Q
企画営業ってきついんでしょうか?
就活をする中で企画営業という職業を知ったのですが、企画営業ってきついんですか?
何かを考案したり、人と話すことが好きなので「企画」にも「営業」にも興味があって、まさにぴったりじゃないかと思ったんですが......。普通の営業とは違うんですかね?
企画営業がきついという実態があれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベストアンサー
自分に合っていない職業だときついと感じる
仕事できつい職業というものは、自分に合っていない職業になります。
まずはご自身の自己分析結果が営業という仕事に適性があるかを見ていただくと良いです。その中で、「企画営業」について興味を持たれたことについて、とても着眼点が素晴らしいと思います。
企画営業はその名の通り「企画」+「営業」になるので、商品やプロジェクトの企画段階から仕事がスタートします。
そこでは、マーケティングなどの知識や、足で稼ぐ(市場調査)が必要になります。そこから、商品・プロジェクトが出来上がったものを「営業」として市場に販売していくようになります。
生みから販売までを一貫しておこなうことから、キツイというように捉えられてしまうかもしれません。
自分で事業を作りたい人からすると、楽しいやチャレンジし甲斐がある。という捉え方になりますが、分業を最初から望むような場合は、人より多く業務をこなさなければならない。という捉え方になります。
自分がどのようなキャリアプランを練っているかから判断されると良いと思います。
仕事と自分がマッチしているかどうかにより変わってくる
企画営業がきついかという質問ですが「きつい」とはどういうことをイメージしているかによります。
一般論をお伝えすると、自分の不得意なこと、興味のないこと、やっている目的がわからないことに携わり続けることは精神的に辛くなりやすいです。
質問者さんが企画営業の仕事内容を調べたうえで自分の性格や能力を発揮できると思えるなら、大変な仕事でも「辛い」とは感じないかもしれません。
仕事をしていて辛いかどうかと言うのは、仕事自体がどういう仕事かということより、仕事が自分とマッチしているか、職場環境が自分とマッチしているかという相対的なことにより変わってくるものなのです。
他の人からみたら信じられないくらいの激務をこなしている人でも、本人としては「幸せ」と感じていることもよくあるのです。
営業職を希望する人はこちらの記事も参考にしてください。営業職の種類や仕事の流れ、魅力の他、志望動機作成のコツも解説しています。
営業職の大変なことや辛いことを聞いて「営業に向いていないのでは? 」と感じる人は、こちらの記事を参考にしてください。不安を抱いている人へのアドバイスをしています。
あなたが受けない方がいい企業を今すぐ知りましょう。
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人