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Q
- 潰れない会社の特徴って何ですか?
- 「絶対に潰れない会社」というものは存在しませんが、「時代の変化に合わせて柔軟に進化できる会社」は、そうでない会社に比べて潰れにくく、市場で生き残りやすいといえるでしょう。 もちろん、会社が経営破綻に至る要因は一つではありませんが、時代の変化に対応できなかったことが原因で衰退していった大企業は数多く存在します。 その一方で、社会の変化に柔軟に対応できた企業は、大きな成長を遂げています。たとえば、富士フイルムは、フィルムカメラの市場規模が縮小するなかで、それまで培ってきた高度な技術を活かしてヘルスケア事業に積極的に参入し、結果として大きな成長を達成しました。 反対に、変化に対応できずに衰退した企業としてよく知られている例はシャープです。同社がそれまで大きな成功を収めていた液晶事業に過度に依存しすぎたことや、海外企業との激しい価格競争への対応が遅れたことなどが、衰退の大きな要因といわれています。 4つのポイントに着目して潰れない企業かどうか見極めよう このように、多くの人が知っているような有名企業であっても、社会の変化に柔軟に対応できなければ、経営状況が大きく左右される可能性があるのです。 柔軟に変化できる会社かどうかを見極めるためのポイントとしては以下の4点が挙げられます。 ・新しい事業や市場への投資状況 ・デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進状況 ・多様な働き方を積極的に取り入れているかどうか ・社員の新しいアイデアや挑戦を後押しするような企業文化があるか もちろん、これらがすべてではありませんが、「この会社は変化に柔軟に対応できる体質を持っているのだろうか」という視点を持って企業研究を進めていくと、その会社の本質的な部分が見えてくるはずです。 もし就職先を選ぶうえで「潰れにくい」という点を最優先に考えているのであれば、「公務員」という選択肢も検討してみる価値はあるかもしれません。改めて、会社を選ぶ際の優先事項を考えて取り組んでみましょう。
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Q
- インターンのグループワークでいつもうまく話せないので悩んでいます。
- 質問内容から推察するに、質問者さんはグループワークの最中「どうしよう、自分だけうまく発言できていない。何か良い発言をしないと評価が下がってしまう!」と、焦る気持ちになってしまったのではないでしょうか。 これは意識が自分のことに向いてしまって、その場でやりとりされている話の内容に集中できていない状態です。 採用選考という特殊な場なので多少しかたがない部分がありますが、意識が自分の状態や見られていることにばかりに向いているので、話の展開についていきにくくなってしまっているわけです。 このような状態になった時には目の前で起きていることに意識を集中することが大事です。 そうすることで、話の本質や、論点のずれ、検討すべきことなどに気づきやすくなります。 とはいえ、気持ちが焦ると目の前のことに集中しにくくなります。それを助ける方法としてメモを取ることが有効です。 今目の前でやりとりされていることをキーワードでかまわないので、メモしていきましょう。そうすると必死で聞くことに意識を向けるので集中しやすくなるのです。 発言が少なくてもチームを前に進められたらOK! 自分ができることを考えよう グループワークで大切なのは、たくさん発言することや目立つことではありません。チームで協働する際、どのようにかかわる姿勢があるのかを示すことです。 話が広がりすぎたときに「ちょっと話が横道に逸れているので一度話を戻しませんか」と提案したり、意見がぶつかっているときに「ここは共通の認識だと思うんです」と状況を整理することもできます。 チームとして成果を出すために自分ができる貢献を考えるという意識が発言ポイントを探すために役立ちます。 たとえ発言量が少なかったとしても、話に集中し、仲間に関心を持って、チームを前へ進めるためにした言動があれば、それは大いに評価されますよ。 そういう動きは試験官はしっかり見ています。「あの人、発言量は少なかったけどよく人の話を聞いて、うまくサポートしてたよな。ああいう人がチームにいるとうまく進むからいいよね。」のような評価をされることはよくあります。 アルバイトやサークル、ゼミ、家族など、複数で何かをする状況で「今、みんなのために自分ができることは何だろう」と普段から意識してみることが、目の前の状況に集中する良い練習になります。 ぜひ試してみてください。
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Q
- 圧迫面接にはどういった意味や目的があるのでしょうか?
