Q

イラストを使って自己PRするのはありでしょうか?

大学4年生です。私は絵を描くことが好きで、就職活動で「イラストを描くことが好きな点」をアピールしたいと思っているのですが、自己PRでイラストを描いていいのでしょうか?

エントリーシートや面接は堅い印象のものが多いのでイラストのような砕けたものをその中に盛り込むのは微妙な気がしています。ただ、型にはまりすぎず自分の良さをアピールすることも大事だと思うので、イラストを自己PR欄に記載したり面接でお見せしたりしたいという思いもあり非常に悩んでいます。

自己PRでイラストを使ってアピールをするのはありなのか教えてください。ちなみに、どんなイラストが良いとか、反対に避けるべきイラストとかもあればアドバイスしていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

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質問日 :

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キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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一般的なフォーマットでは避けるべき

自分の得意なものがあり、それを自覚しているというのはすばらしいですね。ぜひそれをどこかで活かして欲しいと思います。

さて、自己PRでイラストを描いていいかということですが、自由記述タイプのものでしたら大いにありですが、自由記述ではなく一般的なフォーマットの自己PR欄にイラストを記載するのは基本NGだと思ってください。

ただし自分で描いたイラストをカバンに入れておき、面接の際「実は今持っているのですが、お見せしても構いませんでしょうか」ということで、許可をもらえれば見せるのはありでしょう。

最後に避けるべきイラストについてのことですが、暴力的なものと性的なものは面接の場では避けた方がいいでしょう。

ベストアンサー

マナー講師/アカデミー・なないろスタイル代表

樋口 智香子

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なぜイラストなのか、その能力でどのように貢献できるのかが説明できればよい

結論からいうと、自己PRでイラストを描いてもよいでしょう。

ご自身が「イラストを描くことが好きで、自分の強みとして伝えたい」という思いが強いのであれば、そうしたほうが良いのです。

ただし、就活という場をふまえて、以下のことを意識してみてください。

・なぜ、自己PRでイラストを描いたのか、理由を明確にする

イラストを描くことで、何を伝えようとしたのかを明確にしてください。

就活では、どのようなことを問われるかわかりません。「なぜ、自己PRでイラストを描こうと思ったか」「なぜ、この絵柄にしたのか」など、そこには思いがあるはずです。

こうした問いに、答えられるようにしておくといいですね。

・イラストが得意であることで、先方にどのようにお役に立てるか、言語化できるようにしておく

自分の強みとして伝えるだけでなく、先方にとってどのようにお役に立てるかを考えてみてください。

自己PRとは、パブリック・リレーションズ(Public Relations)の略です。

つまり、公(社会)と自分との関係性です。

イラストが得意な自分が、どのように貢献できるかというところまでを言えれば、説得力があります。

それは単に「絵が上手い」というデザインだけではなく「1つの物事を、わかりやすく伝えるのが得意」というようにも置き換えられます。

このあたりまで深掘りできれば、とてもパワフルな自己PRになります。

ぜひ、考えてみてくださいね。

採用担当者に興味を持ってもらえるエントリーシートの自己PRの書き方はこちらの記事を参考にしてください。例文15選も紹介していますよ。

こちらの記事では、新卒の履歴書の自己RPに書くべき内容や書き方のコツを解説しています。ポイントを押さえて良い印象を残せるように自分を最大限にアピールしましょう。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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