この記事のまとめ
- これからの社会を生き抜くにはなくならない仕事の特徴を押さえることが重要
- AI(人工知能)によって新しい仕事も誕生する
- 変化が激しい時代では長期的なキャリアを考える必要がる
近年、働き方や人々の仕事に対する価値観の変化から、今後成長または衰退していくことが予想される仕事が分かれ始めています。
このような状況でこれから就職活動を始める学生の中には「今後なくならない仕事ってなんだろう」「自分の興味のある仕事が将来なくならないか不安」と考える人もいるのではないでしょうか。
この記事では、将来なくならない仕事やなくなることが予想される仕事、長期的なキャリアを築く方法などを解説します。この記事を読めば、安定的に働き続けられる方法を理解できますよ。
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なくならない仕事の特徴を押さえて社会を生き抜こう!
将来なくなる仕事となくならない仕事の違いは、AIが代替できるかどうかも重要な要素。なくならない仕事に就くためには、AIでは代替できず、人間だからこそできることを考えていきましょう。
この記事では将来なくならない仕事・なくなる仕事の特徴を詳しく解説。また、将来なくならない仕事に就く方法や長期的なキャリアを歩むためのコツなども紹介します。
なくならない仕事の特徴をしっかり押さえることで、長期的な理想のキャリアを実現できますよ。また、長期的にキャリアを歩むための方法も解説しているので、将来やりたいことが明確になっていない人はぜひ参考にしてください。
まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください
就活では自分に適性がある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまうリスクがあります。
そこで活用したいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。
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なくならない仕事が注目されている背景
そもそもなぜなくならない仕事が注目されているのか、背景を理解しましょう。2014年、英国・オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が「10〜20年以内に現在の労働人口の約50%は機械に代替される」と論文で発表しました。
この論文に対して論争が繰り広げられましたが、後にマイケル・A・オズボーン准教授と野村総合研究所の共同研究により、日本においても同様の可能性があると判明。その他の研究・レポートでも人間がおこなう仕事は今後減っていくと予想されました。
このような背景から、「機械に代替されず、なくならない仕事は何か」ということが注目されるようになったのです。
アドバイザーコメント
瀧本博史
プロフィールを見る働く期間が長くなれば先の時代の働き方にも対応しなければならない
リンダ・グラットン著の「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」には、「いま80歳の人は、20年前の80歳よりも健康だ」と述べられており、私たちはかつてのシニア層よりもより若く、より健康に過ごせることが約束されています。
このように、過ごす人生が長くなれば、それだけ変化が訪れることも多くなり、働く期間も長くなるうえに生きるためにかかるお金もそれだけ多くなるのです。
AIに代替されにくい職業が注目されるようになる
長く生きるためには長く働ける仕事が必要であり、長く働くためには働けるだけの能力が必要とされます。少子高齢化が極端に進んでしまった日本では、特に若年層の人材不足が深刻なため、それを補うためのAI化が進んでいます。
今のところAIが得意とするのが、ルーティン作業など単調な仕事となっているのですが、将来的に人工知能が発達してくると複雑な発想や行動もできるようになる可能性があります。
これらのことが背景となり、長く働くためにはすぐになくなる可能性が低いと予想される教師や保育士・医療従事者などの発想力やコミュニケーション力が必要な仕事が注目されるようになってきました。
将来なくならない仕事の特徴
将来なくならない仕事の特徴
- コミュニケーションが必要な仕事
- 臨機応変な対応が必要な仕事
- クリエイティブな仕事
将来なくならない仕事には、共通した特徴があります。なくならない仕事に就くためには、まずはその特徴を把握することが重要。
ここからは、将来なくならない仕事の特徴を解説します。仕事を選ぶ際の判断材料になるため、きちんと把握しておきましょう。
コミュニケーションが必要な仕事
コミュニケーションは相手の感情を読み取る必要があり、機械やAIでおこなうことは難しいです。そのため、近い将来コミュニケーションが必要な仕事がなくなることはないと言われています。
コミュニケーションが必要な仕事には、営業職や介護職、カウンセラーなどがあります。コミュニケーションを取ることが好きな人は、さらにその能力を磨くと、安定的かつ楽しく仕事ができるようになりますよ。
SiriやAlexa、チャットボットなど、すでに機械に代替されているコミュニケーションもあります。これらに共通していることは「ニーズを満たすこと」であり、「受け身」だということです。
対して、希望や目的を持ち、意欲や欲求、ニーズを生み出すのは「人」。未来を作っていくコミュニケーションは「人」にしかできない能力として重要視されるでしょう。
臨機応変な対応が必要な仕事