- 第一志望の面接で悔しい思いをしたのですね。今後の面接で、良いパフォーマンスを発揮できるように、今回のことを振り返っておきましょう。まず、なぜ企業が圧迫面接をおこなうのか、そして圧迫面接にどのように対応すれば良いのかということについて答えますね。 面接の状況を質問内容から辿っていくと「面接官は最初の自己紹介から一度も笑顔を作ることなく、厳しい質問を次々と投げかけてきました」とのこと。あくまでもこの1文からだけの判断であることを踏まえて聞いてください。 まず、面接官が笑顔を見せないことは普通にあります。面接を受ける側からすると「笑顔で面接してくれたほうが、お互いリラックスして素の部分を見せられるのに」と思うでしょう。しかし、企業からすると仕事をするなかで、上司や顧客が笑顔を見せなければパフォーマンスを発揮できないようでは困る、と考えているかもしれません。特に顧客はこちら側がやりやすいように接する必要もないわけです。 また、「この会社で成果を上げることができる人材かどうか」を判断したいと考えて、そのようにしている可能性もあります。企業が社員を一人採用するということは非常にコストがかかる行為です。もしそこで判断を間違ってしまうと、想定したとおりの成果を上げられない人に対して給料を支払い続けることになってしまいます。 それくらい社員を採用するということは、企業にとって非常に重いことなので、採用側も厳しい目で見るわけですね。企業側の事情を解説するとそのような面があるということなのです。 普通のやり取りを圧迫面接だととらえてしまっている可能性もある ほかにも、面接側としては圧迫しているつもりがなくても、圧迫を与えてしまっているケースもあります。たとえば上司が部下に対して「それってどういうこと?」「その根拠は?」「それ意味あるの?」といった形で質問を重ねることはよくあることです。 上司としては普段の仕事でやっている通りのやり取りをしているだけなのですが、そういったことに慣れていない学生にとっては「厳しい質問」と感じることもあります。 このように企業が意図的に「厳しい環境で成果をあげられる人なのか」を見極めようとするケースもあり、意図せず普段のビジネスでやっている通りのやり取りをして、結果的に圧迫となっているケースもあります。どちらにしろ「感情的にならない」「冷静に冷静にと言い聞かせる」ことを意識して、自分が準備してきたことを最大限伝えるようにするのがセオリーです。 そのうえで、それでも自分がこの会社で働きたいと思うかどうかを振り返ってみてください。「こんな圧迫をしてくる会社は嫌だ」と感じるのであれば、ほかの会社を選ぶのも選択肢の一つかと思います。
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Q
- 転職活動での二次面接の通過率はどのくらいですか?
- まず大前提として「通過率」は知ったとしても参考程度でしかないと考えてください。 採用人数と応募者数の比率によって大きく変わり、企業の採用意欲によっても大きく変わってくるため、質問者さんの応募した企業に一般的な数字が当てはまるとは限らないという前提でとらえてほしいです。 私のこれまでの調査による分析によると、まず 一次面接の通過率はおよそ30%程度、二次面接なら30〜50%程度といわれることが多いです。そのため二次面接のほうが通過しやすくなる傾向があります。 一次面接と二次面接の位置付けを大雑把に言うと、私の見解では、一次面接は減点方式で「能力的に厳しそうな人」「見るからに会社にフィットしなさそうな人」をふるい落とすイメージですね。 具体例と数字を活用して企業への貢献意欲を伝えよう! 逆に二次面接では加点方式で見ることが多くなります。一次面接で選んだ人のなかから、より活躍できそうな人を厳選して選んでいきます。そういった理由から、二次面接では一次でおこなった質問への深掘りをされることが多くあります。 「どうしてこの業界内で他社じゃなくてうちを選ぶのか」という、質問者さんがその企業をあえて選んだ理由、そして「この人はこういう形で貢献しれくれそうだ」という、あなたの活躍をイメージさせることができるかどうかの2点が重要になるのです。 特に2つ目の、ご自身が活躍する姿をいかに企業にありありとイメージしてもらうか、に工夫を凝らしてください。 私がこれまで求職者指導をした経験から、ポイントは前職で「このようなときに、このように対応しました」という具体的な事例を出して、ご自身の能力やスキルを伝えることです。 その際、数字を含めて話をすると「できる人」という印象を持ってもらいやすくなります。 このように具体的事例に絡めてアピールすることで、説得力が生まれ、深掘り質問をされても答えやすいというメリットがあります。ぜひ参考にしてみてください。
