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二次面接の時間はどれくらいが一般的ですか?
就職活動の二次面接を控えているのですが、面接時間がどのくらいになるのか気になっています。
企業によって違うとは思うのですが、一般的に二次面接の時間はどれくらいなのでしょうか? 一次面接は45分くらいでしたが、もっと長いのか、それとも短いのか知りたいです。
二次面接の一般的な時間について、これまでの経験や情報があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
採用要件を確認すると面接の大枠がつかみやすい!
二次面接の時間は、一次面接と同じ、もしくは一次面接の1.5倍の時間内に収まることが一般的です。
昨今の就職活動では、企業によって選考フローが多様化していて、企業ごとに面接時間も異なるため、会社の採用サイトや過去の就活記録を検索して調べることが最も確実です。
企業は就職活動において、就活生を選考するための採用要件を定義しているため、そこから確認をしてみてください。
そもそも採用要件とは、企業が求める人材の基準やルールを明確にし、最適な人材を見極めるための重要な要素です。企業の求める人物像を評価項目に分類し、それに基づいて面接の内容を決めています。
企業の採用水準を満たしているかが確認されると認識しておこう
また、二次面接は一次面接よりもレベルが高く、企業で活躍できるポテンシャルがあるかを慎重に確認します。
二次面接は、一次面接を通過した就活生のみが挑戦できる場であり、二次面接に進めているということは企業に入社してほしいと思える人材として評価されている証拠です。
そのため、二次面接では一次面接で気になった部分についての質問や、企業が必要と考える採用要件に関連する深い質問が展開されることが多いです。
一次面接と比較して長い時間の選考が想定されるため、十分な対策をおこなっておきましょう。
時間は企業ごとに異なるからこそ「対策」に焦点を当てよう
二次面接でも、一次面接と同じくらいの時間で面接をおこなう企業が多いといえます。しかし、一概には面接時間を定義できないのが正直なところです。
これまで学生を指導してきた経験からいうと、通常20〜30分が多いように思います。ただし、一次面接が45分と長めだったのであれば、二次も同様の可能性があります。
時間を気にするよりも、質問される内容を考えて対策をしておいた方が良いでしょう。
変わった質問にも答えられるように準備が必要!
また、定番の質問に加え、「大学での学びをどう会社で活かしたいか」といった一歩踏み込んだ質問や、「自分を動物に例えると?」といったユニークな質問に備えましょう。
就職活動の口コミサイトでは、実際に一次と二次でそれぞれ何を聞かれたのかが書かれている場合があるため、そこを参考に二次面接対策をするのがおすすめです。
二次面接で深掘りされる質問や落ちてしまう人の特徴などは以下の記事で解説しています。突破して次の面接につなげるためにも以下の記事を確認して入念な対策に取り組みましょう。
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