予測不能な場面が多々発生したり、感情を読み取ったりするなど、臨機応変な対応が必要な仕事は将来なくならないと言われています。なぜなら、機械やAIは臨機応変な対応を苦手としているからです。
AIや機械が得意なのは、過去のデータから次のアクションを合理的に判断すること。逆を言えば、過去のデータがなければ次のアクションを決められないのです。
たとえば、コンサルタントや教育系職種などは臨機応変な対応が日常茶飯事です。相手の感情を読み取ったりするスキルを伸ばすと、仕事に活かせますよ。
クリエイティブな仕事
クリエイティブな仕事によって生み出されたものは唯一無二です。同じものは他になく、その独創性・個性が多くの人に感動を与えます。そのため、同じことを正確に何回でもできる機械には向いておらず、今後もなくならない仕事の一つでしょう。
クリエイティブな仕事には、芸術家や音楽家、デザイナーなどさまざまあります。興味があること、得意なことの中で、よりクリエイティビティに磨きをかけると仕事に活かせるようになりますよ。
アドバイザーコメント
田邉 健
プロフィールを見る将来なくならない仕事は「人によって結果が異なる」ことが共通する
AIにとって替わられない仕事の特徴は「人が欠かせない仕事かどうか」です。
たとえば、工場での作業やデータ入力は、誰が担当をしても同じ結果になりますよね。このような仕事は、決まった処理ができるAIの方が得意と考えられます。
また、AIが担当することでミスがなくなったり、工場勤務であれば命の危険にさらされたりすることがなくなります。AIの方が得意としている仕事は残念ながら代替されてしまう可能性が高いです。
自分ならではの価値を生み出せる仕事を探すことから始めよう
一方で、人がかかわることで結果が変わる仕事は、なくならない仕事になる可能性が高いですよ。たとえば、本文でも紹介されているように、営業職やコンサルタント、カウンセラーなどは人が関わることによって価値が生まれる仕事です。
クリエイティブな仕事についても同様で、アーティストやデザイナーによって生み出されるものが変わります。
AIの普及によって、人ができる仕事の価値がより高まるとも考えられます。あなただからこそ価値が提供できることについて考えることが就活の第一歩です
人がかかわる仕事はなくならないとされています。以下の記事では人とかかわる仕事について詳しくまとめているので参考にしてみてください。
人とかかわる仕事19選|具体的な仕事内容や注意点まで徹底解説
3分でできる適職診断! あなたはどのタイプ?
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10年後もなくならない仕事8選
ここまで将来なくならない仕事の特徴を解説しました。しかし、「具体的にどんな仕事がなくならないの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。
ここからは、10年後もなくならない仕事を8選紹介します。仕事選びに悩んでいる人は参考にしましょう。
①営業職
営業職は顧客に対して自社の商品・サービスを提案し、成約してもらう仕事です。顧客の要望に沿った提案をするためにも、ヒアリングが必要であるため、将来的になくならないと言われています。
しかし、近年のテクノロジーの発展や売り方の多様化によって、営業の在り方や商品・サービスの提供方法が変わり、営業職の人口は減少。その中でも営業職として生き残るには以下の2つが重要になります。
営業職として生き残るために重要なこと
- 専門的な知識を保有している
- 顧客の考え方や価値観などを第三者視点で分析する
営業職として就職したら安泰といったわけではありません。上記2つを意識して、レベルの高い営業をおこなう必要があるのです。
今後は提案型営業の需要が高まると予想されます。提案型営業とは顧客の課題を見つけ出し、問題解決法を提案するタイプの営業手法です。
飛び込み営業やテレアポなどの商品を必要としていない見込み客に売り込むのではなく、問い合わせがきてから提案するため、顧客からの信頼が得やすく課題解決ができるので、やりがいや仕事の満足度も高くなる傾向にあります。
営業職が向いている人・向いていない人の特徴を知りたい人は、こちらをご覧ください。
営業に向いてない人の16の特徴|不向きな人におすすめの道も解説
②介護職
介護職とは、介護施設にて高齢者の食事や入浴、排泄などの援助をおこなう仕事です。介護職はコミュニケーションや実際に人の手が必要であるため、10年後もなくならないでしょう。
また、少子高齢化の影響によって介護職の需要はますます高まっており、介護業界は慢性的な人手不足を課題としています。
コンピューターやロボットの導入は業務の一部で進められていますが、コミュニケーションが必要であるため、完全に機械化することはできません。今後ますます人が必要になる仕事でしょう。
③カウンセラー
カウンセラーは顧客が抱える悩みや問題に対して、専門的な知識を用いて相談を引き受ける仕事です。
顧客がカウンセラーに求めることは悩みや問題の解決だけではありません。気持ちを理解してもらったり、寄り添ってもらったりすることも求めています。そのため、人間の気持ちを読むのが難しいロボットやAIでは代替するのは難しいでしょう。
また、カウンセリングの内容によっては、プライバシーの問題からデータ化してはいけない場合もあるため、今後もカウンセラーの仕事はなくならないと言われています。
④コンサルタント
コンサルタントは、クライアント企業の課題を明確にして、その課題を解決するための手伝いやアドバイスをする仕事です。
