大学の部活動でのマネージャー経験は就職活動で有利になりますか?

現在、体育会系の部活動でマネージャーをしています。

チームのサポートや運営を通じて、責任感やスケジュール管理能力、コミュニケーション能力などは身に付いたと感じています。しかし、周りの部員はプレイヤーとしての実績があるため、就職活動でアピールしやすいのではないかと少し不安です。

採用担当者から見て、大学時代のマネージャー経験はどのように評価されるのでしょうか? 具体的にどのような点に焦点を当ててアピールすれば、就職活動で有利になるのか、アドバイスをいただきたいです。

また、マネージャー経験が評価されやすい職種や業界があれば、教えていただけますか?

大学3年生 女性

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ベストアンサー

就活塾「我究館」副館長/キャリアコンサルタント

吉田 隼人

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マネージャー経験は高評価! 正しいアピール法を身に付けよう

大学の体育会部活動でのマネージャー経験は、就職活動で非常に高く評価される経験の一つです。

なぜなら、相談者も言っている「責任感やスケジュール管理能力、コミュニケーション能力」は、社会人において必要不可欠なスキルであり、それを実践的に身に付けているからです。

しかし、正しいアピールをしないと、差別化ができず埋もれてしまいます。

よくあるNGポイントは、個人のPRができていない点です。部活のことはわかりやすくかけていても、全体のことしか書けておらず個人のPRが書けていない人は少なくありません。

また、「マネージャーとしての当たり前の業務を書いている人」も良く見かけるNGポイントです。

評価されるのは役割ではなく自分がどう動いたかを示せたとき

採用担当者は、マネージャーの業務が知りたいのではなく、その中であなたが主体的に動いた経験や周りの人がやらないなかでやり遂げた経験を求めています。そのような経験を言語化して伝えるようにしましょう。

マネージャー経験は、正直なところどの業界や職種でも評価されやすく、これまでも多くの学生の内定を見てきました。だからこそより具体的な業界研究や企業研究を行い、なぜその会社に入りたいかを伝えることが大切です。

あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう

インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。

そんな時は「適職診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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マネージャー経験は武器!「3つの力」を具体で語ろう

大学の部活動でのマネージャー経験は、就活で強い武器になります。評価されるポイントは、以下の3点です。

①目立ちにくい業務を継続して回す責任感

②限られた資源で成果を最大化する段取り力

③選手・指導者・外部との橋渡しをする調整力

自己PRでは「裏方でした」だけで終わらせず、試合当日のオペレーション表の作成、備品・予算管理、スケジュール調整、怪我対応の動線づくり、SNSや協賛への連絡などを「数・スピード・品質」をセットにして語りましょう。

例:遠征 8 回の交通・宿手配を担当、見積 3 社比較で 30%コスト削減、遅延ゼロを達成

経験を翻訳し自信を持ってアピールしよう

志望職種に合わせた活動の翻訳も効果的です。事務・企画なら「情報整理と抜け漏れ防止」、営業なら「関係構築と約束の管理」、CSなら「相手の不安を先回り解消」といった具合です。

面接では、トラブル時の対応もセットで語ると信頼が増します。プレーヤー経験に劣等感をもつ必要はありません。組織を支える役割を果たした事実は、多くの企業で再現性の高い力として評価されます。

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私はサッカー部で「東京都のリーグ1位」を目標に活動していました。リーグ戦ではチームの士気が下がり、なかなか勝ちを収められなくなることもありました。そこで私はチームを分析し、競争意識の低下が課題だと推測し、主将とともに「日替わりで指定された部員がその日のMVPを発表する」活動を導入しました。すると、チーム内に競争意識が芽生えると同時に、MVP発表時だけではなくプレー中にも仲間同士を褒めあうようになりました。結果として目標に届きませんでしたが、入部以来最高の3位でリーグ戦を終えることができました。これは、互いを鼓舞する雰囲気ができたことで、チームがひとつにまとまった結果だと思います。サッカー部の活動を通してひとつの目標にむかっていくむずかしさ、楽しさを学ぶことができました。それを教えてくれた仲間はかけがえのない宝物です。社会に出た後も、よりよい組織づくりのだめに自ら考え、行動していくつもりです。

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