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就活面接で椅子の横に立つのは正しいマナーですか?
就職活動の面接を控えているのですが、入室時のマナーについて確認したいことがあります。
面接室に入ったら、すぐに椅子に座って良いのか、それとも椅子の前に立つのか、横に立って待つのが正しいマナーなのか、何が適切なのか悩んでいます。
以前、椅子の横に立つのが正しいと聞いたことがあるのですが、ネットにはいろいろな記載があって不安です。
面接時に椅子の横に立つのが正しいマナーなのか、また、その後の着席のタイミングなども含め、ポイントを教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接官に促されるのが一般的! 過度な心配はしないでOK
入室後、椅子の横(または前)で立ち、面接官から「どうぞおかけください」と促されるのを待つのが、最も一般的で無難なマナーです。
企業によって細かな違いがあることはまれですので、過度に心配する必要はありません。
一般的な流れは以下のとおりです。
①入室し、ドアを静かに閉める
②椅子の横まで進んで立つ
③大学名と氏名を名乗り、一礼する
④面接官からの指示があった後に着席する
もし一連の動作に不安があれば、大学のキャリアセンターなどで模擬面接を受け、フィードバックをもらうと良いです。
また、その様子を動画で撮影し、ご自身の立ち振る舞いを確認することも有効です。
カバンの置き方もみられている! 基本と応用を覚えよう
なお、カバンは、自立するものであれば自分の椅子の横の床に置くのが基本です。
ただし、面接官から「お荷物は隣の椅子にお置きください」といった指示があった場合は、その指示に従ってください。
特に個人面接ではスペースに余裕があるため、椅子をすすめてもらえることもあります。
椅子の位置は悩まない! 前でも横でも大丈夫
椅子の前でも横でも、どちらに立ってもマナーとして問題ありません。
さまざまな情報があって不安になるかもしれませんが、立ち位置で評価が大きく変わることはないです。
集団面接などでスペースがない場合は、椅子の前に立つことになりますし、個人面接でスペースに余裕があるときは横に立っても良いです。
状況に応じて、自分が自然体でいられる位置を選んでかまいません。
タイミングが重要! 促されてから着席しよう
立ち位置よりも重要なのは、着席のタイミングです。面接官から「どうぞお座りください」と促されてから座るのが基本です。
相手の言葉を待たずに、先にすっと座ってしまうのはマナー違反ととらえられる可能性があるので注意が必要です。
基本的な振る舞いを丁寧におこなうことを心掛けましょう。
「面接の際どのようなマナーがあるのかわからない」と疑問を持つ人もいると思います。以下の記事では面接時のマナーを解説しているので、事前にチェックして失礼のない行動を取れるようにしておきましょう。
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