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Q
- オンライン面接で家がうるさい場合どうすれば良いでしょうか。
- 自宅の環境がオンライン面接に適していないのは大変ですよね。 オンライン面接において画像と音声の質は印象にかなり影響を与えます。 話す内容が素晴らしくても、音声が悪くて相手によく聞こえないとか、画像が暗すぎるといった要素があれば評価にも影響するでしょう。 そのような場合、おすすめは、個別の防音ブースがあるコワーキングスペースやインターネット喫茶などです。インターネット喫茶も近年はテレワークができる仕様になっているところもあり、選択肢として考えてもいいと思います。 もし不安であれば一度勉強時間として使ってみると様子がわかって安心できますよ。
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Q
- 大手から内定をもらう方法はありますか。
- 質問者さんがイメージしているように、いわゆる大手企業は競争率が高く、内定を獲得するのは簡単ではありません。 日本国内における大企業の割合は0.3%といわれています。その狭き門をくぐり抜けて内定を勝ち取るには、やはり人と同じようなことをしていてはうまくいかないでしょう。 就活における準備をすることはすでに出揃っています。自己分析、企業・業界分析、ESを作成、面接練習などです。これらはほとんどの就活生がするでしょう。 しかし大手企業に就職する学生は、これらの当たり前のことを徹底的におこないます。 やっていることは変わらなくても、その量や質の深さで差が出ています。面接練習を1〜2回で終わらせる学生もいれば、10回〜20回繰り返して言葉遣いや自分の言いたいことをすらすら言えるようにしているなどです。 「当たり前のことを徹底的にやる」ことを意識してみてください。
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Q
- 就職留年と就職浪人とどちらが有利になりやすいでしょうか?
- 自分としてどちらの方が面接官に納得のいく理由を説明できるかによります。 就職浪人をしたとき、留年をした時、それぞれ自分としてどのような理由を面接で話すことになるか書き出してみましょう。 そのうえで、自分として堂々と説明できる方を選択するのがいいでしょう。有利不利で言えばどちらも大きな差はありません。 就職浪人・留年をした時の理由としてよくあるのが「納得のいく企業と出会えなかった」「アルバイトや部活や研究を頑張りすぎて準備を思うようにできなかった」といったものがあります。正直に「甘く考えていた面があり反省しています」というのもありです。 どちらにしろ、嘘の理由を取ってつけたように話しても面接官はほとんどそれを見抜きます。少しでも自分の中で「そう思う」と感じるものがある理由にするのがおすすめです。
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Q
- 就職ができない学生の特徴って何ですか?
- 就活はざまな情報が溢れていますし、先輩や同級生の様子を見ると不安になることもありますよね。 今の段階で「就活を成功させたい」という気持ちがあることはとても素晴らしいと思います。その気持ちがあることだけでもアドバンテージだと思ってください。 さて、就活に失敗してしまう、就職できない学生の特徴ということですが、大きく2点あります。 それは「準備不足」と「情報不足」です。就活の時期はわかっていますし、人気の企業は限られた枠を多くの学生で競います。そこに向けてどれだけ準備したかで結果が大きく変わります。 また限られた時間内で効果的な準備をするためには情報をしっかりと掴んでいかなければなりません。 この2つを「なんとかなるだろう」と思って疎かにしていると、能力や魅力があっても、就職活動という特殊なものを希望通りに進めることができません。 質問者さんの就活を「成功した」と言えるものにするためぜひ「十分な準備」と「情報収集」に取り組んで欲しいと思います。
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Q
- 就活に失敗してしまい、現在ニートです。現状を打開するためのアドバイスをください。
- やった方がいいことはわかるけど動くことができない、というもどかしさや不安は辛いものがありますよね。 質問者さんのように何かの理由があり、物事が期待通りに進まず、立ち止まってしまった時は自力で動き出すことが難しいもの。そういう時は、他の人の助けを借りることがおすすめです。 質問者さんのケースで言えば、たとえば就活・転職エージェントなどに協力してもらうことや、大学のキャリアセンターを訪問してみるという方法もありますが、おすすめはエージェントを活用することです。 登録はオンラインでできますし、最初の面談もオンラインでやってくれるところも多いので、自分と合うかどうかを確かめるのにいいでしょう。しかも無料なので、気軽に始めることができます。少しでも質問者さんが動き出すきっかけになれば幸いです。
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Q
- イラストを使って自己PRするのはありでしょうか?
