30秒で読める!AI要点まとめ
プロが明かすインターン選考のリアルな出題実例
- 書類選考では思考力を測るユニークなテーマが出題される。
- 適性検査の性格テストでは自分を偽らずありのまま答える。
- GDや集団面接では協調性や周囲を観察する力が求められる。
選考突破に不可欠なステップと効果的な対策法
- 自己分析を丁寧に行い自分の強みやアピール点を明確にする。
- 業界や企業研究を深めて志望動機を具体化し他社と差別化する。
- テスト対策や声に出す面接練習を繰り返し本番に備える。
期間別の評価ポイントと選考の有無による違い
- 短期は人柄やポテンシャル、長期は実務能力が重視される。
- 落ちる人は志望動機不足や企業とのマッチ度が低い傾向。
- 選考ありは経験が積め、選考なしは多くの企業を見られる。
※AIの特性上、間違いが含まれている場合があります。記事本文と併せてご確認ください。
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インターンシップの選考があると知り、「具体的にどんなことをするのだろう」と不安に思う人は少なくありません。
実際に出題された内容
書類選考:
「自分を表す〇〇と、その中で最も自分を○○するものについて、~~文字程度で詳しく教えてください。」
グループディスカッション:
「若者向けサービスの○○策」
「限られた○○での成果最大化」
集団面接:
「前の学生の○○を教えてください」
○○の部分をすぐに見る(タップで移動)
事実、書類選考だけでなく適性検査や面接も含まれ、本選考のように本格的でレベルが高いものが多いため、インターン選考には対策が必須です。
この記事ではインターン選考の全体像と、選考対策のポイントを6人のキャリアコンサルタントと一緒に解説します。
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インターン選考の種類を表で一気見!
早速、インターン選考の全体像を表で見てみましょう。選考の時期や期間で難易度や内容が異なるため、自分に必要な選考対策を押さえましょう。
| 種類 | 選考 難易度 | 選考 フロー |
|---|---|---|
| 半日〜 3日程度 | 【高い】 サマー(7〜9月開催) →5月末〜6月に応募開始。倍率100倍超になることも。 秋冬(10〜2月開催) →8月〜10月に応募開始。夏より応募者は減るが、開催企業も減少。 | 書類選考 ↓ テスト・適性検査 ↓ グループディスカッション(GD) or 個人面接 集団面接 (1回) |
| 1ヶ月 以上 | 【非常に 高い】 | 書類選考 ↓ テスト・適性検査 ↓ 個人面接 集団面接 (複数回) |
| セミナー 説明会型 | なし | エントリーのみ or 抽選 |
先述の通り、インターン選考は本選考よりも難易度が高いこともあり、選考基準が異なる企業もあります。仮に落ちてしまっても本選考には影響しないことが多いので、勇気を出して選考に臨みましょう
近年ではインターンが早期化し、1〜2年生も応募できるものが増えてきました。こちらの記事では大学2年生におすすめするインターンの特徴を解説しているので参考にしてください。
大学2年生もインターン参加が常識? 本選考が有利になるコツを解説
就活のプロが教える!
インターン選考の体験談
どんな選考があるかを知っても、具体的な中身がわからないとイメージしづらいですよね。
そこで、数多くの学生をサポートしてきた就活のプロたちに、実際の選考で印象的だった質問やテストの内容を聞いてみました。
就活の先輩たちがどのような内容を乗り越えてきたのか、具体例を確認して本番への準備を進めましょう。
書類選考の実例
インターン選考の第一関門「書類選考」。面接へ進むには、ここで強い印象を残す必要があります。
特に人気企業では、思考力を測るために突飛な設問が出題されることも珍しくありません。
今回は、実際にあったユニークな出題例をご紹介します。企業の意図を学び、これからの選考対策に活かしましょう。
- 書類選考で印象的だったテーマは?
