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就活って結局、運ゲーですよね?
就職活動をしているなかで、選考の結果が自分の努力だけではどうにもならないように感じることがあり、もはや運ゲーなんじゃないかと思っています。
企業との相性や、選考を受けるタイミング、面接官との巡り合わせなど、運で結果が左右しそうな部分が多いなと思うのは、私だけなのでしょうか?
もちろん、自己分析をしっかりおこなったり、企業研究をしたり、面接対策をしたりと、自分なりにできる限りの準備はしているつもりです。しかし、それでも不採用通知を受け取ると、「結局は運ゲーなのかな」と落ち込んでしまいます。
この考え方について、皆さんはどう思われますか? 努力だけではどうにもならない部分があるとしたら、どのように気持ちを切り替えて臨めば良いのでしょうか?
また、運の要素を少しでも減らし、自分の力で就活を終わらせるには、何が重要なのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活は運ゲーじゃない! 準備と行動で運を引き寄せよう
「就活は運ゲー」と感じる気持ちはよくわかりますが、完全に運だけで決まるわけではありません。
採用の確率は、準備×行動量×タイミングという掛け算で決まると考えられ、運はそのなかの一要素ととらえるのが適切です。
入念な準備と多くの企業に挑戦する行動量で、選択肢という母数を増やすことができれば、運という要素が結果に与える影響を相対的に小さくすることができます。
たとえば、募集が始まったらすぐにエントリーしたり、OB訪問を重ねて社員の人から推薦を得たりするなど、自分で運を作るための努力も可能です。
努力でカバーできる範囲は、皆さんが思うよりずっと大きいかもしれません。
振り返りは客観的に! 第三者の視点で自分を分析しよう
とはいえ、どうしても「運が悪かった」と感じることはあるでしょう。
そのようなときは、失敗という事実を受け止め、そこから学びを得て、次のアクションへと昇華させることで、精神的な安定を図ることができます。
もし、なかなかそうもいかないと感じるなら、一度リフレッシュしてまた新たな気持ちで取り組んでいきましょう。
「自分の何がいけないのか」を振り返る際に、自身が実力を客観視できていないのではと感じる場合は、一人で完結させないことが最も重要です。
自分だけで考えていても、客観的な自己評価や具体的な改善点を見出すのは非常に難しいものです。
友人や大学のキャリアセンターの職員といった第三者を積極的に巻き込み、模擬面接などを通じて客観的なフィードバックをもらうことを強くおすすめします。他者からの視点を得て初めて、的確な自己分析や改善が可能になるでしょう。
成果を運ととらえるか努力の結果ととらえるかが分かれ道となる
結果だけで「運ゲー」と判断しているように感じます。では、良い結果になった場合はどうでしょう。
それまで自分が努力をしてきたことで、良い結果になったとしても「運ゲー」という解釈になるのでしょうか。この場合は、自分が頑張った成果ととらえると思います。
就職活動では、運というよりもタイミングは影響する場合があるでしょう。応募した時期や面接官との相性もあるかもしれませんし、たまたま内定辞退があって、タイミング良く内定をもらえることもあるかもしれません。
このようにタイミングが良くて内定をもらえた場合であっても、あなたが頑張ってきた自己分析や企業研究は決して無駄になっている訳ではないのです。
諦めずにチャンスをつかみ取る姿勢が大切! 粘り強く進んでいこう
頑張ってきたからこそ、選考のレールに乗れています。不採用になったのは、企業が求めている人材では無かったか、限られた採用枠のなかで順位を付けられただけのことです。あなた自身が良い悪いという訳ではないことを理解して欲しいと思います。
諦めて就活を辞めてしまってはチャンスは巡ってきません。運ゲーであったとしても、運をつかむためにはきっかけを作る必要があります。活動を辞めない限り、そのチャンスは巡ってくるでしょう。
頑張ってください!
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