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就活が嫌すぎて辛いです。
今、就職活動を進めているのですが、正直なところ、その過程が本当に嫌で、精神的にとても辛いです。エントリーシート(ES)の作成、企業研究、面接対策など、やることがたくさんあって時間もかかるのに、どうせ学歴とか簡単な情報だけで落とされるんでしょう? 意味がわかりません。
周りの友人たちが積極的に就活に取り組んでいるのを見ると、焦る気持ちもあるのですが、どう考えてもいやすぎます。重い腰をあげて行動しようとしても、なかなかモチベーションが湧かず、憂鬱です。
就職活動が嫌になってしまうのは、普通のことなのでしょうか? 同じように感じている就活生はほかにもいるのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活が嫌なのは当然だが自分も選ぶ側の視点を持とう
気持ちはよくわかります。初めてのことばかりですし、今まで深く考えたことのなかった「自分とは何か」「どのように働きたいか」といったことを問われ、不安やストレスを感じるのは当然のことです。
ES作成、面接練習、企業研究など、やることも多く、フラストレーションもたまるでしょう。
しかし、就職活動は企業に選ばれるだけでなく、自分も企業を選ぶ場です。「自分の人生のために、良い会社を見つけるぞ」というモチベーションで臨んでみてください。
休むことも必要! 他人と比べず自分の道を見つけよう
周りの人が次々と内定を得ると焦るかもしれませんが、自分に合う会社と出会うタイミングは人それぞれです。ほかの人と比べる必要はありません。
自分らしい人生やキャリアを歩むためのプロセスだと考え、ときには休んだり立ち止まったりしても大丈夫です。メリハリをつけ、人に話を聞いてもらったり、リフレッシュしたりしながら、乗り越えていきましょう。
就活が嫌すぎるときは自分の意志で動いてみよう
あなたが就活を嫌がる原因の一つとして考えられるのは、やらされている感じがあるからではないでしょうか。
3年生の早い段階から始まり、4年生の内定が決まるまでという長期間続くことも原因かもしれません。学生生活が就活のためだけに費やされている気もしてきます。
これは、小さい時にやりたくないことを強要されてやるのと同じようなことだからです。自分の意志で活動をしないとやる気も出ませんし、成果や満足感は得られないと思います。
就活の目的を考えて自分の選択を尊重しよう
そこで、現状を打開したいと思っているのであれば、就活をする目的について自分なりに考えてみてください。
就活をすることで自分がどうなるのか、自分にどんな影響があるのかを考え、そして、就活をしなかったら自分はどうなっていくのかを考えることです。
もしも、考えた結果就活は意味のないものとして結論が出たのなら、極端なことではありますが、就活をしない選択をすれば良いと思います。
あなたと同じように就活に疲れ、嫌になる学生は多く存在すると思います。そのなかで、自分と折り合いをつけたり、自分が決めた選択をすることは間違いではなく、自分の意志で行動して、自分の意志を尊重することが大切だと思います。
就活に取り組むなかで疲れを感じている人も少なくないと思います。以下の記事では就活に疲れた人向けの休息の手引きを紹介しています。疲れを感じた人は目を通してみてください。
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