従来コンサルタントがおこなっていた数値の統計を出すことは機械でも可能です。しかし、重要な仕事である「課題のヒアリング」はロボットやAIではできません。なぜなら、クライアント企業が抱える課題は複雑である場合がほとんどだからです。
また、コミュニケーションを取る中でクライアント企業の課題を引き出すこともあります。このように、コミュニケーションが必要だったり、人の気持ちを読む必要があったりするため、コンサルタントは10年後もなくならないでしょう。
⑤教育系職種
教育系職種には教師や保育士、塾講師、ベビーシッターなどがあります。これら教育系職種に共通することは、人とのかかわりが重要であることです。勉強を教えることは教材やロボットでも可能です。しかし、勉強だけでなく生徒の人間性を育てることも重要です。
ロボットやAIでは生徒の人間性を育てることは難しいでしょう。人間性の教育は人間がおこなわなければ説得力がありません。
また、教育系職種は臨機応変な判断や対応を取らなければいけない機会が多いです。そのため、10年後もなくならない仕事の一つと言われています。
教育学部在籍中で就職先に迷っている人は、こちらの記事を参考にしてください。
教育学部におすすめの就職先17選|民間の就活も成功させる3箇条
⑥医療従事者
医療従事者には医師や歯科医師、薬剤師、助産師などが含まれます。これらの仕事はコミュニケーションを取ったうえで、患者の症状を把握し処方する必要があります。体調の小さな変化や違和感を察知する必要があるため、機械でおこなうのは難しいでしょう。
また、医療従事者は患者に対して配慮や観察が必要になります。人間性のないロボットやAIがおこなうことは難しいため、10年後もなくならないと言われています。
医療関係者の中でも医療事務の仕事はAIに代替される可能性があります。また、医師の仕事も一部はAIを活用することで、より正確な診断ができるようになりますよ。代替されない仕事であってもAIを活用するようになることも予想できます。
⑦クリエイティブ職
クリエイティブ職は、イラストレーターやデザイナーなど、さまざまな媒体や制作物の作成に携わる仕事です。
クリエイティブ職は発想力やセンスなどが必要とされます。ロボットやAIは同じ動作を正確に繰り返せますが、唯一無二のものを生み出すことは苦手としています。人間だからこそできる仕事であるため、10年後もなくなることはないでしょう。
就活は、適職診断から始めてください
就活では自分に適性がある仕事を選ぶことが大事です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまうリスクがあります。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する企業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。
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⑧法律系職種
法律系職種はトラブルや事件について議論し、対応を判断するのが主な仕事。トラブルを引き起こした・巻き込まれた双方の主張を汲み取ったうえで判断をする必要があります。ここには双方の感情も含まれるため、機械がおこなうのは難しいでしょう。
また、法律系職種は人権的な感覚や、国際的な視野も必要になることがあります。ロボットやAIがデータから判断するのが難しい仕事もあるため、10年後もなくならないでしょう。
「100%当たる天気予報は不可能」と言われています。収集できるデータ量がどれだけ増えても、分析精度がどれだけ向上しても、「未来は予測できない」と説明する理論も存在します。
収集するデータは全て過去のもの。予測できない部分に介入する種類の仕事は、この先も「人」が担っていくことでしょう。
法律関係の仕事が気になる人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
法律関係の仕事24選! 仕事内容や必要な資格を徹底解説
次の記事では、なくならないとされている職種のQAについてわかりやすく解説しています。あわせて読んでみてくださいね。
QAの仕事内容とは? 将来性や向いている人の特徴を徹底解説!
AIによってなくなる可能性がある仕事
ここまで10年後もなくならない仕事を紹介しましたが、反対に、ロボットやAIに代替されてなくなると言われている仕事もあります。
ここからは将来なくなる可能性がある仕事を紹介します。もちろん、必ずしもこれから紹介する仕事がなくなるとは言い切れませんが、仕事を選ぶ際の参考にしましょう。
①銀行員
銀行員はAIによってなくなる可能性があると言われています。
近年、金融と情報技術を掛け合わせたフィンテックや、キャッシュレス化の成長によって、銀行の必要性が見直されています。また、従来は銀行員がおこなっていた膨大なデータの分析は、人間よりもAIの方が正確です。
このように、従来銀行員がおこなっていた仕事はAIによって代替されつつあります。金融業に就くなら、フィンテックやキャッシュレスを扱う仕事をするのも1つの方法です。
②一般事務
一般事務はパソコンで事務処理作業をおこなう仕事ですが、AIによってなくなる可能性があります。
一般事務に求められることは正確に数値を入力したり、計算したりすること。人間がおこなった場合はミスが生じますが、AIや機械がおこなった場合はミスがほとんどなく、より正確に処理できます。
企業側も人件費を削減できるため、今後は一般事務を採用せず、AIや機械に任せる企業が増えるかもしれません。
- 自分の適性を考えると、営業などよりも事務職が向いていると思います。でも、将来性がないと思うと不安です……。どのように仕事を選べばいいのでしょうか?
