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Q
- 面接で志望動機を聞かれないのは不合格確定ですか?
- 面接のやり方、内容は企業ごとでそれぞれ異なりますから、最終面接で志望動機を聞かれないということは、その企業のやり方だったのでしょう。 1次、2次選考で志望動機や自己PRなど、必要なことはほとんど聞かれているので最終面接では雑談に近い内容で、就活生の人柄を確認してみるだけ、というケースもあります。 志望動機を聞かれなかったからといって不合格確定ということはあまり考えにくいですから、あとは信じて結果を待ってみてください。
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Q
- バイト経験なしだと就活では不利でしょうか?
- 安心してください、バイト経験がないことは不利にはなりません。 確かに先輩の言う通り「働ける人なのか見る」ための就活選考ですが、バイト経験があるかどうかで判断するわけではありません。就活生に仕事で必要な「能力」と「人柄」があるかどうかを見るのです。 今企業で最も求められる能力といえば「コミュニケーション能力」と言われています。そのほか企業ごとで求める人材像というものがあります。「恐れずチャレンジする精神を持っている」「社会に貢献することに喜びを感じる」「物事の本質を見抜く力がある」など様々です。 質問者さんのように音楽関係に関わっていた人は、目標に向かって粘り強く努力する気質があったり、作品を作り上げるためスタッフや他の出演者の方々とのコミュニケーションを取ることもたくさんありますから、コミュニケーション能力に長けていることがよくあります。時には、指導者からの厳しい指導に食らいついていく精神的な強さも見受けられます。 特に質問者さんのケースでは、プロの方々との演奏もしているということなので、大人とのコミュニケーションに慣れているのではないでしょうか。 また、チームで何かを成し遂げるということの難しさややりがいも伝えることができると思います。 就活でアピールできるとても素敵な経験をされていると思うので、自信を持って就活に臨んでください、応援しています!
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Q
- 面接に履歴書を忘れた場合の対応を教えてください。
- 履歴書を忘れても合格する可能性はあります。履歴書忘れ自体は、どうしてもマイナスの印象になってしまうのはしかたありませんが、面接で挽回することは可能ですので、諦めず頑張ってください。 今回のように面接に履歴書を忘れた場合の対応としては、気づいた時点ですぐに社員の方にお伝えするのが正解です。ただ、そのタイミングもないほどの面接直前だったのであれば、質問者さんのように面接の場で伝えるしかありません。 面接前に伝えることができる場合は「大変申し訳ございません、本日、履歴書を自宅に忘れてしまったのですが、面接を受けさせていただくことは可能でしょうか。また、履歴書は本日中に持参もしくは郵送での提出という形でもよろしいでしょうか。」と謝罪と対応をこちらから伺いましょう。 今回は「次の選考でお持ちください」と言われているので、その通りにするといいと思います。 もし、面接会場に入る前に気づいた場合は、すぐにコンビニなどで履歴書を買って書き上げるという方法もありますが、やはりそういうのは避けたいですね。 取りに帰って面接に遅刻というのは最もやってはいけないNGです。履歴書忘れと遅刻を比べると、遅刻の方がはるかに印象が悪いのです。
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Q
- 就活のためにバイトを辞めるべきでしょうか? 辞めるならいつ頃ですか?
- 最初に結論をお伝えしますね。辞めるかどうかの判断はバイト先の対応によります。 就活の時期にシフトを考慮してもらえるなら続けてもいいと思います。逆に質問者さんの状況を考慮してもらえず、バイトのシフトを優先しなければならないようであれば辞めるべきだと思います。 まずは質問者さんの気持ちを店長に正直に話して、これくらいならシフトに入れるが、この時期は入れないなど状況をきちんと伝えることです。 その際、気をつけないといけないのは、店長と話をしているうちに申し訳ない気持ちが湧き上がってきて、本当は就活を優先したいのに「それくらいなら多分大丈夫だと思います」と言ってしまうことです。 長く勤めていればいるほどバイト先にも愛着があるでしょうし、店長にも義理を感じることがあると思います。自分の都合で休ませてもらうことに申し訳なさを感じてしまうのもよくわかります。 ただ、質問者さんがバイト先に義理を感じて、キャリアを形作るための大切な就活の時間を多少犠牲にしてシフトに入ったとしても、その後の保証は何もしてくれません。ドライな感じがするかもしれませんが事実です。 シフトに入らなければならないことで、本当にいきたかった会社の説明会を諦めなければならず、その企業で働けなかったとしても、そのことに対してバイト先は何かをしてくれるでしょうか? 人生にはこういう決断をしなければならない時があります。 自分の人生にとって本当に大切なことは何なのか? その時の感情「だけ」に流されず、冷静に考え、行動してみましょう。就活うまくいきますように! 応援しています!
