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自己分析で「自分を一言で表すと?」の回答に使えるキーワードを教えてください。
就職活動の面接でよく聞かれる「自分を一言で表すと?」という質問にどう答えれば良いか考えているのがですが、自己分析をしてもしっくりくるキーワードが見つからず悩んでいます。
色々な自己分析ツールを試してみたのですが、「思いやりがある」「真面目な性格」など出てくるキーワードがどれも抽象的だったり、ほかの人でも当てはまりそうなものばかりで、自分の個性や強みを表現できる言葉が見つからず、正直不安です。
抽象的なキーワードだとやはり面接官の印象に残らないですよね……? 自己分析の仕方が悪いのか、はたまた本当にこれといった特徴がないのか、など考え込んで落ち込んでしまっているので、何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ほかの人と被るのはOK! あなたならではのエピソードで差別化しよう
「自分を一言で表すと?」という質問に対し、「真面目」や「思いやりがある」といったキーワードが、ほかの学生と被ってしまうのではないかと不安に思う必要はありません。
なぜなら、たとえ選んだ言葉がほかの人と同じであっても、そのキーワードを裏付ける具体的なエピソードは、あなただけが持つオリジナルのものだからです。
大切なのは、キーワードそのものの珍しさではなく、その言葉に説得力を持たせるあなた自身の体験となります。
個性を出すには具体性が重要! 自信を持って伝えよう
面接では、「私を一言で表すと『真面目』です」と述べた後に、「なぜなら、〇〇という経験で、このように行動したからです」というように、必ず具体的なエピソードをセットで伝えましょう。
その人ならではの物語がともなって初めて、ありふれた言葉があなただけの強みとして輝き始めます。キーワードがほかの人と同じでも、自信を持って堂々と話すことが重要です。
自分を一言で表したいときはエピソードのタイトルから考えよう!
一言でキーワードとしてまとめようとすると、なかなか難しいですよね。
多くの場合、「自分を一言で表すと?」という問いかけとセットで、その答えを裏付ける経験やエピソードを話すことになると思います。
そのため、自己分析ツールなどでキーワードを洗い出すというよりも、質問者さんの自己PRやガクチカをしっかりと整えたうえで、「エピソードにタイトルを付けるなら?」という形で考えてみると良いかもしれません。
たとえば「バイトリーダーとしてさまざまな施策を提案し、店舗の売り上げに貢献した」というようなエピソードを話すのであれば、チャレンジ精神旺盛というようなキーワードが見えてくるのではないでしょうか。
性格・得意・周囲からの評価をヒントに言語化の糸口を探そう
とはいえ、取っ掛かりがあったほうが考えやすいという人もいると思うので、フックをいくつか紹介します。
まず、行動傾向や性格から考えるのが良いでしょう。たとえば、負けず嫌い、几帳面、素直などがキーワードとして出てきますね。
次に、自分が得意なことから考えてみましょう。たとえば、アイデア出しが得意、チームワークを発揮することが得意、などが該当するキーワードとなります。
さらに、家族や友人から「●●な人」と言われた経験から考えるというのも非常に有効な方法です。
自分が考えやすい方法で自分自身のキーワードを探してみましょう。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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