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コミュ障だと面接で不利になりますか?
私は人と話すのが苦手で、特に初対面の人との会話では緊張してしまい、うまく言葉が出てこないコミュ障だと自覚ありです。就職活動の面接では、自分の考えをきちんと伝えられるか、面接官とスムーズなコミュニケーションが取れるかという点に大きな不安を感じています。
このままでは面接で良い評価をもらえず、就職できないのではないかと心配です。
コミュ障だと、面接においてやはり不利になってしまうのでしょうか?
コミュ障だと面接で不利になる場合、どのような対策をすればこの弱みを克服できて、面接官に良い印象を与えられるようになるのか教えていただきたいです。
具体的な練習方法や、面接でのアピール方法、あるいはコミュ障でも活躍できる職種などがあれば、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
コミュ障は不利じゃない! 仕事とのマッチングが重要となる
コミュニケーションが苦手であることが、一概に不利になるとはいえません。自身でコミュニケーションが苦手だと認知していて、面接が嫌だと感じる気持ちはよくわかります。
ただ、重要なのはその特性と、応募する企業や職種とのマッチングです。
高度な対人スキルが求められる職種では難しいかもしれませんが、黙々と作業に集中することが求められる職種であれば、大きな問題にならない場合もあります。
コミュニケーション能力だけですべてを判断するわけではありません。
苦手意識は準備でカバー! その努力と姿勢が評価される
また、コミュニケーションが苦手という自覚があるのであれば、その分、面接の準備を徹底することが不可欠です。苦手だからと準備を怠るのは間違いであり、その姿勢こそが評価を下げてしまいます。
苦手なことから逃げずに、準備という努力でカバーしようとする姿勢を見せることが、何よりも大切です。
緊張しがちな人でも面接で不利になるとは限らない! リラックスして臨もう
初対面の人とは緊張してうまく話せないのですね。初対面の相手には様子を伺ったり、緊張したりするのは誰にでもある普通のことだと思います。
必要以上に不安に感じる必要はなく、相手の様子を伺える配慮が出来る人間であると思って自分自身を認めるところから始めましょう。
本題の面接についてですが、面接では99%の人が緊張します。何度経験しても緊張するでしょう。なぜなら、普段とは違う時間、評価される側など自分自身にプレッシャーが掛かるからです。
なぜプレッシャーが掛かるのかというと、「うまく話せるかな?」「ちゃんと答えられるかな?」「何を聞かれるのだろう?」など、準備段階からの不安が原因といえるでしょう。
志望動機や自己PRに熱意を込めて伝えることができれば好印象につながる
緊張しても良いのです。たとえスムーズに言葉が出なくても、たどたどしくても一生懸命に自分の考えを話す姿勢を見られています。
それよりも、なぜこの企業を選んだのか、この企業でどのようになりたいのか、何をやりたいのかなどを志望動機と自己PRにうまく盛り込み、それを頭に入れて、面接官に思いをぶつけてください。
そのためには自己分析と企業研究をしっかり準備することが大切です。決して原稿を読んでいるような丸暗記にせず、鏡の前で表現豊かに話すことを練習してみましょう。
職種についてはできるだけ人とかかわる機会を減らしたいのであれば、黙々と作業をする仕事を選択すると良いと思います。
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