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就活がつらくてやめたいです。どうすれば良いでしょうか?
就活がうまくいかず、毎日つらくて就活をやめてしまいたいと考えています。
書類選考で何度も落ち、面接でも自分の良さをまったく出せずに終わってしまいます。周りの友達は内定をもらっている人も多く、焦りと情けなさで押しつぶされそうです。
もう自分には働く場所がないのではないかとさえ思ってしまいます。
何より「評価される」という立場が永遠に続くのがきついです。もちろん自分が会社を選んでいるというのもありますが、でも拒否権は会社にしかありません。
今頑張れば良いのはわかっていますが、このつらい就活を乗り越えた先に良いことはあるのでしょうか? もっとつらい社会人生活だけではないでしょうか。
そう思うと、このつらさを乗り越えようと思える力も湧きません。私はどうすれば気持ちを立て直して就活を続けることができるでしょうか? 何か具体的なアドバイスをいただけないでしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
一度立ち止まって自分を取り戻そう
頑張っているのに成果が出ないのは、とてもつらいことですよね。同じように悩んでいる就活生はたくさんいます。
今は、内定を取ることだけに意識が向きすぎていて、自分らしさをうまく出せていないのかもしれません。疲れていると感じたときは、少し立ち止まって休むことも大切です。気持ちを整える時間を持つことで、本来の自分を取り戻すきっかけになります。
不採用は「自分に合わない企業がわかる」ポジティブな出来事
私は、就活生に対して、面接官であった立場からお伝えしていることがあります。それは、「採用選考では、あなたを良いか悪いか、その評価をしているのではない」ということです。つまり、自社に必要な人材かを判断しているのです。
採用されないのは、自社にマッチしていないという判断をされただけです。自分にマッチしていない企業に入社しても、実力は発揮できません。
居心地の悪い企業になる可能性が高いということです。その判断をしてもらっているととらえてください。
就活を継続することで、自分にマッチした会社に出会う可能性は残されています。また、ほかの人と同じように行動することがあなたにとっての正解とは限りません。
自分で決断して前に進んでいくことが、今もこれからも何より大切で、あなたが選択したことは間違いではないと覚えておきましょう。
選ぶ権利はあなたにある! 対等な視点を持とう
就職活動は企業から選ばれるだけの場ではなく、学生側にも拒否権と選択の自由があることを忘れないでください。
内定が出ても、その企業に行きたくなければ辞退して問題はありません。面接などで不快な思いをしたら、学生側から選考を断ることも可能です。
一人で抱えこむのはNG! 専門家への相談が解決の糸口
つらいと感じるときは、一人で抱えこんでいることが多いものです。就職活動の悩みは、大学のキャリアセンターやキャリアコンサルタントに相談するなど、少しの工夫や対策で驚くほどうまくいくことがあります。
客観的な視点を取り入れ、解決の糸口を探しましょう。
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