- 自分の得意なものがあり、それを自覚しているというのはすばらしいですね。ぜひそれをどこかで活かして欲しいと思います。 さて、自己PRでイラストを描いていいかということですが、自由記述タイプのものでしたら大いにありですが、自由記述ではなく一般的なフォーマットの自己PR欄にイラストを記載するのは基本NGだと思ってください。 ただし自分で描いたイラストをカバンに入れておき、面接の際「実は今持っているのですが、お見せしても構いませんでしょうか」ということで、許可をもらえれば見せるのはありでしょう。 最後に避けるべきイラストについてのことですが、暴力的なものと性的なものは面接の場では避けた方がいいでしょう。
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Q
- 就活に失敗しました。フリーターになるしかないのでしょうか。
- 今の時期だと、まだまだ採用活動をしている企業はありますので、継続して応募先を探すことは可能です。 質問者さんの場合、自分に自信を持てている部分もあるとのことですから、今までの就活の反省点を踏まえた上で、しっかり自分の強みを伝えられるよう準備をし直し、秋採用の枠を獲得できるように動いてみてはいかがでしょうか。 万が一、今年度中に就職を決めることができなかった場合は、来年度「既卒」という形での応募もあります。 既卒といっても、卒業して3年以内は新卒と同じ枠で応募することは可能ですから、さらに準備を深めて既卒者として内定獲得をする道もあります。
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Q
- 内定を持っていると嘘をついてしまいました。
- 結論から言いますと、質問者さんが同業他社で内定をもらっているかどうかは、面接を受けた会社では調べてもわかりません。ですから自分の嘘が「バレる」とすれば質問者さんの態度からでしょう。 内定をもらっている会社について質問をされた時に、しどろもどろになっている様子をみて「本当に内定をもらっているのか」と思われる可能性はあります。 面接の場で嘘はしょうがないと思うかどうかは人それぞれですが「嘘をつくと堂々と自信を持って話せなくなる」という現象は出てきます。 そして、どこかでほころびが出た時に、相手の信用を失うリスクもあることを踏まえておく必要はあるでしょう。面接のセオリーからいえば、嘘はつかない。事実を多少盛ることはある、ですね。
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Q
- 内定辞退は3月にしても良いのでしょうか。
- 3月末に内定辞退することについては、法的には問題はありません。自分がどうしても別の道に進みたいと思うのであれば、そうすることも選択肢の一つかと思います。 ただ、質問者さんのおっしゃるようにそのタイミングで内定辞退をすることは、その会社に多大な迷惑をかけることは間違いありません。 それまでかかった採用費用や、入社に向けて社内で準備していたもの(PCや机、制服、社員証、メールアカウントなど)何より質問者さんが内定したことで不合格になった一人分の枠などです。 それでも自分の望む道に進みたいと思うのであれば、その痛みは甘んじて受けなければなりません。実際に迷惑をかけているのは事実なのですから。 そのことと自分の望む道に進むことのどちらを取るかはご自身の価値観によります。 自分が人生において何を大切にして、どのような人間として生きていきたいかという根本的な問いになりますが、そこと照らし合わせたときに後悔のない選択ができると良いのではないかと思います。
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Q
- 世間体が気になるので働きたいという気持ちはありますが、本音は働きたくないです。
- 就活のタイミングにさしかかっているにもかかわらず「働きたい気持ちが全くわかない」ということはよくあります。 原因は、働くということに対する情報不足です。働くということに対する今現在持っている情報から作られたイメージによって「面白くなさそう」「しんどそう」「興味が湧かない」という感情が生まれていることがあるのです。 学生と社会人との1番の違いは、消費者か生産者かということです。学生までは社会が生み出すものを消費する活動しかありません。美味しいものを食べる、旅行する、映画を見る、本を読む、ゲームをするなど全てが消費活動です。 社会人はそれらを生み出す役割を担っています。何かを社会に生み出すことのやりがいや楽しさを学生は知りません。就職活動を通してそれを徐々に知っていくのです。 どのような業界や仕事があるのか、自分の得意とすることを活かせることがないのかを調べてみてはいかがでしょうか。 そのうえで、質問者さんの質問に答えるなら、モチベーションが低くてもやっていけそうな仕事は「単純作業」です。決められたことを、決められた時間内に黙々とすればいいだけなので、モチベーションは必要ありません。 どうしても働くモチベーションがわかないが、生きていかなければならない、ということであれば「単純作業」の仕事に就き、仕事以外の時間を充実させようとする選択もあるでしょう。