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一次面接に受かった時点では、採用される確率はどれくらいですか?
一次面接に通過したのですが、企業はどれくらい私を採用する気があるのでしょうか?
一次面接は突破できたものの、まだまだ先は長いと感じています。一方で、一次面接を通過した時点で、企業側は私にどれくらいの期待を抱いているのか、採用の可能性はどのくらいあるのかが気になっています。
この段階で、企業がどのような点を評価してくれたのか、そして次に進むために意識すべきことは何でしょうか?
一般的に一次面接を通過すると、採用へされる確率はどれくらいあると考えられるか教えていただきたいです。今後の面接に向けて、具体的にどのような準備をすれば良いか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
一次突破は最低ライン! 気を引き締め次の対策を進めよう
選考回数が少ない企業を除けば、一次面接はほぼ絞り込みと考えて良いでしょう。
つまり、企業が求める一定の基準はクリアしたと前向きにとらえることができますが、同時にここからが本格的な選考の始まりだという意識を持つことが重要です。
最低基準は突破していると考えられますが、採用される確率はその後の面接の内容によって大きく変わってきます。
二次面接では志望度と貢献意欲を重点的に伝えよう
一次面接で企業はどのような点を評価し、次につなげているかという点ですが、一次面接はほぼ人物面を見ていると考えて良いでしょう。
社会人として、あるいは会社のなかで育てていきたい人材かどうかという印象面や、基本的な受け答え、もしIT系などでスキルを求めているのであれば、一定水準のスキルを持っているかといった点が見られるポイントです。
二次面接に進むとなった際、よりどのようなことを気をつけると二次面接も突破しやすくなるかについては、一次面接で最低基準はクリアしているので、二次面接ではよりその企業への志望理由や興味をしっかりと伝えることが重要です。
自分の強みを理解したうえで、企業でどのように貢献したいかといった点をつなげて話せると良いでしょう。
「一次面接通過=採用」ではない!
一次面接に通過したからといって、採用が確実になるわけではありません。一次面接は基本的なコミュニケーション能力やリスクの有無を確認する場ととらえましょう。
面接では、明るくハキハキと話し、基本的な態度を示すことが重要です。
私の印象としては一次面接では母集団を30〜50パーセントに絞り込むイメージです。
一次面接を通過したら、二次面接でいかに志望度の高さや自分の強みをアピールできるかを目標に、次の準備を進めてほしいと思います。
二次面接で深掘りされる質問や落ちてしまう人の特徴などは以下の記事で解説しています。突破して次の面接につなげるためにも以下の記事を確認して入念な対策に取り組みましょう。
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