この記事のまとめ
- 面接にかかる時間は30分~1時間が基本
- ただし選考のフェーズにより異なることを踏まえることが大切
- かかった時間から良かった点や課題を推測して次につなげる方法を解説
- 面接力診断ツール
【面接前必須】たった3分であなたの面接力がわかる!
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いよいよ面接を迎えるとなると、さまざまな疑問や不安が浮かんでくると思います。中でも、「面接ってどれくらいの時間がかかるんだろう」と所要時間について疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
企業の特徴やフェーズによって面接で確認する内容が異なることから、面接にかかる時間もそれぞれ異なります。それを踏まえて対策すると効率的に就活を進めることができますよ。
この記事では、キャリアアドバイザーの柴田さん、渡部さん、隈本さんのアドバイスを踏まえて、面接にかかる時間の解説とそれを踏まえた対策を解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
面接の時間から企業の目的をふまえた効率的な対策が可能
就活が本格化すると、連日説明会や選考などで忙しくなりますよね。1日に複数の面接を受けることもあるのではないでしょうか。計画を立てるために面接の時間が気になる人は多いと思います。
記事では、まず基本的な面接の時間について解説します。ただし、選考のフェーズや企業の特徴ごとに面接にかかる時間は異なるため、それぞれについても詳しく説明していきます。
また、面接にかかる時間が異なると、面接官が求めるレベルや内容も異なってきます。それを踏まえ、面接にかかる時間別に効果的な面接対策についても解説します。面接前にどんな対策をすべきかわからない人は併せて参考にしてくださいね。
面接の時間は30分~1時間が基本
面接にかかる時間は、基本的に30分〜1時間です。そのため、面接の計画を立てる場合は、受付や終了後の説明がある場合を考えて1時間半かかると見積もっておくと安心です。
また、面接の時間は選考の特徴や企業の視点により異なります。それを踏まえて対策すると、効率的に就活を進めることができますよ。まずは、面接の特徴別にかかる時間を理解していきましょう。
面接の時間は平均30分とされ、限られた時間の中でアピールすることがカギとなります。以下の記事では30分間の面接を突破するコツを解説しているので参考にしてみてください。
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面接のフェーズごとの時間を知ろう
一次面接~最終面接と、面接のフェーズごとに企業が見る視点は変わります。それにより、面接にかかる時間も変わることが多いです。
ここからは、フェーズごとの面接の時間と、なぜそれくらいの時間をかけるのか、理由を解説します。
これを理解すると、何をどこまで準備すべきかがわかるようになりますよ。忙しい就活を効率的に乗り切れるようにチェックしていきましょう。
一次面接は20~30分程度
一次面接は学生の基本情報を把握したり、基本的なルールやマナーを見られることが一般的です。
企業にとって最も多くの学生を見るフェーズであり、学生の詳細を把握することは難しくなります。そのため、「落とす人を見極める」面接として、基本的なことを中心に確認するのです。
一次面接で見られることの例
- 基本的な受け答えができているか
- 面接のルールを守れているか
- 身だしなみのマナーを守れているか
- 明るくさわやかな印象か
上記のように、すぐに判断できることを見られて比較的短い時間で終わる傾向にありますよ。
一次面接の対策方法はこちらの記事で詳しくまとめているので、参考にしてみてくださいね。一次面接の特徴を解説しています。
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また一次面接では、一人ひとりにかける時間を短縮するため、グループ面接を取り入れる企業もあります。その場合、面接全体の長さは30分〜1時間程度ですが、1人にかけられる時間は10分程度になりますよ。
グループ面接の対策をする場合はこちらの記事も参考にしてくださいね。他の学生と差をつける必勝法を解説しています。
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エントリーシート(ES)や書類選考の比重が高い企業の一次面接は、書類の内容と実際の発言・人となりなどが記載内容と整合性が取れているか、その確認のみがおこなわれ、時間がかなり短くなる可能性があります。
応募学生が多い企業は比較的短い傾向にある
特に、大企業や人気企業などは一人ひとりにかけられる時間が少なくなります。そのような場合は15分程度で終わるケースも珍しくありません。
こうしたケースでは、面接時間は短いにもかかわらず大幅に人数を絞り込むこともよくあります。そのため、受け答え、マナー、印象などさまざまな点で念入りに準備しておくことが大切です。
このような面接では、企業側はその面接で何割くらいの人数を残すのかをあらかじめ決めていて、相対評価で下位の人を見極めようとしています。つまり、応募者をよく知るための面接ではなく、失点の多い人をふるいにかけるイメージでおこなわれているのです。
中小企業などはじっくりと時間をかけるケースも
大手企業などと比較すると受ける学生の人数が少ない中小企業は、一次面接であっても30分以上かけるケースも多いです。
