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Webテストで落ちた私はやばいのでしょうか?
就職活動中の大学生です。応募企業の多くで選考の初期段階にWebテストを受けるのですが、ことごとく落ちていて、なかなか選考に進むことができません。
自分なりに対策はしているつもりなのですが、問題形式に慣れなかったり、時間配分がうまくいかなかったりと、いつも手応えが感じられず落ち込んでしまいます。
Webテストで何度も落ちてしまうのは、私がほかの人よりも劣っているからなのでしょうか? 周りの友人はどんどん面接に進んでいるのに、自分だけがWebテストで足止めされている気がして、病みます。
どうしたら良いのかアドバイスしていただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
紙と異なるからこその難しさもあると受け入れよう
Webテストとの相性もあるように思います。実際にWebテストが苦手だという学生はいます。問題形式に戸惑ってスムーズに進まない、時間配分が難しいといった理由をよく聞きます。
Webテストの場合、自信のない問題に戻って答え直すことができなかったり、クリックしたつもりで選択できていなかったり、間違って答えを選択してしまうようなミスをすることもあります。
これは、紙とは違うことも影響している可能性があります。
ただ、テストの結果という事実は受け入れることも必要です。ほかの応募者の基準点が高いという現実でもあります。
実践をとおして経験を積むことがカギ
しかし、自分を自己卑下するのは違います。それだけ選考レベルが高い企業に応募しているということです。
今後Webテストを克服したいと考えるのであれば、Webテストに慣れるために多くの経験を積むことが必要です。
応募企業で経験を積むのも良いですが、有料でWebテストを練習できるサービスもあるため利用を検討しましょう。また、Webテストがない企業を受けて内定を獲得することで自分の自信につなげていくことも一つの手です。
テストや対策本との相性もある! 気にしすぎなくてOK
そんなことはありません。多くの学生がWebテストで苦戦しているため、安心してください。
実際、Webテストで落ちてしまう原因もさまざまです。単純な対策不足の場合もあれば、そのテスト形式との相性が悪かったという可能性も考えられます。
対策本などを利用して回答することで、かえって当たり障りのない、本当のあなたらしさが出ない結果になってしまうこともあります。
苦手分野を分析して対策を立てよう
一度や二度の失敗で「自分はダメだ」と落ち込む必要はまったくありません。大切なのは、どの分野が苦手なのか、時間配分は適切だったか、などを冷静に分析し、次に向けて対策を立てることです。
苦手な部分を重点的に、対策本などで繰り返し練習すれば、必ず結果はついてきます。自信を持ってください。
以下の記事ではWebテストの対策方法を解説しています。これからWebテストを受検する予定があり「どう対策したら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。
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本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!