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OB・OG訪問の当日、リマインドはするべきですか?
近々OB・OG訪問を予定しているのですが、日程調整をしたのがかなり前のことなので、前日や当日に確認のリマインドを入れるべきか迷っています。
相手はお忙しい社会人の方なので、わざわざ連絡するのはご迷惑かもしれないと思う一方で、マナーとして送るべきなのでは? と思っています。
いや、でも学生からリマインドされると「わかってるわ! 生意気!」という気持ちになったりもするのでしょうか?
OB・OG訪問の際にリマインドメールを送るのは一般的なことでしょうか? もし送った方がよい場合、どのような内容で送れば、丁寧かつ相手に負担をかけずに済むのでしょうか?
細かい部分で恐縮ですが、気になったので、教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
送るのが丁寧! リマインドは3日前から前日にしよう
OB・OG訪問のリマインドは送ったほうが良いです。当日ではなく、訪問の3日前から前日までの間にメールで送るのが適切です。
多忙な相手の人が訪問日を忘れている可能性もあるため、早めに連絡を入れるのが親切です。
当日の詳細に加えて前向きな姿勢を記載して送ろう
メールの内容としては、改めて時間をもらうことへのお礼、訪問場所の確認、そして聞きたい質問事項をいくつか箇条書きで記載すると良いでしょう。これにより、相手の人も事前に準備ができます。
また、「お会いできるのを楽しみにしております」「いろいろとお話をお伺いしたいです」といった前向きな文言を添えることで、相手の人も忙しいなか時間を割いて話を聞くことに意欲的になれるでしょう。
リマインドは必須! 丁寧な印象で評価があげよう
リマインドの連絡は、ビジネスマナーとしてぜひおこなうべきです。リマインドは催促ではなく、確認と感謝を伝える機会ととらえましょう。
社会人の人は多くの予定を抱えているため、万が一の日時や場所の認識違いを防ぐ意味でも、確認の連絡は非常に丁寧な印象を持たれます。
「この人はしっかりしているな」と高評価につながることはあっても、失礼だと思われることは決してありません。
簡潔に記載! お礼や熱意を込めたメールを作ろう
リマインドメールを送るタイミングとしては、前日の夕方、または当日の朝が適切です。内容は長文にならないように簡潔にまとめます。
件名としては「〇〇大学の〇〇です【OB/OG訪問の件】」と入れ、改めてお礼を伝えましょう。
次に、日時と場所(オンラインの場合はURL)を記載して、「楽しみにしております」という一言を添えておくと良いでしょう。
訪問後のお礼メールと同様に、こうした丁寧なやり取りは、社会人として働き始めた後も必ず必要になるスキルとして覚えておきましょう。
OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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