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OB訪問で自己紹介スライドは必要ですか?

OB訪問を控えており、自己紹介スライドを作成するかどうかで迷っています。

インターネットで検索すると、自己紹介スライドを用意したほうが良いという意見と、不要だという意見の両方を見かけ、どちらが良いのか判断できません。OB訪問で自己紹介スライドは作ったほうが良いのでしょうか?

もし用意するとしたら、どのような内容を盛り込めば良いのか、また、どのような点に気を付けて作成すれば良いのかアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

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スライドは必須ではないがあると強みになる! 簡潔に必要事項を記載しよう

OB訪問で必ずしも自己紹介のスライドを使うとは限りません。

しかし、予め準備しておくことで自己理解を深めることができますし、相手に伝えるときに何を伝えるかが明確になるという利点があるでしょう。

そのため、この機会にスライド制作することをおすすめします。

自己紹介のスライドには、名前、出身大学、学部などの概要を最初に記載しましょう。

次に自己紹介として、出身地や専攻のゼミや学んでいる内容、部活動などの課外活動について記載してください。

ほかにも、志望動機として、その企業や業界に興味を持っている理由などを明記するのも良いと思います。OB訪問で聞きたい質問についても、最後の項目としてまとめておきましょう。

自己紹介スライドはAI(人工知能)で作成も可能! 効率的に就活を進めていこう

スライドの文字は少なく、余白を作ることで読みやすくなるよう意識して作成しましょう。

また、スライドをそのまま読むのではなく、あくまで補助資料として活用することが大切です。

どのようなスライドにすれば良いか迷う場合は、AIを活用することで簡単にスライドを制作することができるため、活用してみてください。

スライド制作を通して、自分自身の頭を整理することにもつながり、今後に活かすことができますよ。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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OB訪問のスライドは自分の状況に応じて作成しよう!

OB訪問の際に自己紹介スライドを準備することは必須ではありませんが、自身の経歴が複雑な場合や話す話題が多い場合、あるいは口頭での自己紹介に自信がない場合には非常に有効な手段です。

また、作成することで熱心な学生であるという良い印象にもつながるでしょう。

もし作成するのであれば、①プロフィール、②学業や活動実績、③今回の訪問目的、④質問リストをスライド1枚程度に簡潔にまとめると、対話がスムーズに進みます。

この資料は当日に見せるのではなく、事前にメールで送付したうえで、「当日は5分ほどで口頭でもご説明します」と伝えておくと、時間を有効的に活用できるでしょう。

必須ではないため無理な作成は必要なし! メリットが大きい場合は検討しよう

一方で、一般的な学生で話題がそれほど多くない場合や、質問することに時間を多く使いたい場合は、無理に資料を作成する必要はありません。

口頭での自己紹介と質問リストの提示で十分です。準備にかかる時間と得られる効果を天秤にかけ、自身の状況に合わせて判断しましょう。

OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。

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