「自分のことを5つの言葉で表現してください」「そのなかで最も自分を表しているものについて、400文字で詳しく教えてください」と出題されたのが印象的です。
この質問では、お題を選べるのが印象的でした。学生は「諦めずに最後までやり遂げる継続力」という言葉を選択して、挫折を乗り越えたエピソードを書いていました。
頑張った経緯は伝わります。しかし、継続力を伝えるには「原動力」になっていたものを伝えるようにアドバイスをしました。
適性検査の実例
インターン選考においては、多くの企業が足切りとして適性検査をおこなうことが多いため、苦手意識があっても、避けては通れないものなのです。
また、性格検査になると、自分をよく見せようと頑張ってしまう人は多いですよね。キャリアコンサルタントの若林さんも、そうしたケースを見たようです。
しかし、自分を偽ることにはリスクがあります。そこで今回は、適性検査を乗り越えるための対策のコツをお聞きしました。
- 適性検査で学生が陥りやすい勘違いとは?
インターンの適性検査は、学生の適性検査のように性格を知るためのものと、能力を測るものの2種類があります。
能力系は事前に勉強しておく必要があるものの、性格テストを受けるときは、「この答えのほうが受けが良さそう」など、本来の自分の価値観などに当てはまらないものを選ぶのは避けるのが無難です。
学生のなかには、自分の欠点(だと思っている部分)を隠すために、あえて回答を変更する人もいますが、性格検査はあなた自身がどういう人かを見極めるために行うものです。
そのため、そのままの自分を出す方が後からのミスマッチは防げます。
グループディスカッション(GD)の実例
インターン選考でグループディスカッションが行われるのは、集団におけるスキルや適性を相対評価するためです。
しかし、周囲との緊張感に加え、人気企業では難解なテーマも多く、初見で怖気づいてしまう学生は少なくありません。
ここからは、実際にどのようなテーマが出題されたのかを選考体験談で見ていきましょう。平野さんが、実際のGDの様子や対策法も教えてくれます。
- グループディスカッションで印象的だったお題は?
これまで印象的だったお題は「若者向けサービスの利用者増加策」や「限られた予算での成果最大化」です。
正解がない問いに対し、学生たちは活発に意見を出すものの、話が噛み合わず整理されない場面が多発します。
私はまず、結論・理由・具体例の順で短く伝えるよう助言してきました。技術だけではなく協働姿勢も重要になってきます。
場を整理し、対立を構造化して、発言の少ない人を巻き込む。この主体的な姿勢が、議論を前に進めることになります。
面接の実例
インターン選考の山場である面接では、合否を左右する難しい質問が投げかけられます。
キャリアコンサルタントの吉田さんによると、特に集団面接ではユニークで変わった質問が繰り出されるケースがあるとのこと。
実際にあった一風変わった質問例と、それに対応するために必要な思考法を解説します。
- 面接で印象的だった質問は?
印象的だったものの一つに、集団面接での「前の学生の印象や良かった点を教えてください」というものがあります。
この質問には、「自分のことだけでなく、周囲を見ながら行動できる人か」「チームのなかで他者の強みを理解できる人か」を確認する意図があります。
そのため、まずグループでの模擬面接を通して集団面接に慣れること、そして他者の具体的な行動を抽象化する思考トレーニングをすることの2つを伝えています。
インターン選考の対策

③テスト対策/④面接練習
インターン選考で落ちる人の特徴を解説しました。避けるべき原因を把握できたら、実際に受かるための対策を実行していきましょう。
ここではインターン選考を通過するために必須の4つの対策を解説します。選考のフローごとの対策ポイントを紹介するので、大事な点を網羅して高評価を得ましょう。
①自己分析:アピールポイントや興味関心を明確にする
自己分析とは
これまでの経験や思考をもとに自分を振り返り、性格や強み、価値観を明らかにする作業
就活の基礎となる自己分析は、インターンの選考対策でも不可欠です。
自己分析をしないとそもそもやりたいことがわからず、どんな業界のインターンにどれくらい参加すれば良いかを正しく判断できません。また自分の強みや特徴を把握できないと、選考で十分にアピールできないでしょう。
興味関心に適したインターンに応募して、自分らしい強みをアピールするためにも、自己分析は丁寧におこなうことが大切です。
自己分析にはマインドマップやモチベーショングラフなどさまざまな方法があるため、気になるものからまずはやってみてください。
自己分析のフォーマットや使い方は以下の記事で詳しく解説しています。まだ取り組んでいない人やさらに深めたい人はぜひ活用しましょう。
自己分析のフォーマット集