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Q
- なかなか内定がもらえず就活が絶望的です。
- 就職活動は自分自身と深く向き合います。これからの自分の生き方、興味・関心、長所・短所など、今までぼんやりとしか感じていなかったこと、もしくは思いもしなかったことを考えなければなりません。 その分労力も時間もかなり使います、楽な作業ではないのは確かです。 その上で企業から「採用」「不採用」の評価をされるわけですから、さらにハードなことの連続です。いますぐにでも内定が欲しいという状況だと思いますが、いま一度これまでのことを振り返り、どこに手をつければいいのか修正ポイントを発見していきましょう。 まず、ガクチカもあり、学校の成績もそれほど悪くはない、ということだとエントリーシートもきっと練ったものを作成したのかなと推測します。ただ、面接が苦手で「怒っていると思われやすい」ということは「面接での表現力」に改善点があるかもしれません。 社会に出ると、人と相対した際にいい印象を与えることは性格ではなく「仕事」として要求されます。面接ではそれができるかどうかも見られています。 この就活生は笑顔が出せるのか、にこやかに話せるのか、出せないなら顧客や同僚ともいい関係を築けないのではないか、そういう視点をもって判断されるのです。 面接は「数を打つ」というのも大切ですが、「改善・修正」が欠かせません。そのために就活エージェントや大学のキャリアセンターの人に見てもらう、もしくは自分のスマホで話をしている様子を撮影して見るなどして、自分の様子を客観的に知るのが効果的です。 思った以上に笑顔になっていないなど結構びっくりします。「そんな手間をかけるのが面倒くさいなあ」と感じるかもしれませんが、やってみると変化するきっかけを掴めるのでおすすめです。 また、将来のビジョンについては「強いて言えば安定して暮らしたい」とのことですが、それも立派なビジョンです。 「安定して暮らす」というのは「心理的にもストレスがない」ということですから、どういう仕事ならストレスなくできるか、ということを考えてみると、仕事の選びかたの基準になるはずです。 こういう仕事だけは避けたい、こういう仕事なら没頭してできるかも、というものがイメージできればそれを言語化してみましょう。 内定がなかなかもらえないと自信を持てなくなりがちですが、真摯に取り組み続ければ必ず「あなたが欲しい」と言ってくれる企業は現れます。諦めずに改善・改善を繰り返していってください。応援しています!
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Q
- 慎重である短所をどのように伝えたらよいでしょうか。
- 短所はその通り話しても大丈夫です。 面接で大切なのは、その短所を自分できちんと自覚していて、仕事でどのようにそれをフォローするか、またそれを改善するためにどのようなことをしているのか、ということを言語化してきちんと伝えることです。 人間には長所もあり短所もあるのは企業もわかっていますから、よっぽど人格的に問題がある場合を除いて、短所があることだけでは不合格の理由にはなりません。 きちんと自分を客観的に理解していて、自分で課題と思っているものに対して前向きに取り組んでいればむしろ好印象です。 ただし注意点として、その企業の求めている人物像とはかけ離れた短所は致命的になることもあります。 たとえばコンサルティング会社で求めているのが「物事の本質をしっかり見極められる人」という人物像なのに「細かなことを考えることが苦手です」では選考に通ることは難しくなります。応募前に企業の求める人物像はしっかりと確認しておきましょう。
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Q
- 大学職員になるにはどうすれば良いですか?
