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就活がうまくいかないのは、女性が不利だからですか?
周りの人が次々と内定をもらっていくなかで、私は就職活動がうまくいかず、毎日がつらいです。エントリーシート(ES)は通過しても面接で落ちてしまったり、そもそも書類選考でなかなか通らなかったりして、自分に何が足りないのかわからず自信をなくしています。
「女性だから」とストレートに言われたわけではないですが、面接で結婚の希望について聞かれたことがあり、最近は「自分が女性だから不利になっている部分もあるのかな」とネガティブに考えてしまうこともあります。
就職活動では女性というだけで不利になってしまうこともあるのでしょうか?
皆さまのご意見と、就職活動がうまくいかないときの乗り越え方などについて、ご回答いただきたいです。よろしくお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
女性だから不利と感じたときは企業選びを見直すチャンスかも
力のいる業務である場合は体力のある男性を採用したいという意向はあるかもしれませんが、今の時代女性というだけで不利になってしまうことはありません。
とはいえ結婚の希望を聞かれて、不採用になってしまうと不信感を抱いてしまうのは当然です。その質問自体が公正な採用では聞いてはいけない質問になりますので、ご縁がなくて良かったとポジティブに捉えてください。
人口減少による労働力不足の今の時代は女性が活躍できるかが企業の成功の鍵になります。
認定制度や支援機関を活用して、自分らしく就活を進めよう
えるぼし認定、くるみん認定など女性活躍、子育てサポート認証を取得している企業を中心に就活してみてください。将来性も期待できる企業です。
「エントリーシートは通過しても面接で落ちてしまう」、「書類選考がなかなか通らない」、「自分に何が足りないのかわからない」そんな時はぜひキャリアコンサルタントに頼ってください。
大学のキャリアセンターや若者サポートをしているハローワークや自治体に問い合わせをしてもらえたら支援が受けれます。一緒に自己分析や面接対策、就活の伴走をしてくれます。
一人で悩んでいると不安が大きくなってしまいます。周りの人に話し、気持ちを楽にして、自分らしい就活が送れますように。
「女性だから不利」と感じたときは自分に合う企業を見つけるチャンス
就活がうまくいかないと、自分を責めたり「女性だから……」と不安になってしまう気持ち、とてもよくわかります。でも、決して「女性だから不利」という一言で片づけてしまわないでくださいね。
たしかに企業によっては無意識のバイアスが残っていたり、配慮に欠ける質問がされることもあります。
しかし今は多くの企業が多様性やジェンダー平等に真剣に取り組んでおり、性別に関係なく力を発揮できる環境づくりが進んでいます。あなたをきちんと見てくれる企業は必ずあります。
落ち込む前に相性と選ぶ目の視点を大切にしよう
大切なのは選ばれる自分だけでなく、自分がどんな企業を選びたいかの視点を持つこと。面接は相互のマッチングです。落ちたのはあなたが劣っていたからではなく、相性の問題だっただけかもしれません。
落ち込んだときは、誰かに話して気持ちを整理したり、小さな成功体験を積み直したりするのもおすすめです。
就活はつらいこともありますが、自分らしくいられる職場と出会うための大切なステップと思ってみてください。一緒に、あきらめずに進んでいきましょう。
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