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グループワークがどうしても嫌いです……。

就活の選考でよくあるグループワークが本当に嫌いなのですが、どうすれば良いでしょうか?

自分の意見を言うのが苦手なうえに、周りの意見を聞きながらうまくまとめることもできません。ほかの就活生は積極的に発言していて、いつも置いていかれるような気がしています。

グループワークが苦手な自分は、選考を通過するのは難しいのでしょうか?グループワークの合格率を上げるための、良い対策法があれば教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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グループワークが苦手なら回避も手! 得意を伸ばそう

グループワークがどうしても苦手な場合、無理に克服しようとするよりも、グループワークがない企業を選ぶというのも一つの有効な手段です。

世のなかには克服できないこともありますし、そこに時間を費やすよりも、自分の得意なことを伸ばすほうに時間を使ったほうが建設的だと言えます。

選考方法を確認しよう! 自分に合う選考を知っておくことも必要

グループワークをおこなわない企業も多くあります。特に大手企業では、グループワークが多い傾向です。しかし、実際にもグループワークがない企業もたくさんありました。

エントリーする前に選考方法を確認し、自分に合った選考を行っている企業を選ぶことをおすすめします。

どうしてもグループワークがある企業に入りたいのであれば、誰かの意見を要約し、そこに少し自分の意見を付け加えるといった方法も考えられます。しかし、それも難しいようであれば、無理はしないほうが良いです。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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自分にできる役割を見つけてチームに貢献しよう

グループワークはチームで成果を出すことが目的であり、全員が発言者になる必要はありません。

チームには進行役(ファシリテーター)、発表者、書記、タイムキーパーなどさまざまな役割があり、それぞれの役割が連携することで、より良い成果が期待できるのです。

多様な視点やスキルが組み合わさることで、一人では到達できない結論やアイデアが生まれることも少なくありません。

発言が苦手でも得意な形で貢献できる!

もし発言するのが苦手なのであれば、「書記」や「タイムキーパー」など、自分の得意な範囲で貢献できる役割を積極的に引き受けてはいかがでしょうか。

そうした役割もチームにとっては不可欠であり、立派な貢献となります。企業は、そうした協調性や、チーム内での自分の役割を理解し遂行する能力も評価していると覚えておきましょう。

こちらの記事では、グループワークの目的や進め方、種類、事前準備の方法など網羅的に解説しています。グループワークに苦手意識がある人はぜひ参考にしてみてください。

次のQ&Aでは、グループワークが苦手で克服したい相談者に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて参考にしてみましょう。

グループワークで話せないと悩む相談者に向けた回答は、こちらのQ&Aでも確認できます。発言が苦手な人はチェックしてみてください。

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