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短所が集中力がないことなのですが、どう伝えれば良いですか?
面接で短所について聞かれた際、「集中力がない」ことを伝えたいと考えています。しかし、そのまま伝えてしまうと、仕事への適性を疑われてしまうのではないかと不安です。
「集中力がない」という短所を、面接官にマイナスな印象を持たれずに伝えるには、どのような点に注意すれば良いでしょうか? 言い換えるとしたら、どのような表現が適切でしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
集中力がないことを改善する方法をセットで伝えよう
「集中力がない」とストレートに伝えてしまうと、非常にネガティブな印象となってしまうでしょう。
短所を述べるだけでなく、その短所に対するエピソードと、改善のための取り組みをセットで伝えることが大切です。
短所自体はソフトな伝えて改善意欲をアピールしよう
また、単所の言い方についても工夫しましょう。
「集中力がない」ではなく、「一つのことに集中し続けるのが苦手な面があります」のように、少しソフトな表現を使うと良いです。具体的なエピソードを交えながら、その短所を改善するためにどのような工夫をしているかを伝えます。
たとえば、「大学のレポートでは、長時間集中し続けることが苦手なため、最近は時間を区切って取り組むようにしています。そうすることで、むしろ集中して取り組めるようになりました」といった具体例を挙げて説明すると良いでしょう。
短所を伝えるだけでなく、改善意欲があることを前向きに伝えることを意識しましょう。
視点を変えれば強み! 「好奇心旺盛」と伝えよう
「さまざまなことに興味が持てる、好奇心旺盛である」「多方面に意識を向けられる視野の広さがある」といった表現に言い換えることができます。
また、「複数の物事を並行して進められるマルチタスク能力がある」とアピールすることも可能です。
短所は工夫次第で長所に言い換えることができます。以下の記事では短所を長所としてアピールする方法や選考に役立てるための方法などを解説しています。
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