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Zoomグループワークの苦手意識を克服できますか?
就活中の大学3年生です。最近、企業のWeb説明会やインターンでZoomを使ったグループワークに参加する機会が増えていますが、どうも苦手意識が拭えません。
対面だと意見を言いやすいのですが、オンラインだと発言のタイミングが掴めず、気づくとほとんど発言できていないことがよくあります。
ほかの参加者の発言を遮ってしまわないか、話が長くなりすぎないかなど、色々と考えてしまってなかなか意見を出せません。
このままでは選考で不利になってしまうのではないかと焦りを感じています。Zoomのグループワークでうまく立ち回るためのコツや、苦手意識を克服するための具体的な方法があれば、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
グループワークは複数人での会話を練習して克服しよう
Zoomでのグループワークでは、オンライン特有の発言タイミングの難しさがあります。
もし対面でのグループディスカッション自体が苦手だと感じているなら、まずは少人数での会話経験を積むと良いでしょう。面接前に友人とオンラインで3~4人で会話する練習をすると効果的です。
自分の話し方を客観的にチェックして改善点を見つけよう
話が長すぎないか、発言するタイミングを考えすぎるといった悩みがある場合は、面接では特に結論から先に伝え、後から補足する話し方を意識してください。
友人と会話する様子を録画し、自分の話し方を見てみるのも非常に効果的です。発言が被ってしまっても焦る必要はありません。「先にどうぞ」と譲れば、必ず自分の番が回ってきます。
そう割り切っていれば慌てることもないでしょう。自分の話し方を客観的に見て、改善点を見つけましょう。
Zoomでは参加姿勢が伝わるように意識しよう
就職活動に限らず、オンラインのグループワークでは発言が被ってしまったり、相手の反応がわかりにくかったりして不安になることが多いですよね。タイミングがつかみづらいのは当然のことと考えます。
重要なのは、何を言ったか、たくさん発言したかよりも、どのような姿勢で参加したかです。たとえば、聞いているときのうなずきやあいづちは大切です。画面越しだと無表情に見えてしまい、興味がないように誤解される可能性があるので、ほかの人が発言しているときもリアクションを意識すると良いでしょう。
発言しづらければ、チャット機能も活用できます。チャットに意見を送ることで、「チャットで意見をくれた〇〇さん、お願いします」というように話を振られることもあります。
役割分担を決めて簡潔な発言をすることを意識しよう
誰しも苦手意識を持っていると考えるので、最初に進行役の人が話す順番や流れを決めておくと、参加しやすくなるでしょう。
また、オンラインでは話が長くなりがちなので、ポイントを先にまとめてから話すと、簡潔に発言できると考えます。
11分以内でポイントをまとめて話す練習をしておくと、リアルでもオンラインでも非常に役立つと考えます。可能であれば、ご友人などと練習しておくと安心できるでしょう。
グループワークの具体的な内容や評価ポイントなどについては以下の記事で解説しています。初めてグループワークに参加する人や、なかなか攻略できていなく悩んでいる人などはぜひ参考にしてください。
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