Q
その他
回答しない
自己分析のサポートツールは使った方が良いですか?
就職活動に向けて自己分析の必要性を感じているのですが、一人で進めるのは難しいと感じています。そこで、自己分析をサポートしてくれるツールがあることを知りました。
友人もツールを使っていると聞き、私も使ってみようか悩んでいます。どのようなツールを選べば良いのか、またツールの活用方法など、何かアドバイスはありますでしょうか?
また、自己分析ツールは、本当に自分の強みや弱みを明確にするのに役立つのか教えていただきたいです。ツールに頼りすぎるのも良くないのか、そのあたりのバランスについてもアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ツールは有効な補助! 一人で悩まず上手に活用しよう
自己分析のサポートツールは、必ずしも使うべきものではありません。しかし、自分一人で自己分析を進めるのが難しいと感じる場合には、補助として活用するのは大いにありです。
ツールは、自分自身を客観的に理解するための、良いきっかけを与えてくれます。
行き詰まったときは、こうしたツールを上手に使ってみることで、新たな視点や気づきを得られるかもしれません。
ツール任せはNG! 自分の言葉でエピソードを語ろう
ただし、ツールに頼りすぎるのは禁物です。ツールでわかるのは、あくまで大まかな傾向や特徴にすぎません。
本当に大切なのは、その結果を受けて「なぜ自分にはこういう傾向があるのか」を、自身の具体的なエピソードを思い出して深掘りすることです。
ツールが示してくれた結果を、自分の経験と結びつけて具体化する工程を経て、初めてエントリーシート(ES)や面接で使える、血の通った材料になるのです。
一人で難しいならツールを試してみる価値はあり!
個人的には、一人で進めるのは難しいと感じているならツールを使ってみても良いと思います。
いろいろな企業がおこなっているものもありますし、厚生労働省が出しているものもあるので、自分に合うものを試してみてください。
結果はあくまで参考! 左右されずに自己分析を深めよう
ただ、ツールはあくまでも参考なので、それに左右されすぎないという心持ちが大切です。
サイトによっても結果が違うので、総合して参考くらいに考えましょう。その結果から、深掘りして自分なりの価値観などを探ると良いと思います。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
関連記事
自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説
自己分析は就活の明暗を分ける重要なポイント。自己分析をするメリットや自己分析のやり方、注意点などをキャリアコンサルタントが解説します。自分に合った自己分析方法を見つけて選考や企業選びに活かしましょう。
記事を読む

自己分析をするなら自己分析ツールが一番おすすめ!
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「それ、強みって言えないよ」と思われたくない人も多いはず。
そんな時は「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
自分の長所を分析するなら「自己分析ツール」がオススメ
診断スタート(無料)
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人