大手企業と比較して入社する人数も少ない傾向にあることから、1人の離職が大きな痛手になります。そのため、じっくり時間をかけて学生の人柄を確認しようとする傾向にあります。
ただし中小企業でも、応募書類の段階で応募者と企業のマッチ度が高い場合、質問事項が絞られ、面接時間が短くなることがあります。
また、そもそもの応募者が少なかったり、とにかく人員補充を急いでいたりする中小企業では、面接がすぐに終わることも珍しくありません。
二次面接以降は30分~1時間程度
二次面接以降は、企業とのマッチ度や熱意を重視される傾向にあります。一次面接で落とす人を見極めた後、二次面接以降は「入社する人を決める」面接となるためです。
自社とのマッチ度や入社熱意を測るために、企業は、学生の人柄や企業研究の深さなどを知ろうとします。そのため、学生の回答内容を吟味する必要があり、30分〜1時間程度かかる企業が多いです。
二次面接の対策はこちらで詳しく解説しています。所要時間を把握したうえで対策を徹底したい人は併せて参考にしましょう
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例外としては、一次面接で充分に深掘り質問をしてある程度まで数を絞り、二次面接で内定を出す企業もあります。その場合は主に内定が出た場合の入社の意思確認が中心となり、面接時間が短くなることもありますよ。
深掘りをするため一次面接より長くなる傾向にある
二次面接では、一次面接を通過した基本的なマナーや受け答えなどができている学生が残っています。企業はそこから評価をわける必要があるため、学生のさらに内面的な部分を探るため深掘りをする質問が多くなり、面接が長くなる傾向にあります。
深掘り質問への対策方法は後述するのでそれを参考にしましょう。先に確認したい人はこちらを見てください。
評価の高い学生は、最終面接で内定を出すことを前提に、入社への動機づけを図る意味で長くなることがあります。魅力を伝えるために多くの情報を伝えようとしているのです。
人気企業の場合は一次面接同様に短いケースも
大手企業などの人気の企業は、一次面接を受ける母数が多いことから、二次面接に残る学生も多くなり、一次面接と同様短い時間で終わることもあります。その場合、一次面接と同様マナーやコミュニケーションなど基本ができているか確認されることも多いです。
最終面接は15分~1時間程度
最終面接は内定を出す人を決める最後の面接となります。ただし、最終面接前に内定を出すことがほとんど確定しているケースもあれば、一選考として重視しているケースもあります。
このように、最終面接の重要性は企業によって異なることから、時間も15分〜1時間程度とばらつきがあります。
最終面接の時間については、企業ごとに最終面接をどれくらい重視しているのかチェックしてから考えると良いですよ。就活の口コミサイトなどで確認してみてください。
「最終面接はほぼ合格」この認識は危険です。最終面接の対策はこちらの記事で詳細に解説しているので、参考にしてください。
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最終判断の場であるため時間をかける企業が多い
最終面接も1つの選考として重視する企業は多く、そのような企業は1時間程度かける傾向にあります。そこで、内定を出したら入社するほどの熱意があるか、入社後は活躍を期待できるかなどを見極められることとなります。
もしくは、企業側が「入社してほしい」と考えている学生には、企業の魅力をアピールするために、長い時間をかけて説明をすることもあります。
企業にとっても学生にとっても最終判断の場であるため、1時間程度と比較的長い時間をかけるのです。
最終面接は、双方にとって入社に向けての最終調整の場です。企業側にとっては、内定辞退などで人材採用の予算未達となれば、さらに人的・時間的なコストが増えます。そのため、応募者側の入社の意思確認に慎重にならざるを得ないことがあります。
意思確認のみの場合は15分程度が一般的
ただし、最終面接前の段階でほぼ合否が決まっており、最終面接を意思確認や顔合わせとしておこなう企業もあります。
そのような場合は、時間をかけず15分程度と比較的短い時間で終了するでしょう。
アドバイザーコメント
柴田 登子
プロフィールを見るベンチャー企業は独自の特徴を押さえておこう
ベンチャー企業の採用活動は、業種に関係なく一定の特徴があります。面接時間に関する主なポイントを2つ紹介しますね。
・面接にじっくり時間をかける
大手企業や歴史のある会社に比べ、一次面接からじっくり時間をかける傾向があります。
会社がまだ成長段階にあるため、学校の成績など書類で判定できる能力よりも、自分で意思決定ができる、行動力がある、など人としての資質を確認されます。付け焼刃の就活準備ではごまかしきれない、人としての奥深さをチェックされるのです。そのため一次面接から長い時間をかけます。
・面接官が人事担当者だけではない
比較的早い段階から、面接官が人事担当者だけではなく、経営層や創業者が直接面接に出向くことも少なくありません。
ベンチャー企業では会社がこれから作り出す将来像に合致した人物を強く求めます。同様の価値観を持つ人材を発掘するために、創業メンバーなどが繰り返し面接官を務めることも少なくないでしょう。
どれだけ経営理念を把握し、共感しているかを詳細に質問されるので、特に企業研究は念入りにおこなってくださいね。
あなたの選考通過見込を採点!
