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二次面接の落ちる人の割合ってどのくらいですか?
一次面接を通過して、これから二次面接を受ける予定ですが、一次面接よりも通過率が下がると聞いており、正直少し不安を感じています。一般的に、二次面接の落ちる割合はどのくらいなのでしょうか?
一次面接と同じ心構えで臨んだらだめというのは理解しているので、具体的な不合格者の割合を聞いて覚悟しておきたいです。
具体的に受けている企業は、規模感はベンチャー企業、中小企業、大手企業、と幅広いです。受けている業界はメーカーですが、今後幅を広げる可能性はあります。
理念に共感するところを中心に受けており、幅広くなっているかと思います。
一般的なところと、上記の場合について教えていただけると非常にうれしいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
二次面接で落ちる割合は企業による! 一般的な通過率は目安ととらえよう
二次面接の通過率は一般的に20〜50%程度であり、落ちる割合は50〜80%くらいです。
ただし、これは企業の規模、応募者状況、選考基準によって大きく異なるため、必ずしもこのパーセンテージ通りではありません。
ベンチャー企業や中小企業、大手企業によって採用の枠や応募人数が異なるため、一概に何パーセントとはいえないのです。
一次面接の振り返りや企業研究など入念な準備で二次面接を突破しよう!
二次面接の対策としては、まず改めて企業情報を見直しましょう。
そのうえで、一次面接で話した内容と二次面接で話す内容に矛盾が生じないよう、一次面接でどのような内容を聞かれ、どのように答えたかを振り返ることが大切です。
加えて、二次面接の面接官がどのような人なのかも押さえて臨めると良いと思います。
実務の人であれば、業務に直結する質問が予想されるため、入社後の働き方なども自分なりに考えておくことが必要です。
また役員や社長であれば、SNSなどを確認し、人柄や経営に対する考え方などについてリサーチしておくことも有効だと思いますよ。
一般的な通過率は50%! ただし企業によっては一次面接より難易度高
二次面接は、最終面接の一歩手前であり、企業側が本格的に応募者を見極めに入る段階です。そのため、一次面接よりも通過率が低くなることも珍しくありません。
通過率は企業や業界によって大きく異なりますが、一般的には50%前後といわれています。
ただこれはあくまで一般的なデータで、応募者が多い大手企業などでは、30%~40%とさらに厳しくなることもあります。
二次面接は一次の振り返りで差がつく! 回答に磨きをかけて臨むべし
二次面接の合格率を上げるための対策の1つは、一次面接の振り返りをしっかりおこなうことです。
一次面接中どんな質問をされたか、自分の回答に対して特に深掘りされた点はどこだったか、自分がうまく答えられなかった質問はなかったか、などを思い返し、自分の回答のブラッシュアップをおこなってください。
志望動機や自己PRについても、「なぜこの会社でなければならないのか」「入社して具体的にどう貢献したいのか」といった点を一次面接よりもさらに深く、かつ具体的に語れるように準備することが重要です。
また、改めて企業のホームページ(HP)や業界の最新ニュースなども確認し、その企業の強みや今後の方向性についても自分なりに理解しておきましょう。
二次面接で落ちてしまう人の特徴などは以下の記事でも詳しく解説しています。突破して次の面接につなげるためにも以下の記事を確認して入念な対策に取り組みましょう。
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