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「インターンシップ(インターン)の面接って何を聞かれるのだろう」「インターンの面接で必要な対策がわからない」と疑問を持つ人も多いでしょう。
インターンの面接における対策の肝は、面接官の評価ポイントから逆算して準備を進めること。企業側の意図を汲み取り、戦略的な対策をしましょう。
この記事では、インターンの面接を突破するためのコツをキャリアアドバイザーの平井さん、谷所さん、小西さん、マナー講師の樋口さんと解説します。
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インターンの面接で見られているポイント

期間:2026/04/14~04/20
対象:キャリアコンサルタント49名
インターンの面接で見られているのは「コミュニケーションの円滑さ」。
面接は、聞かれたことにただ正解を返す一問一答の場ではありません。想定質問を把握して回答を作り、会話の流れを予測しておくことが不可欠です。
この記事で紹介する質問対策を徹底し、万全の状態で面接に臨みましょう。
就活のプロに聞いた実際の質問
・最近自分の弱点や課題だと感じたことは何ですか? また、それに対しどのように行動していますか?(高橋拓也さん)
・弊社を知ったきっかけは何ですか?(小寺一綺さん)
・あなたが今、一番情熱を注いでいることを、その分野を全く知らない中学生でもワクワクするように、1分間でプレゼンしてください。(高尾 有沙さん)
・初めて顔を合わせる人と何らかの仕事をしなければならないとき、あなたは初日にどのような行動をしますか?(山田圭佑さん)
あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
インターンの面接で聞かれること&回答|プロのアドバイス付き
ここからは、インターンの面接でよくある質問と、回答例文を紹介します。また、それぞれの質問における、就活のプロからのアドバイスも紹介。
アドバイスを踏まえながら、例文を参考にして回答を作成しましょう。
①自己PR
これは、学生がインターンでどう活躍できるのか、どんなスキルを活かせるのかを知るための質問です。
特に実務体験型のインターンでは、社員と同じような働きを求められるため、それが可能であるということをアピールしましょう。
回答例文
私の強みは分析力です。
私はマーケティングゼミに所属しており、スーパーとタイアップをして消費者動向を分析する研究をおこなっていました。
タイアップしたスーパーは、新商品の売上に伸び悩んでいました。そこで消費者動向を研究したところ、陳列位置が最も購買意欲に影響を与えると分析し、商品の並べ方を変えたところ、売上が1.2倍に上がりました。
御社の商品開発プログラムでは、この分析力を活かし、御社のファンをさらに増やせる商品を作り出したいです。
人事経験者・谷所さんの例文添削
消費者動向について分析結果を具体的に伝えているので、興味を持たれる内容です。
どのような陳列位置が購買意欲に影響を与えるか、購買意欲を増すそのほかの方法などについて問われる可能性があるので、回答を準備しておきましょう。
自己PRの考え方、伝え方はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしましょう。
以下の記事でも、インターン選考における魅力的な自己PRを書く方法を解説しています。併せて参考にしてみてくださいね。
志望動機
志望動機では、参加した目的や熱意が見られています。インターンに関心を持ったきっかけや、インターンに求めるものをアピールすることが大切です。
回答例文
私が御社のインターンに参加したい理由は、銀行業界について理解したいと思っていたところ、「業界理解が深まるインターン」として評価されていたためです。
幼い頃、銀行の社員の方のはからいにより、家族の会社の経営を救っていただいたことがあり、その経験から銀行業界を志望しています。
ただ、いわゆるリテール営業の仕事しか深く理解できていないため、銀行業界全体について知りたいと考えています。そこで、投資部門、法人営業部門などさまざまな部署の仕事を深く経験でき、業界理解が深まると評価されている御社のインターンに参加させていただきたいと考えています。
大学のキャリアデザイン講師・小西さんの例文添削
自らの経験談を交えた、学生らしく率直なアピールですね。