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・面接でなぜ落ちたかわからない人
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時間を踏まえて効率的に面接対策をしよう
面接にかかる時間により、企業が見るポイントや印象に残りやすい点は変わります。それをふまえて対策をすることで、効率的に高評価を得ることができますよ。
ここから解説する時間別対策法を踏まえて、面接対策の無駄をなくしていきましょう。
面接の時間によって問われる内容は大幅に変わります。それを把握していないと、どんなに準備していても努力が無駄になってしまう可能性があります。
たとえば短い面接では、用意した話題のほとんどを話せずに終わるということがあります。短時間の面接、長時間の面接、それぞれに合った対策をすることが必須です。
15分程度の面接:好印象を残す対策をしよう
15分程度という短い面接では、内容には差がつきにくく、印象面で評価されることが多いです。そのため、印象面での対策が選考突破の鍵を握ります。
ここからは、15分の面接で好印象を残す方法を解説していきます。人気企業の一次面接など、15分の面接を突破できるよう対策していきましょう。
①身だしなみは念入りに整える
メラビアンの法則では、人はコミュニケーションを取る際、視覚情報を最も重視するとされています。
メラビアンの法則
言葉の内容と表情、声のトーンなどが矛盾をしてメッセージが発せられたとき、人は「視覚情報:55%」「聴覚情報:38%」「言語情報:7%」という割合で影響を与えていることを示した心理学上の法則のこと。
15分という短い面接では特に、視覚情報から得られる印象を覆すことは難しくなります。そのため、視覚情報の1つである身だしなみをしっかり整えるようにしましょう。
②振る舞いやマナーをチェックする
振る舞いやマナーも視覚から与える印象になります。そのため、しっかりと頭に入れておくことが大切です。
「初頭効果」「終末効果」といい、心理学上、人は最初と最後の印象が残りやすいとされています。
初頭効果
最初の情報がその後の情報にも影響を及ぼすという心理学上の効果
終末効果
最後の情報の印象が認識に強い影響を与えるという心理学上の効果
つまり、特に入退室の振る舞いやマナーは評価に大きく影響します。15分の面接では、評価の大部分を占めるといっても過言ではありませんよ。
15分程度の面接では、話の内容よりも質問への受け答えのスピードや声の聞き取りやすさ、面接開始と終了時のお礼といった行動が印象に残りやすくなります。笑顔を意識して、元気な声で挨拶をするという面接の基本を徹底してください。
アドバイザーコメント
渡部 俊和
プロフィールを見る到着時間のマナーにも気を配ろう
たとえば「20分前から受付します」と言われているのに30分前に来る人がいますが、人より早く行けば好印象かというとそんなことはありません。
企業側は前後のスケジュールも含めて、理由があって20分前に設定しているので、早めに行きすぎるとその対応で相手の段取りが狂ってしまい、迷惑になってしまうこともありえます。
ではギリギリが良いのか、というと、今度は自分自身が場の空気に慣れないまま本番を迎えることになるので、あまりおすすめできません。目安としては、到着時刻は受付時間と開始時間の間に設定しましょう。
会場のお手洗いで最終チェックする時間も加味しよう
到着後、会場のお手洗いに入って身だしなみの最終チェックをしてから受付しましょう。
会場のお手洗いを使うことで、知らない会場でも、一度お手洗いに入るとその場になじむ感覚、緊張が解ける感覚を早くつかめると思います。
受付を通過してからでないとお手洗いが使えない場合もあると思いますが、この方法は効果的なのでぜひ実施してみてください。
③自己紹介で第一印象に差をつける
15分の面接では特に、一度ついた第一印象を覆すことは難しくなります。そのため、自己紹介で良い第一印象を残すこともポイントとなります。
