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自己分析と業界研究、どちらを先にすべきですか?

本格的に就活を始めようと思い、自己分析と業界研究のどちらから手を着けるべきか悩んでいます。

「まずは自己分析で自分を知ってから合う業界を見つけるべき」という意見もあれば、「業界研究で興味のある分野を見つけてから自己分析を進めるべき」という意見もあり、何が正解なのかわからず、なかなか行動に移せません。

自己分析と業界研究は、就職活動においてどのような役割を果たすのでしょうか? また、効率的かつ効果的に就活を進めるためには、どちらから、どのような手順で進めるのが良いのでしょうか? それぞれの進め方のコツについても、アドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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まずは自己分析から! 自分を知ることでやりたい仕事が見えてくる

まずは自己分析から始めることをおすすめします。

自己分析は、面接やエントリーシート(ES)対策のためだけでなく、自身の価値観や将来やりたいことを見つけるためにも不可欠だからです。

自分自身を理解することで、どのような業界が自分に合っているのか、どのような仕事にやりがいを感じるのかが見えてきます。

自己分析には終わりがないためある程度固まったら同時進行で

自己分析で自分の軸がある程度定まったうえで業界研究をおこなえば、やみくもに調べるよりも効率的に、自分に合った企業を探すことができます。

ただし、自己分析に終わりはないので、ある程度進めたら業界研究と並行して進めていくのが現実的です。

国家資格キャリアコンサルタント/アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー

田村 友朗

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両方同時に進めよう! ただしあえていうなら自己分析から

面接の準備として、自己分析と業界研究のどちらを先にすべきかという質問ですが、これは両方同時に進めるべきです。

ただし、あえて順番をつけるのであれば、まずは自己分析から始めるのが良いでしょう。

自分の価値観や将来の目標を明確にしたうえで、それに合う業界や企業を探すという流れが自然です。

自己分析を通じて「自分が何をしたいか」「どんな働き方をしたいか」といった軸を見つけ、その軸に沿って業界研究を進めていくと、より効率的に就職活動を進められます。

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