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面接ばかりで疲れました……。
就職活動で面接が連日のように続いており、精神的にも体力的にも限界を感じています。準備や移動、面接中の緊張が続いて、日々の疲労が蓄積しています。
就活生はこんなに面接続きでも疲れたりしないのでしょうか? 自分だけですか?
集中力を保つためのリフレッシュ方法や、気持ちを切り替えるコツがあれば知りたいです。その際の丁寧な伝え方についてもアドバイスをいただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接疲れにはスケジュール調整と気分転換が大切!
多くの就活生が、私との面談の際に、就活の疲れに関する悩みを吐露されます。このことからも、面接やその対策などに疲れを感じているのは、人によって差があれど、質問者さんだけはないと思いますよ。
就活への集中力を保つためのリフレッシュ方法や気持ちの切り替え方のポイントは、スケジュール管理です。
具体的には、面接と面接の間の移動時間を長めに取り、カフェで気持ちを落ち着かせるなど工夫してみましょう。
余白時間を意識的に作って緊張や疲れをリセットさせよう
就活では1日に2社以上の会社との予定が入ることもあります。1社目で感じた緊張を2社目に持ち越さないためにも、食事やお茶などをすることで、一息つける時間をあえて作るのがおすすめです。
また、1日に面接や説明会を詰め込んでパンクするようであれば、自分のキャパに合わせて1社ずつ集中できるようにスケジュールを組むのも良いでしょう。
就活が長引いてくると、疲労が蓄積していくと思います。そのようなときには、数日程度、就活のことを考えない・おこなわない日を作るという方法もあります。
そうすると、「また就活を頑張ろう」とやる気が出てきたという学生も過去にいました。
自分の身体と心も大切にしながら、就活に臨んでくださいね。
就活に疲れたときはご褒美習慣で心と体を整えよう
連日の緊張は、さぞ疲労が蓄積することと思います。
新卒の就活は、多くの学生が数十社の選考を受ける場合もあるので、周りの就活生も、あなたと同じように限界を感じながら現状に立ち向かっているのでしょう。
就活を無事に乗り切るには、リフレッシュが大切です。心身の疲労を同時に解消してくれるものとして、運動と入浴があります。
私は国家資格キャリアコンサルタントとして、企業からの案件依頼のほか、自身の書籍も出版しているため、1日に何万文字も執筆します。そのため、頭のなかは常に文字でいっぱい、スケジュール帳も予定でいっぱいなのです。
だからこそ、週に2度、ジムと温泉に通うことは欠かせません。
忙しいなかでもジムに行き、思い切り筋肉を動かした後は、温泉に入ってリラックスする。そうすることで、心身ともにリラックスできています。翌日には、いつも以上にキーボードが軽快な音を奏でているので、効果は実証済みですよ。
しんどいときほどより自分を労わる時間に目を向けることが大切
質問者さんも、頑張っている自分へのご褒美として、温浴施設へ行ってみることから始めてみてはどうでしょうか。適度に体をリフレッシュすることで、また新たなパワーが湧いてきます。
つらいことに目を向ければ、それが現実になります。「しんどい」と感じたときほど、心地良いものに目を向ける。そのような習慣を身に付けることで、つらさは半減します。
ぜひ、リフレッシュを心掛けながら就活を乗り切ってください。
就活に取り組むなかで疲れを感じている人も少なくないと思います。以下の記事では就活に疲れた人向けの休息の手引きを紹介しています。疲れを感じた人は目を通してみてください。
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