自己紹介は、初めて面接官に向き合い、自分をアピールする機会となります。以下に留意して良い第一印象を残すよう心掛けましょう。
自己紹介で良い第一印象を残す方法
- 口角をしっかり上げる
- 面接官の目を見る
- 眉を少し上げる
- ゆっくりはきはきと話す
- 大きい声で話す
- 声のトーンを上げる
自己紹介で第一印象に差をつける具体的な方法は、こちらの記事で解説しているのでチェックしてみてくださいね。
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面接の自己紹介の作り方・伝え方|やってはいけないNG例も紹介
面接での自己紹介は、第一印象を左右するものなので非常に重要です。自己紹介をするのは短時間ですが、他の就活生よりも良い印象を残せるポイントは多くあります。ポイントや自己紹介例、練習法についてキャリアコンサルタントの意見も交えて解説します。
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アドバイザーコメント
柴田 登子
プロフィールを見る短時間の面接は面接官の記憶に残れるかが勝負
短い時間で自分をアピールするには、とにかく面接官の記憶に残ることが大切です。上記のポイント以外に、以下の点もカバーできるようにしておきましょう。
・印象に残りやすいエピソードを用意する
人間の記憶には伝えられた言葉の意味をただそれだけで覚える意味記憶、その言葉にまつわる出来事や体験を交えて覚えるエピソード記憶というものがあります。
この2つのうちどちらが記憶として鮮明に残るのかというと、断然エピソード記憶です。そのため、短い時間でできるだけ相手に覚えてもらいたければ、簡潔でわかりやすいエピソードを情景豊かに語ることが大切です。
・テンポよく話す
面接のときは話すことに一生懸命になりすぎて、ついセンテンスが長くなったりメリハリがつかなくなったりします。新卒採用の場合は面接官も大人数の話を聞いていて疲れていることもあります。
単調にならないように話すスピードに緩急をつけたり、間をとったりしてテンポよく話すと、採用担当者の記憶にも残りやすくなるでしょう。
このとき、少し手の動きをつけてみたり、強調したい点は軽く前傾の姿勢をとるなど動きにも変化をつけるとさらに印象的になっておすすめです。
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30分程度の面接:短時間で自分の魅力を伝える工夫をしよう
30分の面接は、15分の面接よりも話の内容が印象を左右します。ただし、短い時間だからこそ伝えられることは限られており、その中でいかに自分の魅力をアピールできるかがポイントとなります。
ここからは、何をどのように伝えるかを整理し、30分の面接で魅力をすべてアピールする方法を解説するので、参考にしてください。
①自己分析で伝えたいことを明確にしておく
面接で伝える情報を整理するには、自己分析が大切です。自分自身が明確に自分のことを理解できていないのに、30分という限られた時間で初対面の面接官に魅力を伝えきることは難しいですよね。
自分はどんな強みを持っているのか、なぜそれを企業で活かせると思うのか、伝えたいことを明確にしましょう。
具体的には、以下の方法がおすすめです。
自己分析で回答内容を明確にする方法
- 上のイラストのような自分史を作成する
- 共通する強みや弱み、考え方、行動特性を洗い出す
- 洗い出した強み、弱み、考え方、行動特性とそれに付随するエピソードを、想定される質問(自己PR、志望動機、学生時代最も打ち込んだこと)の形式に合わせて組み立てる
- 一貫性のある回答が完成する
30分の面接では、深掘り質問をされることも想定し、それぞれの回答を1分前後に収めるよう意識できると良いですね。
頻出質問の対策は以下の記事で解説しているので、併せて参考にしてください。
志望動機
面接の志望動機の答え方を10例文で解説! 書類と同じ対策はNG
自己PR
例文12選|面接必勝の自己PRはエピソードが最重要!
