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Q
- 就活に失敗したとしたら、大学院進学に切り替えるのはありですか?
- 文系の院生は不利ということを聞いたことがあるとのことですが、確かに理系の院生とは企業からのニーズという点で言えば差があります。 質問者さんのお話から、大学院に行く理由が「新卒カードをちゃんと使いたいから」ということだと思いますが、現実的には新卒ということが就活において決定的な強みになるわけではありません。 むしろ企業は「今までどんな努力や経験をしてきたのか」「どんな人柄か」「何に興味があるのか」といったことを重視して採用を決めます。 今回の就活について「失敗した」と書かれていますが、その原因をしっかりと掘り下げておくことが大切です。 大学院にいくにしても、既卒として就活するにしても、上記のポイントを強化できる方法を取れればいいのだと思います。
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Q
- 世間は人手不足なはずなのに、全然採用されないのはなんでですか?
- 質問者さんの認識では「今の社会は売り手市場で人手不足」とのことですが、厚生労働省が出している完全失業率と有効求人倍率をみると実際に社会がどういう状況なのかがわかります。 2020年の新型コロナ感染拡大により、完全失業率は高まり、有効求人倍率は下落しています。むしろ就職は厳しい状況に変化したというのが現実です。 2022年には改善しつつありますが(2022年8月時点で1.32)、コロナ以前は1.5を超えていたので、より厳しい状況には変わりありません。 また、有効求人倍率は都道府県によってかなり開きがあります。2022年8月時点で最高は福井県の1.89、最低は神奈川県の0.92で、およそ1ポイント近くの差があるのです。 倍率が高い都道府県であれば人手不足と言えますが、倍率が低い都道府県では、企業は採用に対してより慎重になる傾向があります。 つまり「人手不足だからとにかく採用したい」というより「自分の会社にマッチした人材を厳選して採用したい」ということなのです。
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Q
- 企画営業ってきついんでしょうか?
- 企画営業がきついかという質問ですが「きつい」とはどういうことをイメージしているかによります。 一般論をお伝えすると、自分の不得意なこと、興味のないこと、やっている目的がわからないことに携わり続けることは精神的に辛くなりやすいです。 質問者さんが企画営業の仕事内容を調べたうえで自分の性格や能力を発揮できると思えるなら、大変な仕事でも「辛い」とは感じないかもしれません。 仕事をしていて辛いかどうかと言うのは、仕事自体がどういう仕事かということより、仕事が自分とマッチしているか、職場環境が自分とマッチしているかという相対的なことにより変わってくるものなのです。 他の人からみたら信じられないくらいの激務をこなしている人でも、本人としては「幸せ」と感じていることもよくあるのです。
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Q
- 補導歴があるんですが、就活に影響はありますか?
- 補導歴があっても、就活で問題なく内定は獲得できます。ただし、影響がゼロにはならないでしょう。ゼロにはなりませんが、むしろそのことを通して、自分の性格や、生き方、大切にしていること、得意なこと、長所などをきちんと伝えることができればアピールのきっかけにもなり得ます。 自信を持って今の自分の良いところを伝えるとともに、これまでの頑張りもアピールしてみてください。
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Q
- 就活で伝える趣味はゲームでも良いんですか?
- 面接で趣味がゲームであると伝えることは問題ありません。就活向きのゲームというものも特にありません(ただし、性的な内容のゲームはフォーマルな場で話題にするのは避けた方がいいでしょう)。 大切なのは、なぜそのゲームが好きなのか、どういうところに魅力を感じるのかなど、趣味についてわかりやすく説明できることや、笑顔で堂々と話すことなどです。 面接では趣味自体で合否を決めることはほぼありません。趣味のことを語るときの話し方、表情、話の構成などを通して、その人の人柄や能力を見ているのです。
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Q
- 就活でインターンに行ってないのは不利になりますか?
- 冬のインターンは年明けからの参加が多いですから、今からでも全く手遅れではありません。参加できるものがあればぜひ申し込んでみてください。 インターンに参加することによるメリットは、仕事に対する理解が深まることが第一です。その他には、面接の際に話をすることができる材料が増えるということもあります。 ただし、インターンに参加したこと自体で有利になる、参加しなかったことで即不利になる、とはあまり考えない方がいいでしょう。参加したなら得るものはある、それをどう面接で活用するかは本人次第、ということです。 限られた時間の中でインターンにどれくらい時間を投資するかもその人によって異なりますが、学業とのバランスを無視してしまうことがないように気をつけましょう。 また、企業によってはインターンの参加が必須というところもありますから、そういう企業は参加しなければなりません。こういうことは募集情報に載っていますから今から情報収集をしっかりしていきましょう。
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Q
- 就活を楽に進める方法はありますか? 正直やる気がありません。
- 就職活動を「楽に進める方法」「効率的に進める方法」の最強の方法は、就活サイトに乗っている「就活の進め方」をそのままなぞってやってみることです。就活サイトに載っている方法は、今までの膨大な就活生の経験から大事なことだけが集約されているものですし、これはやってはいけないというNGも載っています。それをとにかくやってみることが「効率的に進める」最もおすすめの方法です。 たとえば「大学受験を効率的に進める方法」を聞かれれば、予備校のカリキュラム通りにやってみること、ということと同じです。 もう一つの方法としては、就活エージェントに依頼する方法があります。お金はかかりますが、内定獲得まで完全サポートをしてくれるサービスです。就活のスケジューリングや面接の準備等も個別でしてくれるので、自分1人で就活を進めるのはどうしても無理という人にはこういう方法もあります。
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Q
- 大卒なのに就職できないかもしれなくてやばいです。
- まずは、9月であれば採用活動をしている企業はまだまだありますから、あきらめずに探してみることが今できることかと思います。 そのうえで別の方法をお伝えするなら「求人」「未経験歓迎」「正社員」というキーワードでネットで探してみてください。さまざまな募集があります。とにかく就職しようということであれば、そういう方法も一つです。 他の就活生がしているように就活サイトから企業とコンタクトを取っていく形での就職にこだわらなければ、一般に出回っている求人情報に直接応募することができます。その中でご自身の希望にマッチするところを探していくこともできます。
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Q
- 学童保育で働きたくて、志望動機の添削をしてほしいです。
- 概ねよく書けていると思いますが、いくつか気が付いた点について回答させてもらいますね。 ①文字数の制限がどれくらいかわからないので、そこに対するアドバイスができません。もっと詳しく書くべきか、文字数制限がある中ならこれでいいのか変わってきます。 ②最初の一文で短く結論を述べているのはわかりやすくていいと思います。 ③これまで子どもと接するような経験はあまり積んでいない、としつつ幼い頃から子どもと接する機会は多くあったと、内容に矛盾が生じています。言いたいことはほぼわかりますが、修正した方がいい箇所だと思います。
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Q
- 二次面接の結果が返ってくるのはいつ頃ですか?
- 二次面接の結果が返ってくるタイミングについての質問ですね。 結論としては「企業によって異なる」です。質問者さんの後にどれくらいの応募者の面接があるかにもよりますし、企業内でどれくらいの検討をするのかにもよります。 特に企業から合否連絡のスケジュールに関して明示されているものがないのであれば、もうしばらく待ってみるのがいいかと思います。面接後3日では、一般的には「返事が遅い」とは言えません。1週間待ってみて何も連絡がなければ問い合わせをしてみてもいいでしょう。