簡単15分! 自己分析シートのフォーマット6選
モチベーショングラフ
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ
②業界・企業研究:やりたいことを見つけて応募企業を絞る
業界研究とは
業界ごとの特徴や代表的な企業、動向や将来性などを調べて理解すること
業界や企業の知識がないまま応募しても、志望動機が浅かったり簡単な質問に答えられなかったりして、選考で落ちてしまう可能性が高いです。
インターンは社員から詳しく話を聞ける好機です。研究をせずに参加してしまうと、質問も浮かばず、せっかくのチャンスを活かせなくなります。
業界・企業研究のポイント
- 業界研究:業界の基本的な情報を調べる
→どんなことをしたいか、どのように活躍できるかを考える - 企業研究:競合他社との違いやその企業ならではの強みを調べる
→自分にマッチするポイントを考える
企業研究ではノートを活用するとさらに理解が深まります。具体的な書き方をこちらで解説しているので企業研究をマスターしましょう。
作り方例4選|企業研究ノートのまとめ方をイラスト付きで解説!
また業界・企業研究として、時間に余裕のある人はOB・OG訪問をするのもおすすめです。実際に働いている人にリアルな話を聞くことができます。
③テスト対策:テストや適性検査の傾向を知る
テストはおもに知識や思考力を測る能力検査と、人柄を判断する性格検査で構成されています。能力検査は簡単に言うと学力を測るテストです。
能力検査のおもな出題内容
- 国語、数学(中学~高校レベル)
- 性格検査
- 小論文
- 時事問題
- 英語などの外国語(TOEICよりやや低いレベル)
この能力検査と性格検査を合わせて実施する企業が多いですが、テストにもいくつか種類があります。
インターン選考のおもなテスト
- SPI:最も一般的な筆記試験。言語・非言語問題と性格検査からなる
対策記事:「効率抜群なSPIの勉強法|出題形式と頻出問題を踏まえた対策を伝授 」 - 玉手箱:言語・非言語・英語問題と性格検査からなる。SPIよりスピードが求められる
- TG-WEB:複雑な問題が多く難易度が高い。コンサル業界や外資系企業で課されやすい
まずは自分が応募するインターンの選考で、過去にどのテストが出題されていたか調べてみましょう。
現在ではペーパー式ではなくWebでテストを実施する企業が非常に多いです。Webテストの詳しい内容や効率的な勉強法はこちらの記事でつかみましょう。
WEBテスト対策完全版|効率重視で準備する方法を徹底解説
- インターン選考のテストはどれくらいのスコアを目指せば良いですか? 勉強時間の目安も教えてほしいです。
まず自分の実力を知って志望企業の合格ラインとのギャップを把握しよう
インターン選考のテストは、本採用の選考よりも通過しやすいこともあります。ただし業界によってはインターン選考でもすでに競争率が高いところもあるため、まずは自分の現在の実力で何点くらい取れるか、模擬テストを受けてみると良いでしょう。
その結果、どの分野のテストが弱いのかを確認して、弱点克服をします。合計で何時間という目安よりも、毎日コツコツと隙間時間を活用して力をつけるのがおすすめです。
勉強やその他の活動との兼ね合いもあり、インターン選考のためのテスト勉強にまとまった時間を取ること自体が難しい人もいると思います。
志望する企業の合格ラインなどの参考情報がある場合は、あと何点取れるようになる必要があるか逆算して、隙間時間の使い方を工夫しましょう。
④面接練習:話し方と受け答えを練習する
インターンの面接でよくある質問
- 自己紹介
- 自己PR
- 強み・弱み
- 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
- インターンの志望動機
- インターンで学びたいこと・身に付けたいスキル
- インターンへの意気込み
- 逆質問
上記の質問に対する回答を作る際は、PREP法を用いて結論からわかりやすく構成することも大切です。面接官が話の内容をつかみやすくなります。
PREP法
結論(Point)、理由(Reason)、具体例(Example)、結論(Point)の順で説明する、ビジネスコミュニケーションの基本的手法
面接練習をする際は、回答を紙に書いたり頭の中で考えたりするだけでなく、何度も声に出して練習しましょう。
面接の受け答えで大切なポイント
- 面接官の顔を見て話す
- 姿勢を正して笑顔でハキハキ話す
- ほかの学生もいる場合はきちんと耳を傾ける
インターンの面接対策はこちらの記事でも詳しく解説しています。通過率を高めるポイントや差別化のコツをさらにつかんでください。
インターンシップの面接を突破する3つのカギ|質問と回答例12選
インターン選考で企業は何を見ている? 期間別に解説!