長所と短所
言い換え例35選|短所を長所に変える方法と選考への役立て方を解説
30分では語れる経験やエピソードが限られるため、自分のこれまでの経験で印象に残ったことを抽出する「ライフラインチャート」を活用して、グラフの山谷にあたるエピソードから行動特性を振り返ってみることもおすすめです。
②回答は端的にわかりやすく伝える
30分という短い時間の中でわかりやすく説明するには、端的に回答することが大切です。長々と説明すると、要点がわかりにくく、かつ伝えられる情報が限られてしまい、印象に残りにくくなります。
端的に伝えるには、まずはPREP法を意識し構成することが大切です。
PREP法
「Point(結論)」、「Reason(理由)」、「Example(実例・具体例)」、「Point(結論)」の頭文字をとった文章の構成
上記のように結論から伝えることで、回答全体がシンプルでわかりやすい印象になります。
- 簡潔にわかりやすく話そうと思っても、特に面接の場では難しく感じます。話せるようになるコツを教えてください。
頭にあること全てを話そうとしないことがポイント
面接官と話しているうちに「あれも言いたい、これも言いたい」ということが出てくるかもしれませんが、そんな時に長くなりがちなのが、上記のPREP法で言えば、主にRとEの部分です。
覚えておいてほしいのは、P(結論)を言いたいためのRとEなので、細かくいくつものRやEを並べる必要はないということ。
結論につながる、インパクトのあるものが1つ、もしくはどうしても言いたいことがあれば、それを加えて最大でも2つくらいあれば良いのです。
後の細かい話は、追加で深堀り質問が来た時に取っておきましょう。話したいことすべてを話せなくても、結論が伝わればそれでいい、と割り切ることも大切です。
③キャッチフレーズなどで印象付ける
30分の面接は内容面でも印象に残ることが大切と解説しました。印象に残るためには、キャッチフレーズを用いて説明することも効果的です。
たとえば「自分の強みは継続力です」と伝えるよりも、「自分の強みは 石のうえにも『5年』の継続力です」と伝えると印象に残りやすいですよね。
数字を入れたり、慣用句を用いたりするなどしてキャッチフレーズを用いてみましょう。
キャッチフレーズの作り方は、こちらの記事を参考にしてください。効果的に作成する方法をまとめています。
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キャッチフレーズとは? 就活を制するインパクト抜群の武器の作り方
キャッチフレーズとは? 定義や具体的な効果を解説。さらに、就活におけるキャッチフレーズとは? 有効性や2つの作成方法をキャリアコンサルタントとともに解説します。
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アドバイザーコメント
柴田 登子
プロフィールを見る30分の面接は深掘り質問まで想定しておこう
30分の面接になると、15分以下の短いものに比べて質問の深掘りが可能になります。
もちろん、質問された内容に最初から簡潔に回答する必要はあります。しかし自分が話したことに対し、面接官が「それはどういうこと?」と何度も掘り下げてくるかもしれません。
そのため自分が質問に答える際には、適当な回答を避け、その内容の詳細を求められたときに慌てないように頭の中で整理しておきましょう。気になるキーワードの意味をあえて言わないなど、面接官が繰り返し深掘り質問がしやすいような余地を残しておくのも1つの手です。
会話のキャッチボールを意識した逆質問は印象に残りやすい
また、30分の枠では時間に多少余裕があるため、最後に「何か質問はありますか?」と逆に聞かれるかもしれません。
もちろん、「入社するまでに準備しておくことはありますか?」などの定型的な質問でもかまいません。しかしそれ以外にも、自分が面接で話した内容をできるだけ記憶しておき、面接官が掘り下げた質問の意図などをたずねてみるのも良いでしょう。
面接である程度会話のキャッチボールができたと面接官に印象付けることができます。
39点以下は要注意!
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「面接に自信がない」「今のままで選考通過できるか不安」そんな就活生は自分の面接力を知ることからはじめましょう!
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1時間程度の面接:深掘り質問や逆質問に備えよう
1時間程度の面接では、企業とのマッチ度や熱意を測るため、さまざまな角度から深掘りをされることとなります。具体的には、企業理解・自己理解ができているかという観点で聞かれることが一般的です。
ここからは、そのような深掘り質問に回答するための対策方法を解説するので参考にしてくださいね。
①想定質問を5W1Hで深掘りする
まず、受ける企業がどのような質問をされるのか就活の口コミサイトなどで調べてみましょう。頻出質問に加え、その企業ならではの質問がないか確認してみると良いですよ。そして質問に対する答えを用意します。
その後、用意した答えを5W1Hの観点で掘り下げてみましょう。
5W1H
「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」の頭文字をとったもの。
5W1Hの観点で掘り下げることで、そのときの状況や動機などが明確になり、具体的な入社後のイメージを印象付けることが可能です。
たとえば「学生時代力を入れたこと」で「野球部で全国大会に出場した」ことをアピールするのであれば、以下のように掘り下げてみましょう。
5W1Hで掘り下げる方法の例
- いつから全国大会出場に向けた練習を始めたのか
- どんな強みを発揮して練習をしたのか
- なぜその練習をしようと思ったのか
②回答に「なぜ」を繰り返して根拠を明確にする
深掘りするもう一つの方法として、回答する予定の内容に「なぜ」を繰り返して根拠を明確にする方法もあります。
これをすることで、根底にある価値観や行動特性などが見えてきます。すると1時間の面接でさまざまな角度から深掘りされても、矛盾のない説得力のある回答をできるようになりますよ。
たとえば、以下のように深掘りをしてみましょう。
「なぜ」を繰り返して深掘りする例
- 野球部で全国大会に出場するためにメンバーの個人練習メニューを考えた
→なぜその練習をしようと思ったのか
普段からメンバーを観察していたためその分析力を活かそうと思った
→なぜそう考えたのか
文系の部員が多い中、理系の自分は研究の一環で分析をすることに慣れていたため、その力を活かしたいと考えたから
アドバイザーコメント
隈本 稔
プロフィールを見る1時間の面接は価値観や熱意を確認する深掘り質問に備えよう
1時間程度の面接の場合、抽象的なものから具体的なものまで、幅広い質問を受けることになるでしょう。具体的には以下のような質問を受ける可能性があります。
・あなたにとって働くとは何ですか?
