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面接対策がめんどくさいのですがやらなくても大丈夫ですか?

面接対策が正直めんどくさいと感じています。

周りの友人はキャリアセンターに行って面接対策をしているようですが、私はまだ何も手をつけていません。気が進まず、つい後回しにしてしまいます。

このまま面接対策をあまりしないと、就職活動に大きく影響が出るのでしょうか? めんどくさがりな私でも、これだけはやっておいたほうが良いという最低限の面接対策があれば教えてください。

面接対策へのモチベーションの上げ方や、効率的な進め方についてもアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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面倒ならやらないのも1つの手! ただしうまくいく保証はない

面接対策が面倒で「やらなくても大丈夫か」ということですが、質問者さん自身がやりたくないと思うのであれば、別にやらなくても良いと私は思います。

ただし、やはり「なぜこの会社を選んだのか」「自分がどういうキャリアを歩みたいのか」「だからこの会社なんだ」というところが自分でわかっていないと、面接での質問に答えることはできません。

面接で今ある実力を発揮できるようにするためにも、必要最低限の対策はやっておくほうが良いと思います。

自分の将来を決めるものという意識で対策のモチベーションにつなげよう

モチベーションの上げ方として、本当に「出たとこ勝負でも良い」と思うのであれば、しなくても良いのかもしれません。

しかし、自分の望んでいる就職先に就職して「こうなりたいな」という思いが少しでもあるならば、それなりの準備は必要です。

自分がどんな人なのか、どういうことをやっていきたいのかなどは、最低限明確にしておきましょう。

面接準備そのものを、自分がより良い将来に向かうための一歩という視点を持つことで、モチベーションも上がるのではないでしょうか。

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

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完璧にしなくてもOK! ただし最低限の面接対策は必須

面接対策を面倒に感じる気持ちはよくわかりますが、面接対策をまったくしないのはリスクが高いといえます。

特に、志望度の高い企業や倍率の高い業界では、対策の有無が合否を分ける可能性があるためです。

とはいえ、すべての対策を完璧にする必要はありません。「正解を出さなくては」と気負わずにあなたに合った方法で効率的に準備を進めましょう。

まずは手軽な方法から! 実際に面接を経験するのも効率良く対策する秘訣

具体的な対策としては、まず志望動機や自己PRなど必ず聞かれる質問を3〜5個に絞って回答を準備します。

次に、スマートフォンで自分の回答を録音して客観的に聞いてみる、友人や家族に面接官役を頼んで練習をする、といった手軽にできる対策方法を取り入れましょう。

そして、こうした最低限の準備ができたら、実際にいくつか面接を受けてみてください。

実践を通して自分の改善点が見つかり、それが次の対策へのモチベーションにもつながりますよ。

以下のQAでは就活がめんどくさいと感じたときの対処法について、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。就活が面倒と感じてきた人は目を通してみましょう。

39点以下は要注意!
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もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。

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