インターンの選考対策では、そもそも企業が選考で何を見ているのか把握することが成功の近道になります。
ここでは企業がインターンの選考で見ているポイントを、短期・長期の期間別に解説するので、企業の視点を押さえて効率的な対策ができるようにしましょう。
そもそもインターンの期間は何種類あるのか、気になる人もいるのではないでしょうか。次の記事で、インターンの期間について解説しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。
インターンの期間は3種類! 期間別のメリット・デメリットを解説
短期インターンの選考で見ているポイント
半日〜3日間の短期インターンは、多くの学生に自社の魅力を伝え、本選考へ惹きつける目的で開催されます。
そのため選考では、専門知識や実務スキルよりも「人柄」や「ポテンシャル」が重視されます。
業界への知識がなくても、これまでの経験から統率力や対話力など、活躍の素質が感じられれば、将来性を評価されて通過するケースは多いです。
つまり短期インターンでは、即戦力ではなく入社後に成長できる根本的な人間力が見られています。
短期インターンの特徴や長期インターンとの違いはこちらの記事で詳しく解説しています。インターンをしっかり就活に役立てたい人は必見です。
短期インターンのメリットとは? 後悔しない選び方も解説
沖 英子
プロフィール大学のキャリアカウンセラーを経験/沖さんが語るリアル
短期インターンの選考の特徴として、グループワークが多く実施されます。
日本の企業は個人プレーではなく、チームとして働くことができるかを重視している会社が多いからです。
そのため協調性やリーダーシップなど、グループの中での立ち位置やどのような役割を果たしているかも見られていると考えましょう。
長期インターンの選考で見ているポイント
長期インターンは一般的に1カ月以上のものを言い、有給のプログラムであることが多いです。
企業は即戦力として学生を募集するため、ポテンシャルよりも実務能力が見られる傾向にあります。
たとえば外資系企業のインターンで英語力が必要な場合、TOEICが基準点に満たないと落とされるなどです。
長期インターンでは、実際の顧客とかかわる場面もあるため、インターン選考でも経験や知識が本選考と同じくらいシビアに見られると考えましょう。
東証一部上場の人材会社出身/吉田さんのアドバイス
長期インターンの選考では、より企業にマッチした人材が選考を通過する傾向が強いです。そのため、各企業でどのような人材が求められているのかを把握しておくことが大切です。
HPや説明会で言っているような内容だけではなく、OB・OG訪問などを通じて「実際に現場でどんなことが求められているか」まで具体的に把握できている人ほど、通過率は高くなります。
インターン選考に落ちる人の特徴
インターン選考に落ちてしまう人にはどんな原因があるかも事前に把握して、選考通過の可能性をできるだけ高めましょう。
ここでは選考に落ちる人によくある3つの特徴を解説します。
①倍率が高い企業にばかり応募している
人気企業はどうしても倍率が高くライバルも優秀な学生が多いため、選考通過が難しくなります。
そのためせめて1社は参加したいという人は、倍率が高い企業だけではなく、選考がない企業や中小企業のインターンも併せて応募するのがおすすめです。
自分が知らない企業の中に、魅力的なインターンが眠っている可能性もあります。
大学のキャリアセンターに相談したり、インターン情報サイトで調べたりして幅広く探してみましょう。
インターンの情報サイトの例
- OfferBox
学生のおよそ2人に1人が利用している - インターンシップガイド
