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就活で嘘をつきたくないです。
就職活動の面接やエントリーシート(ES)で、自分を良く見せようとして、つい誇張した表現を使ってしまいそうになります。本当は自信がないことや、経験が浅いことについても、大げさに話してしまうのではないかと不安です。
嘘をついて内定をもらっても、入社後に苦労するかもしれないとは思うものの、正直に話すだけではアピールが弱いのではないかという不安もあります。
就活で正直さを保ちつつ、自分の魅力を伝えるにはどうすれば良いでしょうか? また、過去の経験で自信がない部分を聞かれたときに、誠実に答えるコツがあれば知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
嘘は見抜かれる! 入社後のミスマッチにもつながるため正直に伝えよう
自分を良くみせようと話を誇張したり、嘘をついたりすることは、絶対に避けるべきです。
採用担当者は多くの応募者を見ているので、「これは少し言いすぎだろう」といった誇張は、意外と気付かれてしまいます。
何より、偽りの姿で入社しても、「この業務はできません」ということになれば、ミスマッチが生じてしまうでしょう。
それは、自身にとっても企業にとっても、不幸な結果となってしまいます。
自信がないことは克服努力をセットで! 前向きな印象を与えよう
正直に話すことで伝わる誠実さこそが、あなたの最大の魅力であり、信頼関係の土台となります。
自信がない部分も素直に認め、それを克服するために「現在〇〇という努力をしています」と伝えるほうが、よほどポジティブな印象を与えられるでしょう。
完璧な人間はいません。ありのままの自分で、誠実なコミュニケーションを心掛けましょう。その姿勢が、きっと良いご縁につながります。
正直さで勝負! 等身大+αで自分を伝えよう
就職活動において嘘をついて入社すると、後々大変になるというのは事実です。
また、事実を誇張して伝えることはリスクをともなう可能性があります。
正直であることは非常に大切ですが、ありのままの自分に加えて、前向きな工夫を凝らしてアピールすることが重要です。
自信がなくても大丈夫! 伝え方で成長性を示そう
自信がない場合でも、「その経験から何を学んだか」「今後どのように成長していきたいか」を具体的に伝えることで、あなたの誠実さと向上心を面接官に伝えることができます。
たとえば、現時点での不足点を補うための仮説や、それにもとづいた思考をセットで語ることで、経験の浅さをカバーすることも可能です。
もし表現が誇張になっていないか不安な場合は、友人やキャリアセンターのスタッフなど第三者に内容を確認してもらうことをお勧めします。
客観的な意見を取り入れることで、「盛りすぎ」を防ぐことができるでしょう。
以下の記事では就活で嘘をつくリスクについて詳しく解説していますよ。誠実な姿勢で就職活動を進めるために、ぜひ参考にしてみましょう。
就活を自分らしく進めていくには、まず自分を知ることが大切です。こちらの記事では、自己分析に役立つ質問例についてキャリアコンサルタントが詳しく解説していますので、併せて参考にしてみましょう。
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