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インターンシップはきついですか? 楽しいと感じられることはありますか?
初めてインターンに参加することになり、期待と同時に少し不安も感じています。周りの友人からは「大変だった」という話も聞く一方で、「すごく楽しかった」という声もあって、実際のところはどうなのだろうかと気になっています。
自分のイメージでは、他の就活生と仲良くなったり、社員の方から刺激をもらったりする楽しさがあるのではないかと思います。ただ実際は緊張感があって「楽しむような場ではないのでは?」とも思っています。
インターンに参加することで、具体的にどのような楽しさややりがいを感じられるのでしょうか? また、せっかく参加するなら、より楽しむための心構えや意識しておくと良いことなどがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
インターンはきついけど楽しい! 貪欲に取り組もう
まず、インターンに参加しようと一歩を踏み出したあなたは素晴らしいです。しかし、正直に言うとインターンは厳しい部分もあります。
インターンがきつい理由は、馴染みのない情報や初対面の人とのコミュニケーションなど、初めてだらけの環境だからです。そのため、インターン当日は多くの学生がへとへとになります。
しかし、時間が経つと不思議と「楽しかった!」「面接に活かせそう!」というポジティブな気持ちに変わることが多いです。
これは、インターンを通じて自己分析や企業研究がどんどん進むのを実感できるからだと私は思います。つまり、インターンのきつさは成長痛のようなもので、新しいことにチャレンジしているからこそ感じる楽しさと密接に結びついているのです。
成長痛の先にある達成感がインターンの本当の魅力
インターンに参加する際に重要なのはハングリー精神です。インターンに参加することで、参加しない人と比べて理解度に大きな差が出ます。
実りある時間にするためには、気になったことに対して「なぜ〇〇なのでしょうか?」と積極的に質問してみましょう。
正直、インターンでかかわる人と再び会う機会はほとんどありません。恥じらいを捨てて、前向きな姿勢でチャレンジしてみてください。
インターンは成長の機会! 目的意識を持つことが大事
インターンはきついものなのか、また、楽しいと感じられることはあるのかという質問ですね。
インターンの内容は、企業やプログラムによって本当に多岐にわたります。「きつい」と感じるかどうか、また「楽しい」と感じられるかどうかも、その内容や、あなた自身の興味関心、期待するものによって大きく変わってくるのです。
自分の求める楽しさを明確にしてインターンで追求しよう
たとえば、実際の業務に近い課題を与えられ、そのプレッシャーから「きつい」と感じる人もいれば、それを乗り越えることに楽しさや達成感を見出す人もいます。
また社員の人たちと直接話すことで、これまで知らなかった業界の知識を得られたり、企業の雰囲気を肌で感じられたりすることに楽しさを感じる人もいるでしょう。
大切なのは、あなたがインターンを通じて何を得たいのかという目的意識を明確に持つことです。
楽しいという言葉も、知的好奇心が満たされたり、自分の成長を実感できたりといった、より本質的な意味での楽しさや有益さを感じられるインターンもたくさんありますよ。
以下の記事では、インターンに参加するメリットやインターンの選び方などを解説しています。インターンについてあまり理解できていない人は、事前にチェックしておきましょう。
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