- 大学のHPに職員募集の情報が出ていることがありますので、そこから応募するのが一般的です。 他には、大学が人材会社に募集を依頼しているケースもありますから「求人 大学 職員」などのキーワードで検索してみるとヒットすることもあります。 注意点としては、大学のHPに掲載される募集情報は大学は大っぴらに発信しているわけではないので、気になる地域の大学は定期的にチェックしておくといいと思いますよ。
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Q
- 就活で中小企業を受けようとしていますが、探し方がわかりません。
- 日本国内にある、いわゆる「大企業」は全体のうち約0.3%です。残りの約99.7%が中小企業だということを考えると、中小企業を抜かして就職活動をするとかなり選択肢が少なくなってしまうのです。 「中小企業の名前がわからない」ということは、業界調べや企業調べをする余地がまだたくさん残っているということです。 業界が決まっていないのであれば、決めなくても構わないので「知ること」に手をつけてみてはいかがでしょう。こんな業界がある、あんな業界もあるという情報を入れることで興味が湧いてくることがあります。 実は「どんなことに興味があるかわからない」の原因は「情報不足」であることが多いんです。 今からでも就活サイトなどにある「業界研究」に目を通してみて、業界はどういったものがあるのか、それぞれの業界の特徴、その業界で注目されている企業などの情報を仕入れてみましょう。 また「おすすめの中小企業」はその人にマッチするかどうかがポイントになりますので、一言ではなかなか難しいんです。「おすすめのお店を教えて」とだけ聞かれた時、その人の好みがわからなければ答えるのが難しいのと同じなんですね。
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Q
- 一度落ちた会社に再応募してもよいのでしょうか。
- 結論からお伝えすると、再応募は可能です。募集の条件に「再応募不可」という条件がなければ、採用担当者にメールで問い合わせてみるのがいいかと思います。 「再応募不可」という条件がなくても不可の場合もありますから、企業に確認はした方がいいでしょう。悪い印象にならないようにするには、再応募する理由をきちんと説明できるようにしておくこと、そして初回の選考で落ちてしまった理由を分析しておくことです。 「再応募は可能」という回答をもらえたのであれば、再応募したこと自体では失礼にはなりませんから安心してください。そして再応募できたのであれば、自信を持って堂々と選考を受けてください。 ただし、2度目だからということで何か有利に働くことはありません。むしろより厳しい目で見られるくらいの気持ちで臨みましょう。 「熱意さえあれば……!」から、さらに踏み込んで、その熱意をわかりやすく説明できるようにし、初回の反省を生かした姿を見せることを考えて臨みましょう。 一つ注意点は、今現在内定をもらっているマーケティング会社があるとのことですが、その会社が食品メーカーの選考を待ってくれるのかどうかもきちんと確認しておきましょう。 すぐに結論を出して欲しいとマーケティング会社から言われた場合は、最悪ゼロからのスタートになることも覚悟しなければなりません。
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Q
- 資格なしの場合も就活はうまくいきますか?
- 結論から言うと、資格がなくても就職活動にはほぼ影響がないので安心してください。また、資格があれば有利になるかというと、そうなることは本当に稀です。公認会計士とか司法試験とか、それくらいの超難関資格があれば有利になることもありますが、そうでなければ資格が有利に働くことはあまり期待できません。 もちろん自分自身の勉強のために資格を取ることはいいのですが「就活を有利にするため」という目的であれば、費用対効果は高いとは言えません。 むしろ自己分析や業界分析・面接練習などに時間を投資することをお勧めします。企業は現時点でのスキルよりも、就活生の人柄や、将来の伸び代をみて判断をするのです。もし時間的な余裕や自分の興味・関心とマッチして、志望する業界でも役に立ちそうなのであれば勉強するのもいいと思います。 質問者さんがおっしゃるように、金融業界に就職したいと考えている人が簿記やファイナンシャルプランナーの資格などをとっておくことはマイナスにはなりません。ただし、繰り返しますがその資格が内定獲得に大きく有利に働くかというとあまり期待はしない方がいいでしょう。