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社長面接での社長の呼び方はどうすれば良いですか?
今度、最終面接として社長面接を受けることになりました。初めての社長面接でかなり緊張しています。
そこで一つ気になったのですが、面接中に社長のことを呼ぶ場合、「〇〇社長」と呼べば良いのでしょうか? それとも「〇〇様」など、ほかに適した呼び方があるのでしょうか?
失礼なく、かつ正しい呼び方で臨みたいので、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
社長面接では〇〇社長という呼び方でマナーを意識しよう
面接中に社長本人を呼ぶ際は、「〇〇社長」(例:鈴木社長)とするのが最も適切です。
「社長様」は過剰な敬語であり、「社長さん」や、苗字に「さん」付け(例:鈴木さん)は、ビジネスの場にふさわしくないので注意が必要です。
社長面接に臨む際は、呼び方などのマナーと、適切な心構えの両方を準備しておきましょう。
過度な緊張は禁物! 徹底した準備で入社意欲を伝えきろう
ただ、「社長面接だから」と過度に意識し、気負いすぎる必要はありません。むしろ、そのプレッシャーが緊張を増幅させてしまいます。これまで受けてきた面接と同じように、落ち着いて臨むのが一番です。
ただし、社長面接は最終面接であるという意識は非常に重要です。この会社で働きたいというあなたの熱意や覚悟を、企業のトップに直接伝える最後の機会です。
したがって、「社長だから緊張する」と考えるのではなく、「これまでの努力の集大成として、自分の思いをすべて伝えきる場なのだ」と気を引き締め、万全の準備で臨むことが何よりも大切だと意識しましょう。
社長面接での呼び方は〇〇社長が適切! 印象の良さにつなげよう
「〇〇社長」と呼ぶのが一般的で、学生の場合もそれで良いと思います。
「社長」とだけ呼んでも間違いではありませんが、名前を呼ぶことで、きちんと相手を見ているという印象を持ってもらうことができます。
「〇〇さん」と呼ばない理由についてですが、これは敬意の表し方が薄いことによります。
社風によっては「さん」付けで呼ぶ場合もありますが、社長面接という場であり、相手は社長ですので、「〇〇社長」と呼ぶほうが自然でしょう。
役職者は「〇〇様」と呼ぶのが無難! 間違いには気を付けよう
ちなみに社長面接以外の、役職の付いた役員の人が面接する場合も、役職名で呼ぶほうが良いかという点ですが、役職名を間違えるほうが失礼にあたります。
ほかの面接の場合は役職もさまざまで、名刺をもらわない限り、正式な役職名がわからないこともあるからです。
そういった場合は、「〇〇様」と呼ぶほうが安心できるでしょう。
社長面接で出題される可能性が高い質問や対策方法などは以下の記事で解説しています。社長面接を控えている人は、事前にチェックしておきましょう。
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