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OB・OG訪問の日程変更は失礼にあたりますか?

先日OB・OG訪問をお願いした方からお返事をいただき、面談の日程も決まりました。ただその後、どうしても外せない予定が入り、日程変更をしたいです。

こちらからOB・OG訪問をお願いしたにもかかわらず、日程変更をお願いするのは失礼にあたりますよね......。OB・OGの方にご迷惑をおかけせずに日程変更をお願いするには、どのような伝え方をすれば良いでしょうか?

また、複数回の日程変更は避けるべきなのか、こういった場合の適切な対応を教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/就活塾「我究館」講師

吉田 隼人

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OB・OG訪問日の変更はNG! やむを得ない場合は誠実な対応を

結論から言うと、OB・OG訪問の日程変更は失礼にあたります。約束を反故にする行為なので、良いことではありません。

しかし、やむを得ない事情で変更せざるを得ない場合もあるでしょう。その際は、もう誠心誠意対応するしかないといえます。

もし、今回の日程から変更したことで残念ながら会えなくなってしまっても、それはOB・OG訪問よりも優先する予定を入れたあなたの責任なので、受け入れましょう。

適切なマナーと誠意ある謝罪で印象ダウンを回避しよう

社会人の中には、そういった状況にも理解を示してくれる人も多いので、丁寧に謝罪して対応すれば、もしかしたら次も会ってくれるかもしれません。ひたすら謝罪の言葉を伝え、誠意を見せることが重要です。

連絡手段については、OB・OG訪問であれば基本的にメールで問題ありません。もちろん、社会人の人によっては電話を好む人もいるかもしれませんが、わざわざ電話をもらうのは相手の負担になる可能性があります。

よほど緊急の場合でない限り、多くの社会人はメールでの連絡で十分だと考えているはずなので、メールで対応するようにしてください。

国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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敬意と誠意を示せば日程変更することで印象が下がることは少ない

私の意見としては、OB・OG訪問の日程変更を依頼すること自体は、必ずしも失礼にはあたらないと思います。

重要なのは、変更せざるをえない理由の妥当性と、相手への誠実な謝罪の姿勢です。そもそもOB・OGは、自身の業務を調整して時間を作ってくれています。

その貴重な時間をいただいているという敬意を払うことがまずは大前提です。この心掛けがあれば、万が一のときも相手に不快な思いをさせることはないと思います。

相手の状況に合わせた連絡方法で丁寧に対応しよう

対応としては、遅くとも予定日の前日までには連絡を入れましょう。連絡の際は、日程変更をお願いしたい旨とその理由を明確に伝え、丁寧なお詫びの言葉を添えることがマナーです。

手段としては、メールだけでなく電話も可能な相手であれば電話で伝えるのが良いでしょう。電話は声色で誠意が伝わりやすいため、より丁寧な印象を残せます。

ただし、相手の務める企業のカルチャーによっても最適な対応は異なるため、状況に合わせて使い分けるのが賢明です。

日程変更の方法について悩んでいる人は、こちらのQ&Aも参考にしてみましょう。キャリアコンサルタントが伝えるべき内容やポイントについて詳しく回答していますよ。

こちらの記事では、訪問前の準備から質問例について詳しく解説しています。OB・OG訪問当日をより有意義に過ごせるよう、あわせてチェックしてみてくださいね。

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