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就活の状況について親に話したくありません……。

就職活動をしている大学生です。親に就活の状況を聞かれるのが、正直あまり気が進みません。

進捗状況を逐一報告するのがプレッシャーに感じたり、志望する業界や企業について理解してもらえなかったりすることがあり、話すたびに疲れてしまいます。

親に心配をかけたくない気持ちはあるのですが、どうしても就活の話をするのが億劫です。どのように親とコミュニケーションを取れば良いですか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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親に話したくないならまずは「自分の気持ち」だけを正直に伝えよう!

就活の状況について親御さんに話したくないという気持ち、よくわかります。親御さんはあなたを心配しているからこそ、状況を聞いてくるのでしょうが、それがかえってプレッシャーやストレスになることもありますよね。

まずは、「就活の状況を聞かれるのが辛いんだ」というあなたの正直な気持ちを、親御さんにきちんと伝えることを検討してみてほしいのです。

たとえば、「今、就活でいろいろ考えているから、あまり掘り下げて聞かれるとストレスになってしまう。少しの間、状況についてはそっとしておいてほしい」と冷静に話してみるのが良いでしょう。

「親離れ」の視点も大切に! 第三者の協力を得るのも有効

親御さんも、あなたが希望する業界や企業について理解してくれなかったり、「あの会社は良くない噂を聞くよ」などと、よかれと思って口を出してくることもあるかもしれません。

ですが、それがあなたのモチベーションを下げ、就活自体に悪影響を及ぼしてしまったら、親御さんも望むところではないはずです。

だからこそ、一度冷静に話し合ってみることをおすすめしますよ。場合によっては、大学のキャリアセンターの担当者や、就職エージェントの担当者に間に入ってもらい、あなたの状況を親御さんに説明してもらうのも一つの方法です。

あなたも大人になるのですから、親御さんにも「子離れ」を促すという視点も大切にしてほしいのです。まだ生活面で親に頼っている部分もあるかもしれませんが、あなたの人生はあなた自身が切り開いていくものなのですから。

国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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無理に話さなくてOK! 自分のペースを守ろう

親御さんに就職活動の状況を報告することがプレッシャーになり、活動そのものに悪い影響が出てしまうのであれば、無理に詳細を話す必要はまったくありません。ご自身の心の安定を最優先に考えてください。

ただし、何も言わずにいると、かえって心配をかけてしまう可能性もあります。

「見守ってほしい」と伝えて心配を和らげよう!

「今は就活に集中したい大事な時期だから、そっと見守ってほしい」というように、ご自身の気持ちを正直に伝え、コミュニケーションを取っておくのも一つの手です。

あるいは、Googleカレンダーなどで選考スケジュールを共有し、直接的な会話を避けつつも状況がわかるようにしておく、といった方法も考えられます。

就活にかかる費用を心配する親御さんも少なくありません。こちらの記事では、就活に掛かる費用を抑えるコツを紹介します。

こちらの記事では、面接で家族構成を聞かれた時にどのように答えるとよいのかを解説しています。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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