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Q
- 転職の面接の合否連絡について教えてください。
- 面接後の合否連絡は私のこれまでの調査による分析によると、一般的にはおよそ1週間〜10日程度でくることが多いです。 連絡方法はメールが多いですが、まれに電話で来る場合もあります。「メールのほうが一般的」と思っておいて差し支えないでしょう。 もし仕事中に転職先から電話があり、取れなかったことだけで不採用になるということはまずないので安心してください。 その際は、気づいた時点で折り返し「先ほどはお電話をいただいていたにもかかわらず、出ることができず申し訳ございませんでした」と一言伝えれば何の問題もありません。 状況確認をするときは丁寧な言葉遣いで! 企業も質問者さんが仕事をしているのを知っているのでしたら、状況は理解しているはずです。 合否連絡の期日については「〇日以内にご連絡差し上げます」といわれることが多いのですが、期限を過ぎても連絡がない場合はメールで選考状況を問い合わせるのはさほど失礼なことではありません。 もし連絡時期に関する案内がない場合、2週間までは待ちましょう。2週間を過ぎても何の連絡もない場合はメールで問い合わせてみてください。 また問い合わせる際、くれぐれも「いつになったら連絡をいただけるのでしょうか?」のような、問いただす書き方はしてはいけません。あくまでも「その後の選考状況はいかがでしょうか。もし差し支えなければ、現在の状況をお教えいただければ幸いです」のように、伺いを立てる書き方を意識して聞いてみるようにしましょう。
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Q
- 履歴書で使用してはいけないNGワードについて教えてください。
- いろいろなサイトで発信されていることに若干ズレがあることもあり、どれが正しいのかと不安になるかもしれません。今回の質問は、履歴書で使ってはいけないNGワードや注意点ということですね。通りやすくなる方法については、いろいろな見解がありますが「これはNGだよね」「これは避けましょう」ということについては比較的共通していることが多いです。 たとえば話し言葉を使ってはいけないというのがあります。よくある例として「〜とか」「なので〜」は話し言葉です。履歴書では「〜など」「そのため〜」のように書く必要があります。これらは履歴書で間違いやすい話し言葉として検索するとたくさんの例が出てくるので、一度確認しておくと安心です。 ほかには「〜(株)」「〜高校」のように略称で書くこともNGです。履歴書では「~株式会社」「〜高等学校」のように正式名称で記載してください。 また、空白が多すぎるのもよくありません。少なくとも8〜9割は埋めるようにしましょう。あまりにも空白が多いと「本当に入社したい気持ちがあるのだろうか」という印象につながりかねないからです。 これらは内容以前の問題なので、まずは履歴書の基本的なルールを押さえておきましょう。こういったルールについてはどのサイトで見てもほぼ同じことが出てくるはずです。そのうえで、内容としてどのようなことを避けるべきかということを考えると良いですね。 基本的なルールを押さえたうえで自分の特徴を伝えよう 志望動機と自己PRは難しいと感じる人が多い部分です。志望動機でやりがちなのは「貴社は〜という特徴があり〜が素晴らしいので志望しました」と、相手企業のことばかり書いて、自分のことを書いていないパターンです。企業が知りたいのは「あなたはどういう人間ですか」という情報です。 これを踏まえ「私はこういう特徴があり、こういうことをやりたいので、貴社の〜という面に共感して志望しました」のようにまずは自分のことをしっかりと伝え、自分の考えや価値観と相手企業の特徴が重なっている部分を伝えることが重要なのです。 これができると、エントリーする会社が何社あっても、前半部分は自分自身のことなので書く内容に迷うことが少なくなります。また「会社が成長させてくれることを期待している」という内容も避けましょう。企業は社会に対して価値を提供して成果を上げるために社員を採用するわけです。 「成果を上げます」ではなく「私を成長させてください」という姿勢が見えてしまうと「企業を学校と同じ感覚でとらえているのではないか」という印象になりかねません。 まずは、履歴書を書くうえでの「基本的なルール」を押さえたうえで、自分の特徴をしっかりと伝え、成果を上げる姿勢を見せるという点を意識して書いてみてください。もし可能であれば、大学の就活担当や就活エージェントの人など、第三者に見てもらいましょう。
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Q
- 文系の学生が就職するうえで有利な資格ってありますか?