仕事に対する考えはもちろん、社会への問題意識なども確認する質問です。これまでの経験の中で重視してきた価値観を仕事と関連させたり、働くことで達成したいことを考えたりすることで、自分なりの働く目的を言語化しましょう。
・入社後に具体的にやってみたいことは何ですか?
応募先の企業についてしっかりと事前調査をおこなっているか確認する質問です。
求められる答えは職種としての働き方だけではないため、OB・OG訪問はもちろん企業の中期経営計画を参考にするなどして、具体的にどう行動したいかを答える準備をすると、本気度合いが伝わります。
・もしも当社に落ちたらどうしますか?
自分がやりたいと考えていることに対しての本気度や、発言の一貫性を探るための質問です。
柔軟な対応力やリスクヘッジ能力なども確認されています。そのため、仕事に求める価値観を軸に、成し遂げたいことを明確にしておきましょう。
もちろん、企業研究によってその会社以外の調査もおこなって、自分の仕事選びの基準を再確認することも重要です。
③逆質問を5つ以上準備する
1時間の面接では、逆質問の時間が長くなる可能性があります。そのため、最低でも5つ以上質問を用意しておくようにしましょう。
逆質問は、熱意をアピールできるチャンスです。企業理解の深さや自身の強み、入社後やりたいことなどを踏まえて逆質問をし、アピールしましょう。
「なにか質問はありますか」という質問でつまずく学生も多いと思います。逆質問の例や対策はこちらの記事で詳細に解説しているので、参考にしてください。
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面接で「質問はありますか」と聞かれたら? 回答例66選を大公開
面接の最後に聞かれる「質問はありますか」、いわゆる逆質問は、評価を左右する対策必須の質問。逆質問に回答するための準備や回答例、NG行動などについてキャリアコンサルタントが解説します。面接の「質問はありますか」で周りと差をつけるコツも紹介するので、参考にしてください。
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アドバイザーコメント
渡部 俊和
プロフィールを見る1時間の面接で見られる内容は3つに集約される
1時間以上の面接では、面接官は書類に書かれた内容や成績、資格などの表面的なことではなく、一見しただけではわからない部分を見ようとしています。
主に大きく3つに分けられますが、1つ目は広い意味での「対人関係能力」、2つ目は価値観や信念などの「後天的に備わったもの」、3つ目が「概念化能力」と呼ばれている、物事の本質を見る力です。
面接官が意識していなくても、時間をかけて人を評価する場合は、ほぼこの3つの視点になるでしょう。
面接官は学生の深い価値観や考え方まで見ていることを忘れずに
良く知らない相手との1時間の対話の中では、あらかじめ答えを用意していない話題も話せます。その中で共通の話題を探しつつ、お互いに理解を深めようとしながら、対人関係能力はもちろん、何を重視してどういう考え方をしているのか、などの抽象的な部分も判断材料にしたいと考えています。
逆に言えば、こうした価値観や考え方の部分を伝えられるように自己分析などで準備することが大切なのです。
面接時間の理由はさまざま! 面接終了後は時間を気にしないことが大切
面接が終了した後、「思っていたより短かったから不合格なのかな」「長かったから合格なのかも」などと時間から合否を推測しようとする人がいます。
しかし、かかった時間の長短で一概に合否を判断することはできません。面接の長さは次に説明するような理由で左右されることがあり、「短いから不合格」「長いから合格」とは言えないのです。
すでに内定は決まっているけれど、配属先を決めるために他の管理職にも面通ししておきたい、という場合は面接時間が短くなることがあります。
逆にじっくり話し込んでも他の候補者のほうが良ければ採用されないこともあります。そのため、面接時間の長短で一喜一憂するのは早計ですよ。
ただし、かかった時間からその面接の課題を推測し、次の面接対策に活かすことはできます。不合格であった場合、その理由を説明してもらえる機会はほぼありません。そのため、ここで解説する敗因の分析方法を知ることが、有効な面接対策になりますよ。
また、選考を通過した場合も、具体的にどのように思われていたのか理解することで、次回以降さらに強みを伸ばして面接に臨むことができます。
面接であまり手応えを感じられなかったために、面接時間の長さが気になったり、落ち込んだ経験がある人もいるのではないでしょうか。面接の手応えを判断する基準を知り、次につなげる方法を知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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面接の手応えがわからないときの判断基準12選|次につなげる対策も
面接の手応えがわからないときの判断基準をキャリアアドバイザーの谷所さん、渡部さん、田邊さんと一緒に解説しています。面接の手応えばかりを気にしてはいけない理由も併せて説明しているので、面接の手応えを気にしている人にとって参考になるでしょう。
