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OB訪問は何人くらい行くべきですか?
現在大学生で、OB訪問を始めようと考えています。友人が何人かOB訪問に行き始めたと聞き、私も早く動かなければと焦っています。
ただ、OB訪問は何人くらい行けば良いのかわからず困っています。志望業界や企業がまだ明確ではないので、まずは幅広い業界のOBの方にお話を伺ってみたい気持ちもあります。
一方で、あまり多くの人数に会っても、質問が浅くなってしまわないかと不安です。OB訪問の適切な人数や、効率的な進め方について、何かアドバイスをいただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
人数よりも質! 一回一回の機会を活用しよう
OB・OG訪問に行くべき人数に正解はなく、ゼロの人もいれば10人以上に会う人もいます。
重要なのは人数ではなく、一回ごとの訪問の質です。会える機会自体が貴重なので、チャンスがあれば積極的に活用することをおすすめします。
訪問の回数を重ねて質問をブラッシュアップしよう
就活初期の「何がわからないかすらわからない」という段階で、やみくもに多くの人に会うのは効率的ではありません。
まずは1〜2人に会ってみて、自分の疑問点や課題を明確にし、次の訪問に活かしていく、というように段階的に深めていくのが良いでしょう。
多くの人に会うことで、質問は浅くなるどころか、むしろ洗練されて深まっていくはずなので、OB・OG訪問の質を高めていきましょう。
3~5人が目安! 一人ひとりとの会話の質を重視しよう
3〜5人くらいが目安です。数よりも質を重視し、一人ひとりとの対話を大切にして、しっかりと振り返りをおこなうことが重要です。
一つの業界に絞っている場合は3人くらいで十分でしょう。部署や年次が違う人にお願いすると、多角的な視点が得られます。
複数の業界で迷っている場合は、各業界1~2人ずつ会ってみると比較検討がしやすくなります。
志望度が高い企業の研究を深めたい場合は1~2人でも問題ないでしょう。
複数人から多角的な視点を得て企業理解を深めよう
1人だけの話では視野が狭くなってしまう可能性があります。3人以上から話を聞くことで、企業の文化や働き方をより客観的に理解できるようになります。
数をこなすこと自体が目的にならないよう、1回1回の訪問の目的を明確にして臨みましょう。
OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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