身近な話を盛り込むのは好感度アップにつながります。それだけで終わらず、他の動機もふんだんに述べられていて良いですね。
志望動機については、この記事でもさらに詳しく解説しています。志望動機の作成に悩んでいる人は参考にしてくださいね。
③インターンで経験したいこと
この質問に回答するには、事前にインターンの内容をしっかり調べておくことが不可欠です。
情報が未公表な場合は、就活口コミサイトなどで、過去のプログラムをさかのぼりましょう。
回答例文
私がインターンで経験したいことは、御社がテーマに掲げられている「世界を変えるサービス開発への挑戦」です。
私はプログラミングを独学で勉強していますが、その面白さに惹き込まれ、さらにそのスキルを向上させたいと考えています。
スキルを向上させる目安として、たくさんの人に認められ、普段使いしてもらえるような商品を開発できるようになることが1つの目標です。
「世界を変える」と、多くの人々にアプローチできることを掲げられている御社で、世界中の人々の生活を便利にできる、インターネットプログラムの開発に携わりたいです。
人事経験者・谷所さんの例文添削
インターンのプログラム内容がプログラミングスキルの向上と合致していれば、興味を持たれる回答です。
世界中の人々の生活を便利にできるインターネットプログラムについて、具体的なアイディアが問われる可能性があるので、考えてみてください。
④インターンで身に付けたいスキル
インターンを開催する目的として「自主性を見ること」を掲げている企業も多くあります。どんなスキルが身に付くのか調べて、回答を作成しましょう。
回答例文
私がインターンで身に付けたいスキルは、主体的に考え抜く力です。
これまでの学生生活は、授業で言われたことを覚えるだけであったり、周囲に合わせて入ったサークルでなんとなく過ごしているだけでした。
しかし、以前尊敬する先輩から、社会人に必要な力について聞いたところ「考える力だ」と言われ、想像していなかった回答に衝撃を受けました。また、同時にこれまでの学生生活で深く考えることをしていなかったと反省しました。
御社のインターンは、学生が主体的に考え抜き、コンサルタントとして顧客の課題を解決することを求められます。御社のインターンに全力で励むことで、これまで受け身で合った学生生活に終止符を打ち、大きく成長できるではないか、そして御社にふさわしい人材になれるのではないかと考えています。
大学のキャリアデザイン講師・小西さんの例文添削
受け身の自分を脱し、主体的・能動的に変わるという点について、うまくアピールできています。ストーリーとしても、先輩から聞いたという経験談が盛り込まれており、説得力もあります。この調子で面接に臨んでください。
あなたに適性がある職業を知って、インターンに活用しよう!
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
⑤学生時代力を入れたこと
インターンの面接では、優秀な学生を確保したいという目的もあります。学生時代の活動から、活躍の可能性や自習的に学ぶ姿勢をアピールしましょう。
回答例文
私が学生時代力を入れたことは、アイスホッケー部の活動です。
私は副将として活動しており、チームを引っ張る主将を支え、かつチームのバランスを整える役割を担っていました。
3年前までは全国大会に出場するチームだったのですが、近年は不調であり、その影響でチームの雰囲気は悪く、これを調整しなければならないと感じていました。
そこで、チームの雰囲気を良くするには成功体験を積み上げることではないかと考え、これまで予定していたもの以外に、どんなに小さな試合でもエントリーし、勝利を積み重ねチームの自信をつけていきました。
するとチームの雰囲気は良くなり、結果的に私の代で全国大会に出場することができました。
御社のインターンでは、実際に起こる技術課題の解決にグループワークで挑むプログラムだと拝見しています。全体を見て調整し良い結果を残せる私の力を活かして、グループワークで好成績を収められるよう努めます。
人事経験者・谷所さんの例文添削
学生時代に力を入れたこととインターンの技術課題解決のためのグループワークと関連性があり、どのようなグループワークを実践するか楽しみになる内容です。
小さな試合へのエントリーのほか、チーム力を高めるためにおこなったことがあれば簡潔に伝えるとより良いですね。
ガクチカの考え方、作り方はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せて参考にしてくださいね。
