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わからないことは聞くことができるというのは長所になりますか?
就職活動の面接で長所を聞かれた際に、「わからないことは積極的に聞くことができる」と伝えています。ふと思ったのですが、そもそもこれって長所なのでしょうか?
私の中では長所だと思っているのですが、考えてみれば「その場で理解ができないのかな」「思考力がない」などと捉えられてしまうのではないかと思っています。
わからないことは聞けるというのは、長所と言えるでしょうか? それとも、理解力がないと判断されてしまう可能性があるでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「わからないことを聞ける」の背景を伝えて質問力を長所にしよう
「わからないことを聞くことができる」とだけ伝えてしまうと、「思考力がない」と短絡的にとらえられる可能性はあります。
しかし、そのわからないのレベルや積極的に聞くということの頻度など、もう少し具体的に伝えることができればそれは強みにすることもできます。
向上心のアピールが評価の鍵になる!
たとえば「なぜ積極的に質問するのか」という背景として、「成長したい」「より深く理解したい」といった向上心を併せて伝えることができれば、それは立派な長所としてアピールできると思います。
ただ単に「分からないことがあれば何でも聞くことができます」ということでは、社会人としてあまりアピールにはなりません。
どういったときにどのような質問ができるのか、その部分をしっかりと考えて、アピールできるかどうかを見極めていきましょう。
聞く力は立派な長所! 伝え方を工夫してアピールしよう
わからないことを聞けることは長所になり得ます。 特に若手のうちは、一人で問題を抱え込まず、素直に周囲に助けを求められる姿勢は評価されます。
ただ聞くだけじゃない! 主体的な行動とセットで伝えよう
ただし、伝え方には工夫が必要です。「何でも聞く」と伝えてしまうと、「思考力がない」と見なされる可能性があります。
「まずは自分で調べ、それでも分からなければ質問するようにしています」
「一度自分で試してみて、うまくいかなければ効率を考えて分かる人に聞くようにしています」
といったように、主体的に行動したうえで、適切に周りを頼ることができるという点をアピールすると良いでしょう。
特に、若いうちから裁量権を持って働くことが求められる社風の企業では、「聞きながらも自ら行動する」という姿勢を強調すると、より好印象です。
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