事務職に求められるスキルを確認しよう
事務職に求められるのは、同時に複数の仕事を動かしていける「マルチタスク」の能力です。例えば、経理職であっても仕事中に来客があったり、電話があったりすると自分の仕事は中断されます。
たとえ自分の仕事が中断されたとしても、気持ちを切り替えてすぐに再開できる能力が必要とされます。また、期限の意識も大切です。
仕事が中断されてしまった、先延ばしにされてしまったとしても仕事には期限があるので、その期限に間に合うだけのスピードと正確さが保障される必要があります。
これらの適性が自分に備わっているかどうかを検討しながら職種を検討すると良いでしょう。
③受付
オフィスビルやホテルなどの受付は、今後AIによってなくなる可能性があります。
全国各地に展開している、エイチ・アイ・エスの変なホテルでは、すでに受付をAIが実施。受付はロボットがおこない、来訪客をもてなします。他にもタブレットや機械を用いて受付をおこなうところも増加しています。
もちろん受付のホスピタリティを売りにするホテルも多いため一概には言えませんが、今後も受付をAIやロボットで代替するオフィスビルやホテルが増え続けると、受付業が減っていく可能性があります。
④工場作業員
工場勤務の中でも単純作業が多い仕事の場合、同じ作業を正確に繰り返すことが得意な機械やロボットに代替され、なくなる可能性があります。
また、人間がおこなうのが難しい作業でも機械ならおこなえるといったケースもあり、より重宝されるようになっているのです。そのため、ほとんどの作業を機械がおこない、人が必要なくなることも十分考えられます。
⑤タクシーの運転手
タクシーの運転手がなくなると言われている理由は、自動運転の導入にあります。近年、運転技術が急成長しており、自動運転可能な自動車の完成は間近。そして、政府も自動運転タクシーの導入を検討しています。
自動運転にはまだまだ課題があり、すぐに導入できるわけではありません。しかし、自動運転技術の進歩は著しく、今後タクシーの運転手はAIに取って代わることも可能性として考えられます。
⑥警備員
現在、警備の仕事は人がメインでおこなっています。しかし、ALSOKやセコムは施設の特徴に応じてカスタマイズして監視できる「警備ロボット」を販売。顔認証や異常音検知、ガス検知など、あらゆる機能を備えています。
一方で、転んでしまうと自力で起き上がれないなどの課題もあります。技術の進歩によって、完全に人の代わりに警備をおこなえるロボットがいずれ発売されると、警備の役割をロボットが果たすようになるかもしれません。
⑦販売員
スーパーやコンビニなどの販売員は今後減っていくと言われています。なぜなら、無人決済が可能になりつつあるからです。
すでに高輪ゲートウェイ駅に「TOUCH TO GO」という無人決済システムを導入した店舗をオープン。カメラやセンサーからデータを取得して、店員がいなくても現金や交通系IC、クレジットカードなどで支払いができます。
また、コンビニやスーパーではセルフレジも導入されていますよね。このように、セルフレジや無人決済によって販売員の仕事はなくなる可能性があります。
商品は「人」が介することによってより魅力を増し、「付加価値」が生まれます。
お客様のお困りごとをキャッチして適切な提案をしたり、お客様の状況に合わせた商品説明をするなど、販売員とお客様との双方向のコミュニケーションによって生み出される価値は、これからも必要とされ続けるでしょう。
⑧建設作業員
建設作業員は人材不足と言われていますが、将来なくなる可能性があります。なぜなら、現場にAIが導入され始めているからです。
重機や建機にAIを搭載することで、無人で作業できるようになります。このようなAIが他の機械にも搭載されると、人がおこなう仕事が減っていくかもしれません。
なお、中国では3DプリンターシステムとAIを活用して水力発電用ダムを建設中。成功した場合、建築現場の無人化は加速することも考えられます。
建築関係の中でもコンサルティングやマーケティングなどの仕事はなくならない仕事と言われています。企業などへの提案はAIに代替されることはなく、AIを活用することでより良い提案ができるようになりますね。
建設の仕事には施工管理という仕事もあります。将来性もあり建物や設備を建設する際必ず必要な職種です。以下の記事では施工管理の仕事内容や志望動機の書き方をまとめているので参考にしてみてください。
例文6選|施工管理の志望動機は3ステップで作れる! 注意点も解説
あなたが受けない方がいい職業を確認しよう!