⑥長所
人柄を知るために、長所を聞く面接もあります。実務体験型では仕事に長所を活かせるか、グループワーク型では協調性や行動力があるかが見られます。
長所の回答例文
私の長所は責任感があるところです。
私はオーケストラサークルの会計係を担っており、部費の徴収と必要費用の支払いをおこなっていました。
サークルの規模が80名の大所帯であったことから、毎年ずれが生じていましたが、自分なりにExcelで管理し、毎日記録とチェックを怠らなかったことから、収支ともに1円の狂いも出したことがありません。
御社のインターンでは、監査法人のコンサルタントとして、「守りのコンサルティング」を学ばせていただけると伺っています。
顧客の経営を安定させるためのコンサルティングであり、責任感がなければ務まらないのではと思い、私の長所を活かして活躍させていただけるのではないかと考えています。
企業での人材育成経験者・平井さんの例文添削
「結論ー説明ー結論」で書かれており、とてもわかりやすいです。強みをインターンでどう活かせるかも、経験に即して具体的に書いているので、会社側もイメージしやすいですね。
長所探しに悩んでいる人は、下記の記事で紹介している長所一覧から長所を見つけてみてください。
⑦短所
実務をするうえで、致命的なポイントがないかを確認しています。そのため、短所はインターンに支障が出ないものを伝えることがポイントです。
回答例文
私の短所は優柔不断なところです。
私は多くの選択肢から選ぶことが苦手で、大学受験の時も私立大学を10校くらい受けてしまい、当時は大変な思いをしました。
今では、何かを選ぶ時はまず決断の軸を決め、そこから「多くても3個」を目安に選択しています。また、1つしか選べない時は、「自分にとって最も譲れないもの」を明確にしたうえで考えるようにすると、迷わなくなってきました。
ただ、「優柔不断である」ということは、反対に言えば多くの意見に耳を傾けられるとも感じています。御社のインターンでは、優柔不断さで周囲を惑わせないようにしつつ、多くの意見を聞き柔軟に対応して、良い成果を出せるようにしたいです。
大学のキャリアデザイン講師・小西さんの例文添削
短所としての具体例に関し、数字を盛り込みながら、的確に表現できています。短所を短所として伝えるだけでなく、言葉の意味を裏返して、長所として捉え直している4段落目はとりわけ優れていますね。
ネガティブすぎる短所を伝えると、印象が悪くなってしまいます。短所の見つけ方・伝え方は、下記の記事で説明しているため、参考にしてくださいね。
⑧イレギュラー質問
よくある質問には多くの学生が回答を用意してくるものです。そのため、よくある質問にだけ回答を用意するのでは、差がつきにくい部分があります。
珍しい質問にもしっかり回答し、選考を通過しましょう。
自分を色にたとえると
回答のポイントは、「自分の強みや長所に色を付けるなら?」と考えることです。
たとえば、強みが「協調性」なら、「協調性=柔和なイメージ=温かい色=オレンジ」といった色で表しましょう。
回答例文
私を色にたとえると白です。
私は発想力に自信があり、学生時代はダンスサークルの舞台で振付を任され、コーチには「〇〇さんがダンスの新しいジャンルを作り出しているね」と言われました。
アイディアを考えるときは、固定観念に縛られないことを大切にしています。今までのサークルの振付や、これまで見たことのある振付はいったんすべて忘れ、自分が表現したいことを考えます。そして、そのうえで「ではダンスで表現するなら?」と考えていくのです。
その考え方は、まず真っ白なキャンバスをしっかりとセットし、そして絵を描く作業に似ていると感じたため、私をたとえる色は白だと考えました。
大学のキャリアデザイン講師・小西さんの例文添削
白紙=ゼロベースから、新たなことを作り上げることを重視しようとしている人間性がにじみ出ています。創造力に優れた、芯の強さをうまく伝えられているのではないでしょうか。
自分らしい色を見つける方法から伝え方までは、下記の記事で詳しく解説しています。
得意分野
この質問は、学問知識でインターンの業務に活かせるものがないかを知るために聞かれることが多いです。
たとえば技術開発のインターンならプログラミングや工学など、得意分野はインターンの内容に合わせて伝えると効果的です。
得意分野の回答例文
私の得意分野は地学です。地層の形成経緯や成分についての研究をしており、日本のみならず海外の地層に精通しています。