掲載数が多く全国47都道府県の企業を扱う - ユアターン
長期インターンの情報が豊富
②インターンの志望動機が不十分
企業は多くの時間やコストを割いてインターンを実施しているため、なんとなく応募している人やESの志望動機の内容が薄い人は落ちる可能性が高いです。
反対に、インターンに参加する目的がハッキリしていて成長意欲が伝わる志望動機は評価されます。以下の3点が言語化できているか再確認しましょう。
インターンの志望動機を作る例(人材業界)
- ①興味を持ったきっかけ
「姉がエージェントを通じて転職したことで生き生きと働くようになり、合う仕事を提案して内定までサポートするアドバイザーはすごいと思った」 - ②なぜこの企業なのか
「人材業界で特に成長中の企業であり、最新のノウハウがありそうだから」 - ③インターンで学びたいこと
「求職者を企業にマッチングさせるプロセスを学び、自分が実際に働くならどう活躍できるかイメージしたい」
③アピールポイントが企業とマッチしていない
インターン選考に落ちる人は、ガクチカや自己PRでアピールしている能力や人柄が、企業とずれている可能性もあります。
特にインターンを採用目的で実施する企業の場合、求める人物像とマッチしない学生は落とすことが多いです。
インターンの選考でガクチカや自己PRを考える際は、企業が求める人物像を採用HPなどで調べてから、そこにマッチするエピソードを選びましょう。
職種ごとに求められる能力の例
- 営業職:コミュニケーション力、やり抜く力、想像力
- マーケティング・企画:思考力、分析力、チームワーク
- サービス・接客:ホスピタリティ、コミュニケーション力、柔軟性
- 研究職:分析力、アイデア力、忍耐力
- エンジニア:注意深さ、協調性、粘り強さ
「そもそも自分のアピールポイントがわからない」という人はこちらの記事がおすすめです。職種別にアピールしやすい能力や自己PRの例文を紹介しています。
長所一覧表50選|自分に合うアピールポイントを受ける職種別に解説
インターン選考が「ある/ない企業」の違い
特徴
インターン選考は必ず実施されるわけではなく、ない企業ももちろんあります。リクルート就職みらい研究所の『就職白書2023』データ集によると、2024卒のインターンでは45.1%の企業が「選考なし」でした。
選考がある企業とない企業では何が違うのでしょうか。ここでは両者の違いとそれぞれのメリット・デメリットを解説するので、応募前に特徴を理解してから選んでくださいね。
魅力的なインターンを見つけるには、幅広い情報収集も必要です。こちらの記事でインターンの探し方を8種類紹介しているのでぜひ併せて活用してください。
インターンの効果的な探し方8選を学年別で解説! ありがちな失敗も
インターン選考がある企業の特徴
おもな理由
- 受け入れ人数に対して応募人数が多い
(例:人気企業や少人数のグーグルワークを実施する企業の場合) - 採用を意識しているため優秀な学生だけを招待したい
また採用活動の一環としてインターンを実施する企業もあります。この場合、インターンが実質的な一次選考となるため、インターン時点で自社にマッチした学生を絞るために選考を設けているのです。
特に外資系企業や金融業界、広告業界など、採用活動の開始が早い企業でその傾向があると言えます。
早期選考を実施する業界では特にインターン選考が重要になります。早期選考をおこなう業界の例や対策方法を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
早期選考を実施する業界一覧! 早めに内定を獲得する5つの秘策
- インターンの選考は早く応募したほうが有利ですか?