就活では自分のやりたいことはもちろん、そのなかで適性ある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期退職に繋がってしまうリスクが高く、適職の理解が重要です。
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まずは強みを理解し、自分がどの職業で活躍できるか診断してみましょう。
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⑨ライター
ライターの仕事はAIによってなくなると言われています。現時点でも、日経新聞は「決算サマリー」というAIライターを導入しており、上場企業が発表した決算データをもとに文章を執筆。発表後数分で記事を出せたり、人が関与しなくても自動で作成したりするなど、大変便利なツールとなっています。
現在の執筆範囲は限定的ですが、今後さらに広がった場合は、現在ライターがおこなっている仕事のほとんどはAIができるようになるかもしれません。
ライターに興味のある人は以下の記事を参考にしてみてください。ライターになるための準備など詳しく解説しています。
新卒でライターになるには? 学生のうちにやるべき3つの準備を紹介
- 自分が目指していた仕事がここまでの解説の中に入っていてショックです……。なくなると言われる仕事に就くのはやめるべきでしょうか? それとも自分のやりたいことを貫くべきですか?
目指した仕事に就く自分と就かない自分のどちらを今の自分は見たいと思うか
目指す仕事があること、素晴らしいですね。事実として確認できることは「今のあなた」がやりたい仕事が「今はある」ということです。
現時点で「なくなる仕事」と言われると不安になりますよね。しかしどのような仕事も、常に変化し続けることでのみ存続している、とも言えます。そしてそれはあなたも同じ。あなた自身も変化していきます。
目指した仕事に就いたあなたを想像してみましょう。やりたい仕事で力を磨き、成長という変化を遂げているでしょう。目指す仕事に向き合った達成感、やりたいことを貫いた充実感を胸に、新しい道を自ら選ぼうとしているかもしれません。
一方、目指した仕事に就かず、やりたいことを貫かずに迎えるだろう未来はどのように想像できるでしょうか。こちらの選択にも、未知の未来が待っています。
どちらの選択をしても、今のあなたには想像が及ばない未来が訪れます。選択した結果を判断材料にすることは、意味がありません。
「やめるべき」か「貫くべき」かではなく、「やめたい」か「貫きたい」か。
今のあなたがどちらの未来を見に行きたいか、が未来のあなたの納得感に繋がりますよ。
こちらの記事でもAIによってなくなる15の仕事について詳しく解説しています。残る仕事の特徴もまとめているので参考にしてみてください。
AIによってなくなる15の仕事|残る仕事の特徴と今できる安全策も
将来なくならない仕事に就く3つの方法
将来なくならない仕事に就く方法
- 最新のトレンドを理解する
- 業界・企業研究を徹底的におこなう
- なくならない仕事に関する資格を取得する
ここまで、将来なくならない仕事となくなる仕事の両方を紹介しました。「将来なくならない仕事に就くためにはどうすればいいのだろう」と考える人もいるでしょう。
ここからは、将来なくならない仕事に就く3つの方法を解説します。すぐに行動に移せることもあるため、きちんと把握しておきましょう。
所要時間はたったの3分!
受けない方がいい職業を診断しよう
就活で大切なのは、自分の職務適性を知ることです。「適職診断」では、あなたの性格や価値観を踏まえて、適性が高い職業・低い職業を診断します。
就職後のミスマッチを避けたい人は、適職診断で自分に合う職種・合わない職業を見つけましょう。
- 自分に合う職業がわからない人
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- 自分の強みを活かせる職業を知りたい人
最新のトレンドを理解する
なくならない仕事に就くためにも、最新のトレンドを理解しておくことが重要です。なぜなら、トレンドが大きく変わると、今後需要が伸びる仕事、需要がなくなる仕事も変わるからです。
最新のトレンドはニュースから把握できます。さらに理解を深める場合は、ニュースよりも情報量が多い経済に関する雑誌を読むのがおすすめです。
このように、常にトレンドにアンテナを貼り、世の中の動きを把握しておくことでなくならない仕事への理解が深まります。
NHKには「大学生とつくる就活応援ニュースゼミ」というWEBサイトがあります。このWEBサイトは、知っておきたいニュース・時事問題がわかるをコンセプトに、面接・時事問題対策や業界研究等に役立つサイトとなっています。
他にも就職情報サイトである「あさがくナビ」ではお役立ちコンテンツとして就活ニュースペーパーby朝日新聞というものがありますので、情報収集に役立てることができます。
業界・企業研究を徹底的におこなう
業界・企業研究は徹底的におこなうことで、売上高や利益などから今後も伸びていくのか、もしくは衰退していくのかといったことがわかります。
研究をおこなう際、有価証券報告書や決算書を確認するのがおすすめです。売上高や利益だけでなく、今後の業界動向なども確認できますよ。なお、有価証券報告書や決算書は上場企業であればWebサイトのIRページからチェックできます。
そもそもどんな業界があるかわからない、業界研究をしたことがないという人は、こちらの記事で業界研究をスタートさせましょう。
就職活動で役立つ業界一覧|仕事内容から動向まで各業界を徹底解説!