ただ、地質学を職業にする選択肢は限られていると感じており、将来は地質学の知識を活かしてさらにさまざまな取り組みができる会社に勤めたいと考えました。そこで、御社を拝見し、インターンに参加させていただいて理解を深めたいと思っています。
御社は、エネルギーの安定供給と2050年ネットゼロカーボン社会の実現に向け、人々の生活を支えられる資源開発に取り組まれています。特に、地質による資源の研究は精度が高く、インターンで携われれば誇りに思います。
地質学の知識を活かし、資源開発プログラムに貢献できるよう精一杯務めてまいります。
人事経験者・谷所さんの例文添削
インターンの参加目的が明確で、インターン企業のプログラム内容と得意分野が一致しており、好感が持てます。具体的にどのような研究をしているのか簡潔に記載すると、よりインパクトのある内容になります。
得意分野を考える、アピールする方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
苦手な人
インターンではグループワークが多く、どんな人ともうまくやっていけるかを見るために、この質問を聞かれることがあります。
この質問に対する回答は、苦手な人の特徴と、接し方に工夫した点があればそれを伝えることがポイントです。
苦手な人の回答例文
私の苦手な人は責任感がない人です。
私はテニスサークルの幹事長をしているのですが、副幹事長は月1回程度しか活動に参加せず、責任感がないと感じたため不満に思いました。
ただ、頭ごなしに怒っては関係が悪化すると思い、副幹事長を飲みに誘って話を聞いたところ、「サークル以外にもインターン、ゼミ、学業、バイトなどやりたいことが多く、サークルの優先順位が下がっていた」と聞きました。
それを聞き、「副幹事長なのだからもう少し仕事をしてほしいが、サークルよりも優先順位が高いものがあり、それを頑張っているのなら邪魔してはならないな」と考え直し、「事情はわかったのでできることは私がやる、しかし副幹事長の立場もあるので、毎月の活動振り返りミーティングには参加してほしい」と副幹事長に伝えました。
その結果、副幹事長は納得してくれ、ミーティングには参加してもらえるようになりました。また、次第に活動に関心を持つようになり、今では2週に1度は活動に参加してくれるようになりました。
このように、相手の事情を汲んで解決策を考えれば良い結果が生まれると学び、責任感がない人は苦手ですが、まずは相手の話を聞くことを心掛けています。
NG
✕苦手な人の特徴を伝えるだけ
┗苦手な人が存在するグループワークで、うまく立ちまわれない印象になる
大学のキャリアデザイン講師・小西さんの例文添削
コミュニケーション能力の高さに加え、傾聴力をしっかりとアピールできています。頭ごなしに怒らなかった点も、直情径行ではなく冷静な人間だということが伝わり良いですね。
「苦手な人」についてもっと対策したい人は、下記の記事も参考にしましょう。例文をもとに実践的な対策ができます。
幼少期の人柄

自分史のフォーマット
幼少期の人柄は、あなたの本質的な部分であり、今もなお変わっていないところも多いため、この質問を聞く企業もあります。
また、幼少期から遡れているかを知ることで、自己分析を徹底できているかも知ろうとしているところもあります。
幼少期の人柄の回答例文
私は小学生の頃から注目を集めるのが好きでした。
小学生の頃の演劇発表では主役を務め、中学生では学級委員長になり、高校ではダンス部に所属して、舞台でパフォーマンスをしているときが一番楽しいと感じました。
ただ、その過程で「自分が考えた案を認めてもらったり、自分が考案した舞台を賞賛されたりすることがうれしい」と感じており、つまり自分が自分自身に注目してもらうというよりも、自分が作ったものを見てもらいたいという願望が強いのではないかと感じました。
そこで、大好きな化粧品メーカーの、業界1位の御社のインターンで、商品開発のスキルを学び、化粧品づくりについて学習できれば大変うれしく思います。
企業での人材育成経験者・平井さんの例文添削
結論から述べていていいですね。注目を集めるのが好き→自分が作ったものを見てもらいたい願望、と転換しているところも、単純な振り返りだけで終わらずに自己分析がしっかりできていることが伝わり、好印象です。
⑨逆質問
逆質問は、熱意をアピールできるチャンスです。
「インターンではどのような姿勢で臨めば良いか」など、インターンへの前向きさを伝えられる質問を複数個用意しましょう。
インターンの面接でおすすめの逆質問の例
疑問を解消する質問
