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OB・OG訪問は会社に直接連絡しても良いのでしょうか?
就活の一環でOB・OG訪問を考えている者です。OB・OGの方の連絡先がわからないので、大学卒業生の就職先一覧などから会社に直接依頼ができないかと考えているのですが、この進め方で問題ないでしょうか?
会社の人事部に問い合わせる形でも良いのか、それともそういった依頼は避けるべきなのか判断がつきません。就活生が企業に直接OB・OG訪問の依頼をすることは一般的にありなのか、皆さんのご意見をお伺いしたいです。
もし、会社に直接の問い合わせでも問題がない場合、適切な伝え方のポイントやマナーなどがあれば、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
連絡先がなければ人事部に問い合わせてOK
OB・OGの連絡先がわからない場合は、会社の代表番号に電話をかけ、人事部に問い合わせてみてかまいません。
人事部には採用に関する窓口があるはずなので、ご自身の大学名と氏名をはっきりと伝えたうえで、OB・OG訪問をしたい旨を相談してみてください。
その際に、どのような手順でお願いすれば良いか、日程の調整は可能かなども含めて具体的にたずねてみると、その後の流れがスムーズになります。熱意のある学生だと、良い印象を持ってくれる可能性もあります。
直接連絡は最終手段! ほかのルートも確認しよう
もちろん、まずは大学のキャリアセンターに相談し、卒業生の名簿などを確認させてもらえないか聞いてみるのが第一歩です。
また、就職活動関連のイベントで社員に直接お願いする方法もあります。さまざまな方法でアンテナを張り、情報を集めることが大切です。
どうしても見つからない場合は、直接問い合わせるという手段もあると覚えておきましょう。
まず大学のルートを確認することが先決
まず大学のキャリアセンターや研究室の教授などに相談し、決まったルートがあるか確認することが必要です。
大学によっては、研究室やキャリアセンターをとおして連絡をするよう、システムが定められている場合があります。OB・OGが知り合いでなければ、まずは公に設けられているルートを探しましょう。
ルートがなければ直接連絡もOK! 丁寧なコミュニケーションを意識しよう
とは言え、第三者をとおして連絡できるフローやシステムがない場合は、直接企業に連絡しても失礼にはあたりません。
ただし、相手の貴重な時間をもらっているという意識を持つことが大前提です。
丁寧な対応でアポイントを取り付けることができれば、そのコミュニケーション能力が高く評価される可能性もあります。
OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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