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パソコン作業が遅いために仕事にならないのは転職理由になりますか?
現在、勤めている会社ではパソコン作業が多いのですが、私には向いていないと感じています。パソコン作業が遅いので仕事にならないと感じ転職したいというのは理由になりますか?
この理由で転職するのは、客観的に見て正当な理由になるのでしょうか? 面接などでこの理由を伝えた際に、企業側にどのように受け取られるのか不安です。
もし、パソコン作業が苦手であることが転職理由として認められるのであれば、面接ではどのように伝えれば良いのか教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
まずPCスキルのレベル感を第三者とも擦り合わせよう
現職でパソコン作業が中心になっている状況だということですが、業務に支障が出るほどなのでしょうか。
業務に支障が出ているようなら検討する余地はあります。自分のスキルに合わないの可能性が考えられます。
そのことを自覚しているのであれば、転職することにも納得がいくでしょう。
もしあなたの自己判断でパソコンスキルがないと思うなら、周囲の人や上司に聞いてみる必要があります。その結果で判断をしましょう。
理由としては問題はないが上手くいかなかった経験を伝えることが必要
転職理由を「パソコン作業が遅く仕事にならない」とすることは悪くはないと思います。業務内容が合っていなかったという事実であるため問題はありません。
ただし、どのようなパソコン作業なのかを説明すること、さらに努力をしてみたがダメだったことも伝えるべきです。
そして、「パソコン作業が遅いことで業務効率を下げてしまい、会社に迷惑をかけてしまうと感じて転職を考えた」と伝えれば問題はないです。
転職理由はなるべく正直に伝えるようにしましょう。転職理由を体裁良く作っても、面接官にはすぐに見抜かれてしまいます。
ネガティブな理由を与える内容はNG
「苦手だから逃げたい」というネガティブな伝え方ではなく、「自己分析の結果、より強みを発揮できる環境に移りたい」というポジティブな理由として伝えれば、まったく問題ありません。
転職理由が前向きであれば、採用担当者も納得しやすく、好印象につながります。重要なのは逃げではなく、成長のための選択であると示すことです。
ポジティブな理由に変換して理由を前向きに伝えよう!
「現職でPCでの事務作業を経験した結果、コツコツと作業するよりも、コミュニケーション能力を活かして人とかかわる仕事の方が、自分の強みを発揮して貢献できると確信しました」という内容が最適です。
前向きなキャリアチェンジとして説明しましょう。このように、過去の経験を踏まえた気づきや学びがあることを伝えると、説得力が増します。
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