・社員は雰囲気は穏やかな方が多いと感じていますが、実際どのような社風がありますか。
・どのような社員の方が活躍されていますか。
・御社のビジネス上の課題は何だと思いますか。
・メンターの方が育休からの復帰直後とお聞きしたのですが、産休育休取得後の復職率はどれくらいありますか。
インターンへの熱意をアピールする質問
・インターンにどのような姿勢で挑めば良いですか。
・インターンに参加するまでに学んでおいたほうがいいことはありますか。
・過去のインターンでどのような人材が活躍していましたか。
・インターンの目的は「自己成長」と拝見しましたが、具体的にどのようなことを学生に期待されているか教えてください。
人事経験者・谷所さんのおすすめ質問
ほかにおすすめの逆質問として、「インターンとしてどのような仕事からスタートしますか?」は、仕事の意欲を示すうえでも有効な質問です。
またインターンで特に経験したい仕事がある場合は「○○といった仕事にインターンで携われますか?」という質問も良いですね。
下記の記事では、逆質問の作り方から伝え方まで一挙に解説をしています。質問に迷う際は、ぜひ参考にしてください。
あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
そんな時は「性格診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
性格診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
インターンの面接の通過率を上げる対策

インターンの面接を通過するには、周到な準備が欠かせません。ここからは、必要な準備を5ステップに分けて解説します。
段階を踏んで進めることでスムーズに終わらせることができるため、ぜひここからの内容に沿って準備してください。
①インターンに求めることを考える(タップで移動)
②企業情報を深く調べておく
③よくある質問の回答を考えておく
④応募書類の内容を見直す
⑤面接練習をする
①インターンに求めることを考える
企業側は、インターンに参加する目的や熱意を見ているため、それを整理しておくことでインターンの面接も通過しやすくなります。
インターンに求めることの例
- 業界・企業理解を深めたい
- 自己分析を深めたい
- ビジネスに必要なスキルを身に付けたい
- 人脈を広げたい
自分がインターンに参加することになったきっかけなどから、インターンに求めることを振り返っておきましょう。
②企業情報を深く調べておく
面接では、インターンで吸収したいスキルや、インターンでどのような経験をしたいかを聞かれることが多いです。
企業について深く知らなければ、何を吸収できるのかや、どんな経験があるのかがわからず、アピールしにくくなります。
調べておくべき企業情報
- 企業理念
- 設立年
- 資本金
- 事業拠点
- 業界内での位置づけ
- 社長や代表取締役の名前
- 商品やサービス
- 売上高等の業績
- 今後の事業の展望
- 職種
- 企業に関連するニュース
- インターンのプログラムの内容
- インターンを通して学生に期待すること
面接では、最近気になるニュースについて聞かれることも多いです。そこでその企業に関する情報などを伝えられるとアピールになります。最近のニュースの探し方、伝え方はこちらの記事で解説しているので、チェックしてください。
③よくある質問の回答を考えておく
よく聞かれる定番の質問は、スムーズに答えられるようにしなければ、準備不足な印象を持たれかねません。
定番質問以外にも、不意打ちの質問をされることもあり、それにもできる限り回答を準備しておくと、企業に対する熱心な姿勢が伝わり好印象です。
この記事のこちらから、よくある質問や不意打ち質問と回答例12選を紹介しているので、チェックしつつ自分なりに回答を用意しましょう。
面接で聞かれる質問例はこちらの記事で網羅的に解説しているので、併せてチェックしておくと安心です。
④応募書類の内容を見直す
インターンの面接でよくある失敗が、応募書類の内容と齟齬が生じているケースです。アピールする強みが異なっていると、面接官は違和感を覚えます。
また、応募書類と面接の内容で矛盾が生じていると、面接官はあなたの人柄をつかむことができません。
応募書類の内容を復習し、一貫したアピールができるようにしましょう。
- 書類選考に書いた内容よりもアピールしたい強みが出てきました。この場合面接官にどう伝えたら良いのでしょうか。