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面接が長いときに考えられる理由
面接が長いとき、その理由は3つ推測できます。まずは時間が長い時、企業側にどのように見られているのかを理解していきましょう。
そして質問内容や面接官の反応を思い出し、今回の面接に該当するものはないかチェックしてみてくださいね。
①選考を進めるか迷っている
まず、選考を通過させる決定打がなく、面接官が迷っているケースです。深掘り質問などが多い時にこのケースに当てはまることが考えられます。
不合格にさせるまでではないが、他の学生と比較し飛び抜けているわけではない、もしくは懸念点がありそれを確かめようとしている場合が考えられます。
このようなケースでは、あからさまな欠点はないケースが多く、1人で改善点を見つけるのは難しいです。就職エージェントや大学のキャリアセンターなどで面接練習し、アドバイスをもらってみてくださいね。
具体的な面接練習の方法はこちらの記事を参考にしてください。状況別に詳しくまとめています。
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効果絶大な面接練習|最短で内定に近づく状況別練習法を紹介
面接の練習は目的意識をしっかり持つことが大切です。この記事では基本的な面接練習方法だけでなく、状況別の練習方法についてもキャリアコンサルタントが解説します。自分に合う練習方法を見極めて、本番の面接を突破しましょう。
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②自社の魅力を伝えようとしている
面接官の話が長く、面接の時間が伸びた場合は、企業が自社の魅力を伝えようとしているケースも考えられます。つまり、企業から好反応を得ているということです。
多くの説明をして企業の理解を深めてもらい、学生の入社意欲を高めようとしています。
ここで得た情報を活かしつつ、次の選考も自信を持って進みましょう。
③学生もしくは面接官の話が長い
ただ単に学生もしくは面接官の話が長く、面接の時間が伸びてしまったケースもあります。互いの質問と回答が要領を得ず、全体の時間が長くなる場合です。
面接官の話が長い場合はやむを得ません。しかし、学生の回答が長くなっている場合は注意が必要です。
面接は「端的に話すことができるか」が基本となります。回答が必要以上に長くなっていないか確認してみましょう。
まずは面接で回答している内容を文章に書き起こします。そして、一文の長さを短くできるところはないか、端的な言い回しができないかチェックしてみてくださいね。
録画をしたり、就職エージェントやキャリアセンターで見てもらうこともおすすめです。
- 面接時間が予定よりも長引いたのですが、上の3つのうちどれが原因かわかりません。見極める方法を教えてください。
会話量や質問数を思い返してみよう
面接が長引いた原因を明確にするためには、まず自分と面接官のどちらの方が多く話していたかを振り返ってみましょう。
「自社の魅力を伝えようとしている」ケースであれば、基本的に面接官の方が話している時間が長くなっているはずです。
逆に「学生もしくは面接官の話が長い」ケースであれば、よっぽど要領を得ない面接官でない限りは、自分の受け答えの時間が長くなっていることがほとんどです。
「選考を進めるか迷っている」ケースについては、受けた質問数を振り返ってみましょう。質問数が多い場合は、あなたのことをもっと掘り下げようとしてくれていたと判断できます。
アドバイザーコメント
渡部 俊和
プロフィールを見る面接が長引く時の最も多い理由は「決め手がない」
想定よりも面接時間が長いときに最も多い理由としては、やはり選考を進めるかどうか迷っているケースではないかと思います。繰り返し質問しても、面接官側の決め手になるような要素が出てこない場合です。
特に、具体的な答えが欲しいのにそれが出ず、一般論に終始する、ということが繰り返されると、本音や実体験の裏付けが聞けるまでは面接官も頑張るので、必然的に面接時間は長くなります。
時間をかけてアドバイスし改善できるのかを見ることも
また、人事の立場としては、ボーダーラインの応募者をできれば落としたくないが、もう少し次の選考までにレベルアップしないと厳しいだろう、と思うような場合があります。
その時は、少しアドバイスすればもっと良くなる、という応募者に対して現時点の評価を率直にフィードバックし、次の面接官の人柄や評価基準などを伝えて少し応募者を教育するような時間を取る場合があります。
面接が短いときに考えられる理由
面接が短い時に考えられる理由は2つあります。短いと「不合格かもしれない」と不安に思う人は多いですが、必ずしもそうではありません。
必要以上に落ち込んで次の選考に支障が出ることのないように、面接が短い時の理由を理解していきましょう。
①面接官や企業側のスケジュールの都合
面接が短い時は、企業側のやむを得ない事情によるものであることも多いです。面接官は企業の一員であり、採用活動以外にも業務を抱えています。
そのため、業務の兼ね合いで面接を短時間で終わらせるケースがあるのです。
