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わからないことは聞くことができるというのは長所になりますか?

就職活動の面接で長所を聞かれた際に、「わからないことは積極的に聞くことができる」と伝えています。ふと思ったのですが、そもそもこれって長所なのでしょうか?

私の中では長所だと思っているのですが、考えてみれば「その場で理解ができないのかな」「思考力がない」などと捉えられてしまうのではないかと思っています。

わからないことは聞けるというのは、長所と言えるでしょうか? それとも、理解力がないと判断されてしまう可能性があるでしょうか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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「わからないことを聞ける」の背景を伝えて質問力を長所にしよう

「わからないことを聞くことができる」とだけ伝えてしまうと、「思考力がない」と短絡的にとらえられる可能性はあります。

しかし、そのわからないのレベルや積極的に聞くということの頻度など、もう少し具体的に伝えることができればそれは強みにすることもできます。

向上心のアピールが評価の鍵になる!

たとえば「なぜ積極的に質問するのか」という背景として、「成長したい」「より深く理解したい」といった向上心を併せて伝えることができれば、それは立派な長所としてアピールできると思います。

ただ単に「分からないことがあれば何でも聞くことができます」ということでは、社会人としてあまりアピールにはなりません。

どういったときにどのような質問ができるのか、その部分をしっかりと考えて、アピールできるかどうかを見極めていきましょう。

キャリアコンサルタント/NC Harmony代表

有馬 恵里子

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聞く力は立派な長所! 伝え方を工夫してアピールしよう

わからないことを聞けることは長所になり得ます。 特に若手のうちは、一人で問題を抱え込まず、素直に周囲に助けを求められる姿勢は評価されます。

ただ聞くだけじゃない! 主体的な行動とセットで伝えよう

ただし、伝え方には工夫が必要です。「何でも聞く」と伝えてしまうと、「思考力がない」と見なされる可能性があります。

「まずは自分で調べ、それでも分からなければ質問するようにしています」
「一度自分で試してみて、うまくいかなければ効率を考えて分かる人に聞くようにしています」

といったように、主体的に行動したうえで、適切に周りを頼ることができるという点をアピールすると良いでしょう。

特に、若いうちから裁量権を持って働くことが求められる社風の企業では、「聞きながらも自ら行動する」という姿勢を強調すると、より好印象です。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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