Q
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面接が楽しいと感じています。
就職活動の面接を受けているのですが、企業によっては面接官の方と話が盛り上がり、楽しいです。
もちろん、真剣に企業のことを理解しようと質問したり、自分の強みを伝えたりするのですが、終わってみると「楽しかったな」という感想を持つことがあります。
選考の場である面接で、楽しいと感じるのは不謹慎でしょうか? もしかしたら、企業側は真剣に合否を判断しているのに、私が浮かれているように見えているのではないかと不安になります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接が楽しいと感じるのは強みになる
就職活動の面接が楽しかったと思うことは、決して悪くはありません。
面接で話が盛り上がったのは、お互いにコミュニケーションをとって話が弾んだと考えられますので、面接官からすると、コミュニケーション力が一定程度身につけていると思われる可能性はあります。
また、楽しいと自然に笑顔などで表情が緩むので、印象も良いと判断されるでしょう。
自然な笑顔や会話が好印象につながることもある
面接は、応募者のありのままの姿を見てどのような人物なのかを確認し、企業の求める人材像に合っているかを判断するための場です。
楽しいと感じる面接であれば、その思いが面接官にも伝わります。マイナスのイメージになるとは考えにくいです。
ただ、注意する点はあります。面接官が静かに真剣な表情で質問する際に、相手を笑わせようとする必要はありません。相手の状況を見ながら回答時の態度に注意を払うのも大切です。
また、楽しい状況であっても、言葉遣いがため口になったり、ビジネスマナーを守らないのはNGです。楽しさに浮かれてしまってビジネスマナーに反する失礼な態度をとらないように注意してください。
あくまでも面接は選考の場面であるのを忘れずに臨んでください。
面接が楽しいと感じたら前向きな姿勢として活かそう
質問者さんが実際に面接を受けているときの録画映像を見てみたいと感じました。
模擬面接のときも同様に「楽しい」と感じるのであれば、そのときの様子を録画して、友人などの公平な第三者に見せて感想を聞いてみることをおすすめします。
その結果として「一人で浮かれているように見える」というフィードバックが来るのであれば、要注意です。
内面で前向きさを持つのは良いが、周囲にどう映るかを第三者の目で確認しよう
あくまでも自分の内面において「楽しい」と感じているだけであれば、まったく問題ありません。むしろ就活について前向きに取り組めているはずなので、望ましい状態であると言えます。
ただ、それが面接時の態度として採用担当者から見て「チャラい」「浮かれている」「一人だけで楽しんでいる・暴走している」というように映るのであれば、マイナスポイントが付く場合もあります。
会社によっては、そのようなノリのよい従業員を求めている場合もあるので、一概には言えません。
面接を楽しいと感じることは、決して不謹慎というわけではないのですが、あくまで感じるだけにとどめておくことが無難でしょう。過度に楽しいという気持ちが面接時の行動に出てしまうことには気をつけましょう。
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