早さそのものではなく応募までの土台ができていることが大切
募集期間内であれば、早く提出することが必ずしも有利に働くとは言えません。
しかし多くの学生の書類を見ていると、入念に準備して時間がかかったものと、ギリギリに適当に出したものの差は一目瞭然です。
この場合の準備とは小手先のテクニックのことだけではありません。常日頃から何かに懸命に取り組んだり、社会に対して関心を持って生活していたりなどの土台があって初めて成立します。
早く応募することが有利なのではなく、早く応募できる土台を作っている人が有利と言えるでしょう。
「選考あり」インターンのメリット
選考がある場合はハードルが高いと感じた人もいるかもしれませんが、応募するメリットもたくさんあります。
「選考あり」インターンのおもなメリット
- 選考の経験が積める
- 優秀な人が集まっている
- プログラムが充実している場合が多い
- 本選考につながる可能性がある
先述のように、インターンの選考は本選考と変わらず難易度が高いため、仮に選考に落ちてしまっても経験を積むことでその後の就活に活かすことができます。
企業側もプログラムに力を入れていて、単に話を聞く形式ではなく、社員から指導を受けたり業務を体験できたりすることが多いです。
さらに場合によっては本選考の一次面接をスキップできたり、早期選考に案内されたりすることもあります。
「選考あり」インターンのデメリット
「選考あり」インターンのおもなデメリット
- 全部落ちてしまう可能性もある
- インターンの選考対策に時間を取られる
選考ありのインターンにしか応募せず、仮にすべて落ちてしまった場合、長期休みにインターンの予定が一つもないという状態になりかねません。
また選考の難易度が高いため、インターンの選考対策に時間を取られてしまい、ほかの重要な就活準備を十分にできないこともあります。
そのためインターンに参加したい人は、選考なしのインターンにも分散して応募するのがおすすめです。
大手人材会社出身/吉田さんのアドバイス
選考ありのインターンの最大のメリットは、何といっても「落ちる経験ができる」ことです!
インターンであろうと本選考であろうと、基本的には通過するより落ちることの方が圧倒的に多いです。
そのため早めに落ちることに慣れておき、1社落ちたくらいでメンタルを崩さないよう、インターン選考の段階で耐性をつけておくことをおすすめします。
インターン選考がない企業の特徴
おもな理由
- 募集に対して応募する学生の人数が少ない
- セミナーや説明会型のインターンのため、人数が多くても問題ない
企業によっては学生からの知名度が低く、思うように人数が集まらないことがあります。
この場合はインターンでできるだけ学生を惹きつけて採用につなげたいという企業が多いため、インターンに応募した人は全員招待することが多いです。
また学生が話を聞くタイプのインターンもあります。特にオンラインなら参加人数がオーバーしても問題ないため、選考を実施しないのが一般的です。
- 「応募者多数の場合、抽選を実施します」と書いてある場合、本当に抽選ですか?
抽選であっても能力や経験はチェックされている
まず本当に抽選だったとしても、エントリーページや書類の内容をしっかりと入力しなくて良い理由にはならないので、きちんと準備しましょう。
実情としては、抽選といってもいわゆるランダム式の抽選ではなく、学歴やTOIECのスコア、体育会経験や理系専攻といった条件付きの精査がおこなわれてからの抽選になることもあります。
ランダムで抽選をしたところで優秀な学生を逃してしまえば、企業側のメリットはないですよね。
抽選だったとしても抽選でなかったとしても、あなたがやるべきことは変わらず、エントリーページや書類の内容をしっかり埋めましょう。
そうした細かいところまで気配りができる学生の方が、企業からの評価も高くなりますよ。
インターン参加が抽選だった場合の実態については、こちらのQ&Aでもキャリアコンサルタントが解説しています。必ず当選したいという人は併せて参考にしましょう。
「選考なし」インターンのメリット
おもなメリット
- ほぼ必ず参加できる
- 日数が短いことが多いので短期間でたくさん参加できる
- 選考対策以外のことに時間を使える
短時間のものが多いため、「できるだけたくさん参加していろいろな企業のインターンを見比べたい」という人にはおすすめです。
またインターン応募時点で選考対策に時間を割かなくて良いため、自己分析や業界・企業研究、単位取得など、ほかの就活準備に時間を割くことが可能です。
「選考なし」インターンのデメリット
