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面接で間違ったことを言ってしまったときはどうすれば良いですか?

先日受けた面接で、緊張のあまり、企業理念について聞かれた際に間違ったことを言ってしまいました。面接官の方は特に何も言いませんでしたが、終わった後から考えると、選考に大きく影響するのではないかと不安で仕方ありません。

このような場合、企業に連絡してお詫びをするべきでしょうか?また、今後同じようなミスをしないためにはどうすれば良いか教えていただきたいです。

また面接で間違ったことを言ってしまった時の適切な対処法について、アドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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一つの失敗で評価が大きく変わる可能性は低い

面接で間違ったことを言ってしまっても、過度に気にする必要はありません。面接官は一言一句の正しさよりも、あなたの全体的な人柄や仕事への姿勢を見ています。

多少の言い間違いで評価が大きく変わる可能性は低いです。そのため、一度の失敗をひきずりすぎないことが大切だと言えます。

失敗を気にしすぎると、自分らしさをアピールできなくなってしまう恐れもあるため、もったいないです。

ひきずらずにその後の質問で自分をアピールすればOK!

一つの言い間違いがあったとしても、ほかの部分でしっかりアピールできていれば、十分に挽回は可能です。

どうしても気になる場合は、その後の質問のなかや、面接後のお礼メールでも対処ができます。「先ほど〇〇とお伝えしましたが、正しくは△△です」というように、さりげなく補足する程度で問題はありません。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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面接後の連絡は不要! 同じ失敗をしないために工夫して対策を進めよう

面接で、ほかの企業の情報と混同して答えてしまうと、頭が真っ白になるでしょう。しかし、面接後に「お詫びの連絡をすべきか」と悩む必要はありません。

今後に向けて大切なのは、同じ失敗を繰り返さないための準備です。話す内容を文章として丸暗記するのではなく、「ここを伝えたい」という要点だけを準備しておきましょう。

応用が効くため、いざというときも自分の言葉で自然に対応できます。

その場で誠実に訂正する勇気を持とう!

もし今後、面接の最中に同様の間違いをしてしまった場合は、その場で正直に訂正するのが適切な対応です。

「大変申し訳ありません。緊張のあまり、先ほどお伝えした内容に誤りがありました。訂正させていただけますでしょうか」といった形で、誠実に切り返しましょう。

誰にでも間違いはあるもので、大切なのはその後の対応です。間違いを認め、きちんと修正しようとする誠実な姿勢は、黙り込んだりごまかしたりするよりもずっと良い印象につながります。

39点以下は要注意!
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