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就活の自己分析、友人に協力してもらうのはありですか?

就職活動で自己分析を進めているのですが、自分の強みや弱みがあまり見えてきません。そのため、仲の良い友人に自分のことについて聞いてみようかと考えているのですが、この方法で得た情報は自己分析として含めても良いものなのでしょうか?

また、友人に自己分析を手伝ってもらっても、「気を遣って本音を言ってくれないかも」「逆に正直に言われて関係がぎくしゃくするのでは?」などといった心配もあります。

もし自己分析の手段の一つとして友人を頼ってもOKな場合、気まずくならずに本音を引き出すには、どのように質問すれば良いでしょうか?

友人に聞いてみる以外で自分を客観視できる方法や、自己分析がやりやすくなるコツがあれば、併せて教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー

田村 友朗

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ぜひ友人にも協力してもらい客観的な気付きを得よう

ぜひ友人にも虚力を得て、自己分析をやってもらうべきです。特に、同じように就職活動を頑張っている仲間と協力し合うのが良いでしょう。

自分では気付けない客観的な視点から、あなたの強みや良さを指摘してくれるはずです。

就職エージェントなどに相談すると、どうしても当たり障りのないアドバイスになりがちですが、あなたのことをよく知る友人だからこそ、的確なフィードバックがもらえる可能性があります。

就職活動においては本音で語り合える仲間に頼ろう

もし「本音を言ってもらえないのでは」「関係性が悪くなるのでは」と懸念するのであれば、それは本当の友人ではないのかもしれません。

「ここから1時間はお互い本気でやろう。終わったらノーサイドだ」とルールを決めれば、きっと有意義な時間になります。

お互いの将来のために本気で向き合える仲間は、就職活動を乗り切るうえで、かけがえのない存在になるはずです。お互い就職活動のために協力し合えると良いでしょう。

マナー講師/アカデミー・なないろスタイル代表

樋口 智香子

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友人に聞くのは有効! 目的や気持ちを正直に伝えよう

就職活動の自己分析において、友人に協力してもらうのは非常に有効な手段です。

友人に手伝ってもらう際は、まず「自己分析を進めているのですが、自分の強みや弱みがあまり見えてきません。そのため、仲の良い友人に自分のことについて聞いてみたい」といったように、なぜ協力をお願いしたいのかを明確に伝え、前提条件や自分の気持ちをありのまま伝えることが大切です。

また、「言いづらいと思うことがあっても、気を遣わないで言ってほしい」と伝え、正直な意見をもらえるよう促しましょう。

短所について言われるのが心配な場合は、「短所については、辛口すぎるとへこんでしまうから、中辛でお願い」のように、ユーモアを交えて伝えるのも良いでしょう。

さまざまな人の意見を聞いて自己分析に役立てよう

友人以外にも、自己分析ツールや身近な人へのヒアリングも有効です。

視点が欲しい場合は、家族やアルバイト先の人、ゼミでかかわった人など、さまざまな立場の人に意見を聞いてみるのが良いでしょう。特に、特定の年齢層に絞る必要はありません。

そうすることで優しいと思いやりがある、真面目と地道のように、言葉がカテゴライズされ、自分の強みが明確になってくるはずです。

ビジネスに役立てるために周囲の意見を聞くのは一般的であり、学生にとってもまったく問題ありません。正直なフィードバックをもらって、自己成長につながる貴重なデータを集めましょう。

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