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大学2年で長期インターンシップは大変ですか?
現在大学2年生で、将来のために長期のインターンに挑戦したいと考えていますが、長期インターンは学業との両立が難しいでしょうか? また、専門的な知識やスキルが不足しているのではないかと不安に感じています。
大学2年生から長期インターンに参加することには、どのようなメリットとデメリットがあるでしょうか?
長期インターンを探す際の注意点や、選考を突破するために今からできることなど、何かアドバイスがあればお願いします。また、実際に大学2年生で長期インターンシップを経験された方の話なども聞いてみたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
2年生での長期インターンはメリットとデメリットを把握して決めよう
長期インターンに参加すべきかどうか、大学生活との両立を考えると悩ましいですよね。就職活動においては、大きなメリットがある一方で、もちろんデメリットもあるため、両方を理解したうえで判断することが大切です。
最大のメリットは、やはり実践的な実務スキルが身に付くことでしょう。これがポートフォリオとなり、ほかの学生との大きな差別化につながります。
また、インターンでの活躍が評価され、早期内定に直結するケースも少なくありません。
一方で、デメリットとしては、その時間的な拘束が挙げられます。特に週3日以上となると、学業やサークル活動といった、大学生活でしかできない、ほかの貴重な活動を圧迫してしまう可能性があるでしょう。
選考対策も意識! 基本スキルで差を付けよう
もし長期インターンに挑戦するのであれば、選考対策も考えておきましょう。
たとえばIT業界などでは、専門家レベルの知識はなくても、Excelや基礎的なコーディングなどを自主学習しておくだけで、意欲を高く評価され、ほかの候補者と差を付けることができますよ。
最終的には、自身の大学生活で「何を最も重視したいか」を考えてみることが判断の鍵となるでしょう。じっくり考えて、自分に合った選択をしてくださいね。
学業との両立で厳しさを感じる場合も! ただメリットは大きい
大学2年生で長期インターンを始めることは良いタイミングだと思います。大学2年生から長期インターンに参加することで、自分の行きたい業界ややりたい職種などについて具体的に知ることができるからです。
また、就活や3年生の夏から本格的にスタートする短期インターンの際に長期インターンの経験をもとにエントリーシート(ES)や面接で話をすることができるというメリットもあります。
ビジネスメールやスケジュール管理、報告、連絡、相談など、就活やその後の社会人としても必要となる基本的なビジネススキルを得ることもできるでしょう。
デメリットを理解したうえで参加を決めよう! 自分の興味に正直に
一方で、インターンの時間を確保するために学びたい授業を諦めないといけない可能性が出てくるのです。
また、テストやゼミでの活動に存分に時間をかけることができなくなるなど、学業との両立がしづらいというデメリットもあります。
後悔しないためにも、長期インターンを探す際は、企業の雰囲気や業務内容に興味を持てるかなど事前にしっかりと確認をすることが大切です。説明会やOB・OG訪問などにも参加してみましょう。
長期インターンについて「参加しても意味がないのではないか」と考えたり、そのような言葉を聞いたことがあったりする人もいるかもしれません。以下の記事では長期インターンに参加する意味や参加した際に押さえるべきポイントなどについて解説しています。
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