Q

その他
回答しない

転職の面接で志望動機を聞かれませんでした。

転職中の者です。面接で、志望動機についてほとんど聞かれず困惑しています。一般的に重要だと言われる項目なので、きちんと準備していました。

志望動機を質問されなかったことで「もしかして、自分は評価されていないのでは?」と不安を感じています。

面接官はなぜ志望動機を聞かなかったのでしょうか? 何か意図があるのなら知りたいです。

今後の面接に活かすためにも、考えられる理由や、今回のケースで私がどのようにとらえるべきか、アドバイスをいただけると幸いです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

久野 永理

プロフィールを見る

志望動機を聞かれなくても心配無用! 不合格のサインではない

面接で志望動機を聞かれなかったからといって心配する必要はありません。私自身も、志望動機を質問されない面接を何度も経験しています。

多くの場合は、あなたが提出した職務経歴書や履歴書に書かれた志望動機を読んで、面接官はすでに納得しているのだと思います。

志望動機以外の人間性やスキルに着目している可能性あり!

書類選考を通過したということはその内容に興味を持ってもらえたということです。

そして面接では、文章だけではわからない、あなたの人間性やコミュニケーション能力などを知るためにあえて別の質問をしていると考えられます。

もちろん、ESや職務経歴書、履歴書などに書かれた内容が不十分で、もう少し詳しく聞きたいと思えば質問されるかもしれません。

しかし、聞かれなかった場合はそれ以外の部分であなたへの興味が強いと前向きにとらえて良いと思いますよ。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

プロフィールを見る

気にしすぎは禁物! 聞き忘れというだけの可能性も

面接で志望動機を質問されないことは、たまにあります。

もしかすると、あなたの自己PRに志望動機的な内容も含まれていて、面接官はその内容で満足できたのかもしれません。

もしくは、単純に面接官がたずね忘れている可能性もあります。

つまり、あまり気にし過ぎることはなく、これだけで評価されていないというわけではありません。

また、出版社のような人気の業界では、応募者の志望動機が似通っていることが多いために敢えて聞かないということもあるようですよ。

面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください

内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?

少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”“改善点”が明確になります。

もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。

こんな人に「面接力診断」はおすすめ
・まだ面接を受けたことがない人
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア