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就活の倍率って高すぎませんか?
大学2年生です。名前を聞いたことがあるような企業に就職しようとすると、倍率が高すぎませんか?
どんな会社があるのかわからないのでとりあえず知っている会社を調べてみたのですが、数十~数百倍の倍率の企業ばかりで絶望しています。
少しでも知っている会社に入ろうとすると、本当にこれほどの倍率を潜り抜けなくてはいけないんでしょうか? 改めて就活って厳しい戦いですね。
有名企業に入りたいというわけでもないんですが、どうせなら知っている会社を受けたく、こういった高倍率はどのようにして勝ち抜くことができるのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
倍率におびえる必要はない! 大切なのはあなたらしいアピール
たしかに、誰もが知っているような有名企業は、就職倍率が高く、果てしない道のりに感じる気持ちはよくわかります。
しかし、就活生の皆さんにとってまず大切なのは、倍率の数字を気にしすぎないことです。「倍率が高いから自分にチャンスはない」と思ってしまうのは、非常にもったいないことだと私は思います。
倍率が高い会社でも、採用基準や選考のポイントは明確に定められています。そのため、まずはその基準を満たせるよう、自分にやれる対策をしっかりとやっていきましょう。
数字の先にある、自分に本当に合う会社を見つけよう!
では具体的にどうやって勝ち抜くかですが、重要なのは「自分らしさ」と「企業理解」の両方を深めておくことです。
多くの応募者のなかに自分が埋もれてしまわないよう、あなたにしか語れないストーリーを準備するイメージで進めましょう。
また、倍率が高い会社=あなたに合う会社とは限らないという視点も忘れないでください。
高倍率企業の就活は熱意と貢献意欲が勝ち抜くカギ!
大手企業などでは、倍率が数十倍、数百倍になることもあり、その数字を見ると絶望的な気持ちになりますよね。しかし、その数字に圧倒されすぎる必要はありません。
倍率の高さはその企業の人気の証ですが、なかには記念受験のような感覚で、十分な準備をせずに応募している人も多く含まれているからです。
高倍率の選考を勝ち抜くためには、ほかの学生と同じようなアピールをしていては埋もれてしまいます。
「この会社に入りたい」という漠然とした気持ちだけではなく、「この会社でなければならない理由」や、「自分が入社すれば、会社にこのように貢献できる」という点を、具体的かつ明確に伝えることが重要です。
そのためには、徹底的な自己分析と企業研究が必要不可欠になります。
外見力と入念な面接練習でライバルと差を付けよう
また就職倍率の高い企業の選考では、そうした内面の準備を徹底しておくだけでなく、清潔感などの外見力も、周りと差を付けるうえで重要な要素になると私は考えます。
大学のキャリアセンターなどを活用して、客観的な視点でフィードバックをもらいながら面接練習を重ねましょう。
本番で実力を最大限に発揮できる状態に仕上げたうえで選考に臨むことが、高倍率の選考を勝ち抜くためにはとても重要ですよ。
あなたが受けない方がいい企業を今すぐ知りましょう。
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
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・楽しく働ける仕事がわからない人
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