その他にも、面接がシステム化されており、質問の内容を吟味せず手短に済ませられるよう準備している会社もあります。そのような場合、質問に対してどのような回答が望ましいかもスクリーニングされているため、時間をかける必要がないのです。
②合否を迷う必要がない
前の選考の結果がかなり良かった、もしくはほとんどの学生が持っていないスキルや専門知識を持っているといった理由で、合格がほぼ決定しているケースがあります。
もしくは、「身だしなみが整っていない」「あいさつができていない」などじっくり面接をするまでもない決定的な要因があり、合格を出せないことが決まっているケースもあります。
そのように、合否を迷う必要がない場合は、面接が短時間で終わることがあります。もし短時間で終わりかつ不合格であった場合は徹底的な対策が必要です。録画をしたり、第三者に見てもらうなどして、問題点がないか確認してみましょう。
面接時間が短い理由には、上記以外にもさまざまな企業側の事情が考えられます。こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
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アドバイザーコメント
隈本 稔
プロフィールを見る合否の決め手の有無によって面接時間が左右される
応募者側の受け答えが早く、企業側が求める的確な回答をおこなっていると、会話もスムーズに進んで面接時間が短くなります。
このような場合、面接に対する事前準備がしっかりできており、企業側も好印象を持っている可能性が高いです。
想定より短い場合は不採用の可能性が高い
しかしほとんどの場合は、企業側に採用の意思がほぼないときに、面接が予想以上に早く打ち切られます。その理由としては、以下のようなものがあります。
・他に内定者がいて想定している予算を達成している
・書類の段階で企業側がその応募者を保険扱いとしている
・早い段階で企業側の採用基準となる受け答えができていないとみなされる
・面接での受け答えが応募書類に記載している内容と著しく異なっている
こういったケースでは、応募書類の段階から採用面接を想定した準備ができていない可能性が高く、応募書類から見直すことをおすすめします。
面接の通過率を上げるコツはこちらの記事でも解説しているので、参考にしてくださいね。
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面接にかかる時間を目安に戦略的に対策し内定をつかもう
面接にかかる時間を把握することで、その面接で求められていることを理解でき、それを踏まえて対策することができます。
また、かかった時間から次の選考に活かすこともできるため、効率的に就活を進めることが可能です。
忙しい学生は、効率を求めることで精神的な負担が軽くなり、結果うまくいくことが多いです。自分に必要以上の負担をかけないためにも、面接にかかる時間と、そこから求められていることを把握して戦略的に対策し内定をつかみましょう。
アドバイザーコメント
渡部 俊和
プロフィールを見る時間を切り口に面接を解釈しよう
面接は、その時間内にできた行動や、その質が重要です。面接の時間が長くても短くても、何をすべきか考えてベストパフォーマンスができるようにしましょう。
まずは、自分が次に受ける面接の、おおよその時間を把握してください。そして、求められていることや必要なことを解釈し対処することで、効率的に面接対策ができます。
社会人になっても必須の時間管理能力をつけて面接を突破しよう
面接の時間を細かく気にかけることが「面倒くさい」と思う学生もいるかもしれません。
しかし時間を管理するスキルを身につけると、社会人になっても活かすことができます。タイムマネジメントの方法は、企業の研修でもニーズの多いテーマの1つです。
面接の時間を上手く使えば、多くの対策が効率的にできるようになるため、時間管理のスキルはあなたの味方になる有効な道具と言えますよ。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士
Takako Shibata〇製造業を中心とした大手~中小企業において、従業員のキャリア形成や職場の課題改善を支援。若者自立支援センター埼玉や、公共職業訓練校での就職支援もおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/合同会社渡部俊和事務所代表
Toshikazu Watanabe〇会社員時代は人事部。独立後は大学で就職支援を実施する他、企業アドバイザーも経験。採用・媒体・応募者の全ての立場で就職に携わり、3万人以上のコンサルティングの実績
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/性格応用心理士1級
Minoru Kumamoto〇就職・転職サイト「職りんく」運営者。これまで300名以上のキャリア相談を受けた実績。応募書類や採用面接の対策支援をする他、自己分析の考え方セミナーを実施
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