- 「就職するのに有利な資格ってありますか? 」という質問は、文系・理系にかかわらず学生が就職のことを意識しだす時期によく聞かれる質問の一つです。 やりたいことがはっきりとわからない時期には「何か就職に有利な資格を……」と考えるのはよくわかります。 しかし、この質問に対する答えはやりたい仕事につながる資格を取るというのが答えです。つまり文系でこの資格を持っていたら、何にでも有利という絶対的なものはありません。 もちろん、公認会計士、税理士、司法書士、社会保険労務士など超難関資格と言われる業務独占資格であれば、その道に進もうと思っている人にとってはかなり有利になるでしょう。 質問にあるような語学系の資格やMOSなどのPCスキルも「何となく持っていたほうが有利そう」というイメージを抱いている人が多いのが事実です。 当然無駄ではありませんが、採用側が知りたいのは「どうしてそれを勉強したのか」「どういう考えがあってその資格を取得したのか」という考えの部分になります。 資格を持っていて就職に有利になったケースはたしかにありますが、それは金融系に進みたい学生が簿記2級の資格を持っていたとか、総合商社に入社して海外で仕事をしたいと思っている学生がTOEIC800点台を持っていたという自分のやりたいことと資格に一貫性がある場合です。 就職に有利になるための資格ではなく企業に本気度を伝えられる資格を取ろう 学生生活のなかで資格を取得する場合「資格を先に考えない」ことが大事なポイントになります。 それでも質問にあるように文系でも就職に有利になる資格という前提で考えるなら、敢えて言えば英語でTOEIC800点台後半以上を取るなど、高得点なら多少目を惹くでしょう。 MOSは基本的には評価されるとは思わないほうが良いと思います。 「MOSを持っているから仕事ができる」という評価にはならず「パソコンをまったく使えないということはないのだな」くらいの印象となるからです。それであれば「授業で使っていました」でも十分でしょう。 ほかにも最近社会人に人気のITパスポートという資格があります。ITに関する基礎知識があることを証明する国家資格ですが、これもMOS同様持っているから就職が有利になるとまではいきません。 繰り返しになりますが、資格が有利になるのは「やりたいことにつながる資格」を持っている場合です。 その資格が「◯◯をやりたい」という気持ちの本気度を表すものとなるので、採用側としても「あなたの◯◯がやりたいという気持ちは嘘ではないですね」と感じることができ、有利に働く可能性があります。 もし今から就職のために準備をしたいと思うのであれば、その熱量を将来やりたいことや興味への解像度を上げることに使いましょう。 または学内外の活動やアルバイト、何らかのプロジェクトに参加するなどガクチカに力を入れたほうが就職の際に話題にもなりやすく役立つと思います。 もし資格取得をガクチカにしたいと思うのであれば学生が片手間で取得したとは言われないくらいの難易度の高いものか、語学系で高得点を狙いに行くといった戦略も一つの方法です。 しかし、難易度の高い資格にはそれなりの労力と時間が必要なので、本当にそれだけのコストをかけることが良いのかどうかは慎重に判断すべきでしょう。
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Q
- 合同会社がやばいというのは本当ですか?
- キャリアコンサルタントとしての個人的見解として、「合同会社だからやばい」という意見にはまったく同意できません。 たとえば、Apple Japanやアマゾン・ジャパン、シスコシステムズやDMM.comなど、有名企業も合同会社です。 就職活動において禁物なのは、根拠のない先入観や思い込みによって自ら選択肢を狭め、多くの企業に目を向けられなくなってしまうことです。合同会社でも株式会社でもそれぞれのメリット・デメリットはあります。 合同会社の特徴の一つとして、「出資者=経営者」というものがあります。株式会社は出資者(株主)が会社を経営するとは限りません。 つまり、お金を出した人がそのまま経営をしているのが合同会社で、株式会社は外部の人がお金を出して、経営は別の人がするという形なのです。 株式会社は経営に関する決定事項は、株主の同意を得なければなりませんが、合同会社はその必要はありません。そのため、自由度の高い経営がしやすいという特徴があります。 経営の仕方を比べて自分に合う会社形態を見極めよう ただし、合同会社は資金調達の難易度が高いという面もあります。株式市場に上場することもできません。一方、株式会社は、株式を発行することで世間から広く資金を調達することができますし、上場すればさらに資金調達をしやすくなります。しかし、株主の目を意識した経営を求められます。 それぞれ自分たちがどのような戦略を持って会社を経営したいのかによって、株式会社にするか合同会社にするかを選択しているわけです。 給与や待遇、キャリアアップなどの違いがあるとすれば、合同会社か株式会社かという「法人格の違い」による差ではなく、単にその会社の経営方針による違いだと思います。 「合同会社だからやばそう」という先入観だけで選択肢を狭めてしまうのではなく、自分に合う会社かどうかは会社の中身をしっかりと見て判断していきましょう。
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Q
- 大手の子会社は負け組になりますか?