なくならない仕事に関する資格を取得する
なくならない仕事に関する資格を取得することで、いざというときでも仕事に就けるようになります。
たとえば、Webライターに興味がある人の中には、将来なくなると言われているため、諦めてしまう人もいるでしょう。しかし、教員免許を取得しておけば、教育系職種は将来なくならないと言われているため安心してWebライターに就けます。
このように、なくならない仕事に関する資格は、将来の仕事に役立つ可能性があります。そのため、大学時代に取得しておくことがおすすめですよ。
就職に有利な資格を取得したい人は、こちらの記事を確認してください。
就職に有利な資格33選|業界・状況別であなたに合った資格を解説
教員の仕事に興味のあるひとは以下の記事を参考にしてみてください。志望動機の書き方と例文を小中高にわけてまとめています。
教員の志望動機で自分らしさを出すコツとは? 小中高の例文も紹介
アドバイザーコメント
三好 真代
プロフィールを見るなくならない仕事を見極める力を養おう
将来なくならない仕事に就くために学生の皆さんが培うべきは、将来なくならない仕事を「見極める力」です。社会、環境、文化などがどのように変化したとしてもなくならない仕事とは。理解を深め、アンテナを張りましょう。
「仕事」は人が持つ欲求から生まれます。心理学者のマズローは、人間の欲求は次の5段階で構成されていると説明しています。
①生理的欲求
生命維持のために身体が欲する欲求
②安全の欲求
日常を安心安全に過ごしたいという欲求
③社会的欲求
誰かとつながりコミュニティに所属し愛を感じたいという欲求
④承認欲求
誰かに認められ評価されたいという欲求
⑤自己実現の欲求
理想の自分になりたいという欲求
人は、基本的にはこの5つの欲求を満たそうと思考・行動します。そのため、これからも「人」が中心にいる世界が続く限り、この欲求を満たすための仕事はなくならないのではないでしょうか。
仕事が人の欲求を満たすことを踏まえて世の中の仕事と向き合ってみよう
将来なくならない仕事を見極めるとき、この5つの欲求のどれを満たす目的で社会に必要とされているのかを確認しましょう。
ただし、「仕事」が存続することと「経営」が存続することは別です。就職しようとする組織の経営者の意識、行動などをできるだけ深く知り、組織が顧客や従業員の欲求を満たし続ける可能性について検討しましょう。
ESで悩んだら就活準備プロンプト集がおすすめ!
『就活準備をもっと効率よく進めたい...!』と思っていませんか?「就活準備プロンプト集」は、生成AIを活用して自己PRや志望動機をスムーズに作成できるサポートツールです。
簡単な入力でプロが使うような回答例が出せるため、悩まずに就活準備を進められます。生成AIを活用して効率良く就活準備を進めたい人におすすめです。
- 自己PR、ガクチカ、志望動機作成プロンプト
- チャットを使用した、模擬面接プロンプト
- 自己PRで使える強み診断プロンプト
AI時代に新しく生まれる仕事
AIが普及することでさまざまな仕事がなくなり、人間がおこなう仕事が少なくなると言われています。一方で、AI時代だからこそ新しく生まれる仕事もあるのです。
ここからはAI時代に新しく生まれる仕事を5つ解説します。視野を広げて、自分の興味のある仕事を見つけましょう。
AI時代ではAIを管理・活用する仕事が求められるようになります。これはインターネットが普及したことで、セキュリティやシステムエンジニアなどの担当が誕生したことと同じです。
ITの普及と同じようにAIを管理・活用する仕事は増える予想ができますね。
①データ探偵
データ探偵は、AIが過去の統計を分析し、そのデータをもとに新しいアイディアを生み出す仕事です。
AIはデータの分析を得意としていますが、新しいアイディアを創造することは苦手です。データ探偵はAIの苦手分野であるアイディアの創造をおこないます。
②散歩や会話の相手をする仕事
高齢者の散歩や会話の相手をする仕事が必要になります。なぜなら、現在少子高齢化が問題とされていますが、今後も進むことが予想されているからです。
AIが普及すると人とかかわる機会が減少します。特に一人暮らしの高齢者は会話をする機会が減るため、散歩や会話の相手をする仕事が必要になるのです。
③サイバー都市アナリスト
サイバー都市アナリストとは、都市が収集したデータのセキュリティ管理、センサーの修理などをおこなう仕事です。
AIを活用するにはデータが重要になります。つまり、データが削除されたり、漏洩したりした場合、AIが活用できなくなるということです。そのため、サイバー都市アナリストとして、データのセキュリティ管理やセンサーの修理などが必要になるのです。
④最高信用責任者
最高信用責任者とは、自社で取り扱う仮想通貨に対して責任を持ち、顧客から信用を得るための取り組みをするチームの責任者を指します。