「選考なし」のインターンは「選考あり」のインターンと比較するとデメリットもあるため、自分の就活状況やスケジュールに合わせて判断しましょう。
おもなデメリット
- 選考の経験が積めない
- 周囲のレベルや志望度にバラつきがある
- 内容があっさりしている可能性がある
大きなデメリットは、選考の経験が積めないことでしょう。自分の書類が通用するのか、面接では何が深掘りされるのかを本選考前に知ることができません。
また、内容も大人数のセミナーや説明会形式などが多く、実務経験や質問をできる機会は少なめです。
選考の練習をしたい、仕事体験や社員との交流がしたいという人は、選考ありのインターンと組み合わせて応募しましょう。
外資系企業での経験あり/木村さんのアドバイス
「選考なし」のインターンでも、自分が意識して積極的な態度で参加することで、社員と話す機会を得たり職場の様子を感じたりすることは可能です。
ただし、企業がそこまで力を入れていないこともあるので、単なる短期アルバイトのように扱われるインターンの場合もあります。この点もデメリットの一つかもしれません。
インターン選考は企業の目線を押さえた徹底的な対策で通過しよう!
インターン選考の全容と、具体的な対策方法を解説しました。インターンの選考をくぐり抜けるには、企業が見ているポイントを踏まえて正しい対策をおこなうことが重要です。
解説した落ちる人の原因に注意して、自己分析や業界・企業研究を深め、志望企業ごとの選考内容に沿った対策をしましょう。
倍率の高さに圧倒されず、ポイントを押さえた選考対策で希望のインターンの参加をつかんでくださいね。
アドバイザーからあなたにエールインターン選考はみんな初心者だからこそ準備で差を付けられる
ここまで記事を読み、やる気に満ちた人も不安な人もいるでしょう。しかしインターン選考の段階では誰もが就活初心者で、レベルの差はほぼありません。
しっかりと対策をして臨めば通過率は格段に上がりますが、逆に準備不足の学生は確実に落とされます。
入念な対策ができる人はその後も成功しやすい
就活も社会人も、結果は準備の量と質に比例します。準備ができる学生はインターンを通過し内定も多く獲得しますが、動き出しが遅い学生は選考に落ち続け、負の連鎖に陥り後悔するケースが非常に多いです。
この記事に出会えたチャンスを活かし、今すぐ対策を始めて後悔のない就活を目指しましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi





6名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/Koyoriキャリアワールド代表取締役
Chieko Kimura〇2度のアメリカ留学、20年以上の外資系IT企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のクラウドコーチングなどにも幅広くたずさわる
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/大学キャリア・アドバイザー
Hideko Oki〇大学卒業後、都市銀行のマーケット部門で勤務。その後夫の海外赴任に伴って台湾へ。帰国後は外国人留学生の支援に従事。また複数大学のキャリアカウンセラー及びセミナー講師としても活動
プロフィール詳細就活塾「我究館」副館長/キャリアコンサルタント
Hayato Yoshida〇東証一部上場の人材会社で入社2年半で支店長に抜擢。これまで3,000名以上のキャリアを支援。現在はベストセラー書籍「絶対内定」シリーズを監修する我究館で副館長として従事
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Takuya Akita〇人事・採用の責任者として7年間、新卒・中途採用を担当。To Be Myselfを起業後、企業内のキャリアコンサルティング、新卒・中途の就職をサポートしている
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事
Hiromi Wakabayashi〇女性や学生向けのキャリア講座、行政主催の就職フェアでのキャリア相談に従事。また、ライター経歴を活かし、各種サイトでキャリアについて考えている人に向けた記事を監修
プロフィール詳細国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士
Yuichi Hirano〇主体的なキャリア形成にて代表取締役を務める。福商実務研修講座にて講師を担当するほか、人材サービス会社などで実践を重ねる。18年間で1万人以上の面談実績あり
プロフィール詳細