正直に伝えれば印象は悪くならない
応募書類を常に読み返していることの証でもあるので、他のアピールポイントが出てきたことは決して悪いことではありません。矛盾していないのであれば、積極的に面接官に伝えるべきです。
そこで、問題の伝え方です。社会人なら、ストレートに言わない場面が少なくありません。駆け引きの1つともいえます。学生の皆さんが相手をする面接官は、社会人経験が豊富で、面接官として出しても恥ずかしくない人材ばかりです。
無用な言い訳などを排し、「書類執筆時から自己分析をブラッシュアップしています。書類には書いてありませんが、他の強みがあります」と率直に言っても、面接官の心証は悪くはならないと思います。
⑤面接練習をする

最後に、面接官役を設定し、面接練習をして客観的におかしいところがないかチェックしましょう。
面接官役は家族や友人でもかまいませんが、大学のキャリアセンターやキャリアアドバイザーなど、就活のプロに頼むと正確なアドバイスをもらえます。
キャリアアドバイザーには、就職エージェントに登録することで相談できるのでぜひ試してみてください。
おすすめの就職エージェント
- キャリアパーク! 就職エージェント
年間1,000名以上に面談をおこなうアドバイザーが選考対策を伝授する。誰もが内定を取れるようになる面接対策を丁寧におこなう
面接練習は1人でも可能です。スマートフォンなどで録画し、以下をチェックしてみましょう。
1人で面接練習をするときのチェックポイント
- 聞き取りにくいところはないか
- 話すペースが早すぎないか・遅すぎないか
- 明るく笑顔で話しているか
- 話の内容は理解しやすいか
インターン参加前必須!
性格診断で自分の強みを確認しよう!
インターン前は自分の強み・弱みを把握して、職業適正を知ることが大切です。しっかり自己理解をしないと自分に向いていないインターンに参加することになりかねません。
そんな時は「性格診断」を活用してください簡単な質問に答えるだけで、あなたの性格を分析して、ぴったりの職業を診断できます。
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・時間をかけずに自己分析をしたい人
面接前に基本を徹底しよう! インターンの面接のマナー
面接中は、つい話すことに集中してしまい、基本的なマナーが抜けてしまうことがあります。
ここからは、面接前に確認必須の基本的なマナーを解説します。オンライン・対面それぞれ説明するので、受ける面接に合わせて参考にしてくださいね。
①オンラインでインターンの面接を受けるマナー

まず回線が安定した環境を用意しましょう。面接中に接続が切れてしまうと、面接日を再設定する必要があるなど、企業側に迷惑がかかります。
通信環境の整え方
- <WiFiなどの無線を使う場合>
他の端末の接続は切る
ルーターの容量や状態を確認する
同時接続している人がいないかチェックする - <有線を使う場合>
通信速度の目安である10Mbps以上となっているか調べておく
また、面接中は上のイラストを参考に、証明写真のように胸元まで写し、画面は明るく設定します。目線が下がらないようにカメラを見て話すことが大切です。
WEB面接の準備の仕方、受け方はこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてから臨みましょう。
②対面でインターンの面接を受けるマナー


対面でインターンの面接を受けるときは、入室、退室の流れとマナーを覚えることが大切です。流れとマナーは、上記の画像を見ながら練習しましょう。
録画をして、自然な動きになっているか確認することがおすすめです。
また、身だしなみにも気を配ることが大切です。基本的にはリクルートスーツを着用し、汚れやしわがないかチェックしましょう。
対面面接のマナーはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてから臨んでくださいね。
インターン前にあなたが受けないほうがいい職業を確認してください

・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
就活QAで解決! インターンシップの面接での疑問集
ここからは、インターンの細かな質問にキャリアコンサルタントが直接答える「就活QA集」を紹介します。
コンパクトな読み物となっているため、短時間で疑問を解消しましょう。
インターンシップQA
就活準備で悩んだら就活準備プロンプト集がおすすめ!