近年、仮想通貨やブロックチェーンなどが流行しており、これらを用いたビジネスを展開する企業も増えています。しかし、目に見えないものであるため、より顧客から会社を信用してもらうことが重要です。
最高信用責任者は、顧客からの信用を得るためにも、複雑な仮想通貨やブロックチェーンなどについてわかりやすく説明する能力が求められます。
⑤デジタル仕立屋
デジタル仕立屋とは、3Dデータを活用して衣服の採寸をおこない、オーダーメイドの衣服を作る仕事です。
従来は標準化されたサイズに消費者が合わせるのが一般的でした。一方で、今後デジタル仕立屋の技術が向上すると、顧客の体型に合わせた衣服が販売されるのが一般的になる可能性があります。
紹介した仕事のほかにもインターネットやAIの発展によって生まれた仕事がありますよ。こちらの記事では、新しい14の職種について紹介していますので、興味のある人は参考にしてみてくださいね。
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新しい仕事は誰にでもチャンスあり! 14の職種一覧と働くメリット
新しい仕事に興味があっても、自分との相性や将来性がわからず不安になる人も多いでしょう。この記事では、新しい仕事の種類や始める利点、注意点をキャリアコンサルタントの解説も交えて解説します。年齢や性別に縛られない職業に挑戦し、キャリアの幅を広げましょう。
記事を読む
変化の多い現代で確実な将来の予測は難しい!
ここまで将来なくならない仕事・AIによってなくなる仕事、新しく生まれる仕事を紹介してきました。とはいえ、「VUCA」と呼ばれる変化の多い現代で確実に未来を予測するのは難しいというのが前提にあります。
vucaとは
IT技術の急速な進歩や感染症の拡大などによって、将来の予測が困難な状況であることを示す言葉。
・Volatility(ボラティリティ):変動性
・Uncertainty(アンサートゥンティ):不確実性
・Complexity(コムプレクシティ):複雑性
・Ambiguity(アムビギュイティ):曖昧性
今後、安定的に仕事を続けるには、「仕事」単位ではなく、自分が長期的にどのようなキャリアを築いていきたいのかを考えることが重要です。
プランドハプンスタンス理論というのがあります。
これは1999年にスタンフォード大学のクランボルツ教授によって提唱された理論で、「キャリアは偶然の要素によって左右されるものが多いので、偶然に対してポジティブなスタンスであると充実したキャリアが望める」という考え方です。
先行きが不透明で将来の予測が困難な時代だからこそ、この考え方を心掛けるとよいでしょう。
長期的なキャリアを歩むための4つのコツ
今後、安定的に働き続けるには、長期的なキャリアを描いたうえで仕事を探す必要があります。
ここからは、長期的なキャリアを歩むための4つのコツを解説します。まだキャリアを描けていない人はこれから解説することを参考にして、自分ならではのキャリアを見つけましょう。
①自己分析をしてブレない仕事の軸を見い出す
最初に自分について知ることが大切です。どんな人でも一貫した考えや価値観があるはず。自己分析では一貫した考えや価値観に気づき、そこからブレない仕事の軸を見い出します。
仕事においても大切にする考えや価値観を明確にすることが重要です。変化の多い時代でもブレずにキャリアを歩めるようになりますよ。
自分と職場の価値観が一致することで、未経験の仕事でも入社後に活躍することができますよ。一方で、この価値観が明確になっていないとミスマッチになる可能性もあります。自分が活躍できる職場を見つけるために、必ず自己分析をしましょう。
自己分析の方法がわからない人は、こちらの記事を参考にしてください。
自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説
②名詞ではなく動詞でキャリアプランを考える
キャリアプランは名詞ではなく動詞で考えましょう。具体的には、以下のように考えます。
名詞で考えるキャリアプランの例営業がやりたい
- ライターをやりたい
- できるだけ早く部長になりたい
動詞で考えるキャリアプランの例
- 商品を必要としている人に届けたい
- 情報が飛び交う世の中で、わかりやすくまとめた情報を伝えたい
- 部下の育成・マネジメントをおこないたい
「商品を必要としている人に届けたい」と考えると、営業職だけでなく、コピーライターや広報などの仕事も選択肢に加わります。このように、動詞でキャリアプランを考えた場合、選択肢が幅広くなりますよ。
③AIに代替できないスキルを身に付ける
将来、多くの仕事はAIに代替され、人間がおこなう仕事が半分ほどに減少すると言われています。その中で、AIに代替できないスキルを身に付けると安定的に働き続けられるでしょう。
