか?」という質問であれば、「小学生のときに大病を患いましたが、完治して現在は健康そのものです。病気を経験したことで、より健康に注意を払うようになりました。」など、前向きな回答を正直におこなうべきでしょう。 誰でも少なからず病気や怪我をしていますので、気にせず面接に臨んでください。