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就活と恋愛って似ていますか?
就活と恋愛って、なんだか似ている気がするんですが、気のせいでしょうか?
エントリーシート(ES)を書いたり、面接で自分をアピールしたりするのって、相手に自分を良く見せようとする恋愛の駆け引きに似ていると感じます。
結果がなかなか出なくて落ち込んだり、逆にうまくいって舞い上がったりする感情の波も、恋愛と似ている気がします。
就活と恋愛で、共通する考え方や取り組み方って何かありますか? また、恋愛での経験は就活に活かせるものなのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活と恋愛は結果が出るまでのプロセスが似ている
就活と恋愛は似ている点があります。
当事者がお互いに考えていることを何度も話し合うのは、就活で言えばESの作成や面接を中心とした選考、恋愛で言えばデートに似ていると考えられます。
就活も恋愛も、お互いに自分を誇張せずに、素直に相手に伝える行動が求められます。そして、どちらもすぐに結果が出るとは限りません。
就活で言えば選考で落ちる、恋愛で言えば相手に断られる。どちらものぞましい結果が出るまで時間がかかる場合もあるため、そのたびに感情の変化が起こるでしょう。
喜怒哀楽の感情を抱きながらも自分の行動を振り返り、次はのぞましい結果にするために準備します。
恋愛経験は活かせる! 情報収集をして自分をPRしよう
また、就活も恋愛も、実際に出会う前に相手の情報をできるだけ収集し、関心度を高めていく必要があります。就活ではホームページ(HP)などを見て企業研究をおこない、恋愛では相手のプロフィールなどを理解しておくことが該当します。
何も調べないと、のぞましい結果にはつながりませんので、相手のことを理解してから自身をPRする内容を考えましょう。
恋愛での成功体験や失敗体験は、就活に活かせる点が多いと思われるので、恋愛での体験を活かして就活に臨むのをおすすめします。
就活と恋愛は似ていて活用次第では有利になる
恋愛と就活は非常に似ています。これらは構造的にそっくりになってしまうもので、質問者は非常に良いところに気づかれたなと思います。
質問文に書かれているとおり、就活における履歴書やESは恋愛におけるラブレターにほかなりません。面接はお見合いと言えるでしょうか。
相手の好み、就活では採用したい学生の特徴をよく知ろうとし、自分をそれに合わせようと努力すること、また自分が相手と付き合えたら、就活なら就職できたら、相手にどのようなメリットがあるのかをあの手この手で伝えていくところなどそっくり同じですね。
そのような意味では、恋愛経験豊富な人は、就活において大きなアドバンテージを持っていると言えます。
自分を偽ってミスマッチにならないように気を付けよう
私が採用内定者の人によく伝える例え話に、就職活動は恋愛中だと思い、就職後は結婚生活と思うべきというのがあります。では、どちらかというと相手と落ち着いて付き合い、無理をせずに安らぎながら過ごせる関係性のほうが望ましいですよね。
そうなると、恋愛中に自分を偽って、無理をして相手に合わせていた人は結婚後につらくなって後悔し、離婚に至ることも珍しくありません。恋愛中といえど、よくよく気を付けてください。
質問者が幸せな就活における恋愛結婚と安らげる結婚生活ができるよう、心より願っています。
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