たとえば、コミュニケーション能力や創造力、最新トレンドを収集する能力などは、AIが苦手としています。長期的なキャリアを築くためにはこれらのスキルを身に付けることが大切です。
「人間性が高い」「人間力がある」といった言葉は「人間」にしか使われません。これらを高めることで人としての魅力が磨かれるでしょう。
また、まったく脈絡のない複数の事柄をつなげて意味づけができる事も人間の創造力の成せる業。自由な思考力を鍛えると良いでしょう。
④キャリアコンサルタントや社会人に相談する
自分一人で長期的なキャリアを描けない人は、キャリアコンサルタントや社会人に相談しましょう。一人では考えられなかった視点や考えが見つかり、幅広い選択肢の中からキャリアを築けるようになりますよ。
そもそもやりたいことが見つからない人はキャリアコンサルタントに相談するのがおすすめです。面談を通して自分でも気づかなかった能力ややりたいことを引き出してくれますよ。
アドバイザーコメント
瀧本博史
プロフィールを見る人生100年時代では長く働き続ける方法を見つけなければならない
先行きが不透明で将来の予測が困難な時代だからこそ、これからはそれについていける能力を身につけていくことが大切です。人生100年時代を迎え、2025年にはそれまでの経過措置がなくなり、65歳までの雇用が確保されます。
長く働ける環境が整うことと健康で長生きをする可能性が高まることからも、個人は雇われるための能力(エンプロイアビリティー)が必要となってきます。
仕事における自分の価値を維持し続ける努力が必要
就活生がこれからのVUCAの時代を生き抜いていくためには、仕事において価値を出し続けるためのスキルや知識の習得、そのための学び直しである「リスキリング」が必要です。
今持っているスキルを磨き続けながら、さらに新しいスキルを身に付けていく意欲をもち、長期的なキャリア形成をしていくと良いでしょう。
なくならない仕事の特徴を理解して長期的なキャリアを歩もう!
現在は「VUCA」と呼ばれており、変化が多い時代で、将来の確実な予想はできません。しかし、将来なくなる仕事・なくならない仕事には共通した特徴があります。
安定的に働き続けるためにも、なくならない仕事の特徴を理解して長期的なキャリアを歩んでいきましょう。
アドバイザーコメント
田邉 健
プロフィールを見る変化に対応できる人材になろう
初めての就職をする就活生にとっては、将来性がない業界や仕事に就職してしまわないか怖いですよね。しかし、今は将来性があると言われていても、数年後には世の中が変化して需要がなくなっているケースがあります。
今の時代に活躍している人は、初めからAIに代替されない仕事に就職しているのではなく、AIに代替されるとわかったタイミングで別の仕事にキャリアチェンジをしている人です。
このように時代の変化にあわせて、自分を変革していくことがVUCAの時代には求められています。
変化をキャッチしたうえで適切な行動を取ることが重要
就活生が考えるべきことは、ファーストキャリアとして将来性がある仕事に就職することだけでなく、常に世の中の変化をリサーチすることです。
もしかしたら就職活動中に大きな変革が起きて、志望している業界の将来性が危ぶまれる可能性もありますよね。このような変化をキャッチして、すぐに行動することが「なくならない仕事」を探すポイントです。
なくならない仕事で活躍するために、就職活動中にもさまざまな情報を収集して世の中の変化に対応する人材を目指しましょう。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
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キャリアコンサルタント/atWill代表
Masayo Miyoshi〇幅広い領域においてキャリアコンサルティングの経験を積み、行政や企業向けのキャリア研修PG開発、講師業などにも携わる。対個人・対組織の支援を両輪でおこなっている
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士
Hiroshi Takimoto〇年間約2000件以上の就活相談を受け、これまでの相談実績は40000件超。25年以上の実務経験をもとに、就活本を複数出版し、NHK総合の就活番組の監修もおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/なべけんブログ運営者
Ken Tanabe〇新卒で大手人材会社へ入社し、人材コーディネーターや採用、育成などを担当。その後独立し、現在はカウンセリングや個人メディアによる情報発信など幅広くキャリア支援に携わる
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