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インターンの面接は特に想定質問への準備を徹底して選考を突破しよう
インターンの面接は、想定質問から逆算して企業研究や自己分析をしたり、インターンの目的を捉えることが大切です。
インターンの面接に突破できれば、本選考でも優遇されることがあったり、また本選考に臨む際の自信にもなります。しっかりと準備して通過できるように頑張りましょう。
アドバイザーからあなたにエール目的意識をはっきりさせることが大切
インターン面接では、本選考以上の「目的意識」が重視されます。「この期間で何を学び、どう成長したいか」を明確にすることが、熱意を伝える鍵です。
事前の企業リサーチを徹底し、その企業だからこそ実現できる目的を整理しておきましょう。
丸暗記は卒業!対話を楽しむ余裕を持とう
準備の際は、回答の丸暗記ではなくポイントを絞ることが大切です。そうすることで、不測の質問にも自分のエピソードをベースに臨機応変に対応できます。
また、面接は対話の場です。単に流暢に話すのではなく、相手の意図を正確に汲み取るコミュニケーション能力が求められます。
質問を最後まで聞き、必要に応じて確認しながら、真摯に応答することを心がけてください。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi



















8名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Atsuko Hirai〇ITメーカーで25年間人材育成に携わり、述べ1,000人と面談を実施。退職後は職業訓練校、就労支援施設などの勤務を経て、現在はフリーで就職・キャリア相談、研修講師などを務める
プロフィール詳細キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表
Kenichiro Yadokoro〇大学でキャリアデザイン講座を担当した経験を持つ。現在は転職希望者や大学生向けの個別支援、転職者向けのセミナー、採用担当者向けのセミナーのほか、書籍の執筆をおこなう
プロフィール詳細大学教員/キャリアコンサルタント
Kazuyoshi Konishi〇大手メディア政治記者から駐在員の夫としてキャリアを一時中断。帰国後は大学院でキャリア形成を研究する一方、ジャーナリストとして活動、現在は大学教員として活躍中
プロフィール詳細マナー講師/アカデミー・なないろスタイル代表
Chikako Higuchi〇元資生堂ビューティーコンサルタント。現在は全国の企業・自治体でマナーとコミュニケーションの研修を実施。月間約1000人の新入社員に、社会人に必要なビジネスマナーを伝授
プロフィール詳細キャリアコンサルタント
Arisa Takao〇第二新卒を中心にキャリア相談を手掛け、異業種への転職をサポートする。管理職向けの1on1やコンサルティング業界を目指す新卒学生の支援など年齢や経歴にとらわれない支援が持ち味
プロフィール詳細国家資格キャリアコンサルタント
Kazuki Kodera〇20歳でキャリアコンサルタント試験に合格。その後は中高校生を対象としたキャリア企画の運営や大学生の就職活動支援、さらにはリスキリング講座でもキャリア形成支援を実施している
プロフィール詳細国家資格キャリアコンサルタント
Takuya Takahashi〇人材系スタートアップ企業で採用支援・D&I推進に従事。その後、SIer企業でエンジニア兼研修講師として新人育成に参画。現在はNPOで若者の居場所支援やケアに取り組む
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/弁護士
Hideki Yamada〇弁護士兼キャリアコンサルタント。一般社団法人日本キャリア法務協会の理事長を務め、日本キャリア教育学会,法と教育学会会員に所属。企業の研修講師を担当。キャリア面談にも携わる
プロフィール詳細