- まず、キャリアコンサルタントとしてさまざまな業界、年代、職種の人たちと面談をしてきた経験から、やりがいを感じながら働き、かつ生活の満足度も高い人と、そうでない人との違いは「大手か子会社か」といった「企業規模」ではないと感じています。 質問者さんが使っている「勝ち組」「負け組」という言葉は、どういう意味で使っていますか? 質問者さんにとってどういう状態なら「勝ち組」といえるのか、はたまたどういう状況は「負け組」だと思ってしまうのでしょうか? 大切なのは、「質問者さんにとってどうなのか」ということだと思います。周囲の人から見て「大手に就職したよね」と思われることが「勝ち組」で、「子会社なんだ」と思われることが「負け組」なのでしょうか? もし質問者さんのなかで「勝ち組」「負け組」の定義がないのだとしたら、ふと見たSNSでの記事だけで「大手=勝ち組」「子会社=負け組」と判断してしまっているだけかもしれません。 自分の価値観と真摯に向き合って会社を探していこう 私がこれまで多くの学生とお話してきた経験から言うと、大切なのは「自分にとってどういう状態であれば、満足度高く生きているといえるか」という、自分の価値観に合う働き方を考えることであり、それを実現できる就職活動をすることだと思うのです。 自分の得意なことや興味のある分野に携わりながら、自分の能力を存分に発揮して働けたとしても「子会社」という事実は、質問者さんにとってどうしても耐えられないことなのでしょうか? もしそうならば、質問者さんにとって「大手」ということ自体が大切であり、どうしても譲れない価値観なのかもしれません。 そして、大手にこだわって就活を進めたいのであれば、まず自分がどういう働き方をしたいのかを明確にするところから始めましょう。そして、それを実現できる会社を先入観なく探していくことで、納得のいく就職活動ができると思いますよ。
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Q
- 履歴書の志望動機は使い回しても良いですか?
- まず「志望動機は使い回してもいいのか」という質問に対して、結論は「使い回せる部分もある」です。しかし、この悩みを根本的に解決するには、志望動機の考え方そのものを、少し変えてみる必要があります。 志望動機を考えるうえで、最初に書くべきなのは「自分にはこういう強みや経験がある」「自分はこういうことに関心がある」といった、自分自身のことです。つまり、志望動機の出発点は「企業」ではなく「自分」にあります。 そのうえで、「相手企業のこういうところが自分の興味と重なった」「こういう点で貢献できると思った」といった形で、企業との接点を述べる構成が自然です。 さらに、ここで重要なのは、企業との重なりは企業ごとに変わるということです。志望動機でも自己PRでも、企業が本当に知りたいのは「あなたはどういう人か?」という点だと言えます。 企業の特徴ばかりを並べても、それは企業のWebサイトを読めば理解できてしまいます。そのため、企業について言及するだけでは、採用担当者には新鮮味が感じられません。 志望動機を効率化するコツは「人物像の再利用+企業別接点」の型作り つまり「使い回しできますか?」という問いに対しては、前半の「自分自身のこと」は共通項として使い回して良いと考えて問題ありません。 対して、後半の「企業との接点」の部分を、企業ごとにしっかり考えて書き分けるようにしましょう。 このようにすれば、志望動機をゼロから何度も書き直す必要はなく、負担を大きく減らすことができます。さらに、企業が本当に知りたい「あなたという人物像」もしっかり伝えることができるのです ただし、前半の「自分自身のこと」も、企業の求める人物像から大きく外れてしまうと逆効果になりかねません。使い回す際には、最低限の微調整はしておきましょう。